妙願寺 (岡山県津山市)

妙願寺は、天正年間(1573~92年)美濃金山城主・森可成の妻
妙向尼が、織田信長の許可を得て、妙向尼の母の菩提を弔うために、
現在の岐阜県可児市兼山に開創したと伝えられている。
妙向尼は浄土真宗の信者で、織田信長と石山本願寺との戦いの和睦に
貢献した人物である。
子供には、本能寺の変で有名な三男森蘭丸がおり、六男の森忠政が
森家を継承している。

森忠政が信濃を経て、1603年津山藩主となると、妙願寺も忠政と共に
信濃を経て、1617年移っている。
妙願寺は妙向尼の菩提寺で、森家の厚い庇護を受けていた。

<岡山県のお寺一覧>

(1)寺名:妙願寺(みょうがんじ)
(2)住所:岡山県津山市戸川町68
(3)山号:法雲山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:妙向尼 (6)開創:1570年代
(7)中興:1617年 森忠政 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)妙向尼像(画)・消息:県指定文化財 桃山時代
2)庫裡。客殿:市指定文化財 江戸時代前期
3)板戸障壁画:市指定文化財 江戸時代前期
4)森忠政書簡:市指定文化財 江戸時代初期
5)訪問日:2017年9月3日

1山門(33-3515)(00)妙願寺 (1).JPG
                  山門

2本堂(33-3515)(00)妙願寺 (4).JPG
                  本堂

3妙向尼像(33-3515)(00)妙願寺 (5).JPG
                妙向尼像

4庫裡客殿(33-3515)(00)妙願寺 (8).JPG
                庫裡客殿

5太鼓楼(33-3515)(00)妙願寺 (11).JPG
                 太鼓楼