もくもく探索日誌 2020年3月7日 大津の石仏
湖西道路南志賀ICを9時半に出る。
寒風のない穏やかな比叡山山腹、山麓の石仏を探索する
一日となったが、人を見かけることのない所ばかりで、
現在のご時世を実感した。

琵琶湖


山中越え旧道

志賀の大仏

観福寺
比叡山の山腹を縫って通る大津~京都の山中越え(県道30号)
を、県境にある山中町に入る。
かっての山中越えの旧道沿いに、4体の地蔵菩薩が彫られた
<重ね石石仏>を探すことから始まる。
旧道といっても、地図にもナビにも無い中の探索となる。
周りには人影もなく、当てずっぽうで県道から谷底に下りて
しばらくすると、見つかった。
これぞ<もくもく探索>の醍醐味。

県道30号

県道と旧道

重ね石石仏と旧道
山中町の集落では、<西教寺阿弥陀石仏>が山門前にどっしりと
構えた姿に、しばし足をとどめる。

山中集落

西教寺阿弥陀石仏
大津へ県道30号を下り、今日のメインの一つ旧山中越え道を
登り、石仏探索と、668年に創建され室町時代まで栄えた
名刹<崇福寺跡>と山中を探索。
よくぞこんな所に大寺を。これも近江宮の守護寺とか。

見世行者場

崇福寺跡へ

崇福寺跡
特に、旧山中越えを登って<阿弥陀三尊磨崖仏>を暗中模索で、
きょろきょろと見まわしながら、足に言い聞かせながらの
探索となり、見つけた時の喜びが醍醐味。

旧山中越え

阿弥陀三尊磨崖仏
山を下りて、<坂本六地蔵>と呼ばれる、最澄が彫ったと伝承
される地蔵石仏を祀る地蔵堂を巡る。
坂本の街中に建ち、特に<早尾地蔵>は日吉大社鳥居前で、やっと
少数の参拝者に巡り合う。

大通寺穴太積石垣

穴太地蔵堂

明良地蔵堂

阿波羅屋地蔵

早尾地蔵堂
最後に、琵琶湖の眺望が開ける比叡山麓の<八講堂千体地蔵>を
探索し、帰路につく。
万歩計9千歩
もくもく探索満足度95点

琵琶湖

八講堂千体地蔵


寒風のない穏やかな比叡山山腹、山麓の石仏を探索する
一日となったが、人を見かけることのない所ばかりで、
現在のご時世を実感した。

琵琶湖


山中越え旧道

志賀の大仏

観福寺
比叡山の山腹を縫って通る大津~京都の山中越え(県道30号)
を、県境にある山中町に入る。
かっての山中越えの旧道沿いに、4体の地蔵菩薩が彫られた
<重ね石石仏>を探すことから始まる。
旧道といっても、地図にもナビにも無い中の探索となる。
周りには人影もなく、当てずっぽうで県道から谷底に下りて
しばらくすると、見つかった。
これぞ<もくもく探索>の醍醐味。

県道30号

県道と旧道

重ね石石仏と旧道
山中町の集落では、<西教寺阿弥陀石仏>が山門前にどっしりと
構えた姿に、しばし足をとどめる。

山中集落

西教寺阿弥陀石仏
大津へ県道30号を下り、今日のメインの一つ旧山中越え道を
登り、石仏探索と、668年に創建され室町時代まで栄えた
名刹<崇福寺跡>と山中を探索。
よくぞこんな所に大寺を。これも近江宮の守護寺とか。

見世行者場

崇福寺跡へ

崇福寺跡
特に、旧山中越えを登って<阿弥陀三尊磨崖仏>を暗中模索で、
きょろきょろと見まわしながら、足に言い聞かせながらの
探索となり、見つけた時の喜びが醍醐味。

旧山中越え

阿弥陀三尊磨崖仏
山を下りて、<坂本六地蔵>と呼ばれる、最澄が彫ったと伝承
される地蔵石仏を祀る地蔵堂を巡る。
坂本の街中に建ち、特に<早尾地蔵>は日吉大社鳥居前で、やっと
少数の参拝者に巡り合う。

大通寺穴太積石垣

穴太地蔵堂

明良地蔵堂

阿波羅屋地蔵

早尾地蔵堂
最後に、琵琶湖の眺望が開ける比叡山麓の<八講堂千体地蔵>を
探索し、帰路につく。
万歩計9千歩
もくもく探索満足度95点

琵琶湖

八講堂千体地蔵

