千正寺 (北海道千歳市)

千歳市街地に、ベンガラ塀の目立つ千正寺が建つ。 富山県富山市の妙教寺で生まれた團正が1900年、 北海道に渡り、千歳市根志越(ねしこし)地区に 説教所を開いたのが千正寺の始まりである。 その頃の千歳は、札幌本道が開通し、宿場町として スタートした時期になる。 現在の千正寺住職は4代目で、種々の行事活動に熱心で、 檀家信者も…

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長円寺 (兵庫県加西市) 戦国大名赤松政則最期の地

鎌倉時代末期~戦国時代末期の長い期間、播磨に君臨した 赤松氏にあって最盛期を築いた9代赤松政則が、鷹狩りで 宿泊していた長円寺で最期を迎えたといわれている。 赤松氏の3代赤松円心が播磨に君臨したが、8代満祐の 嘉吉の乱(1441年)で一時没落するが、政則が盛り返し 赤松氏の最盛期を築いている。 長円寺は650年開創と伝わ…

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金剛寺 (京都府綾部市)

綾部市東部に位置する上林地区の睦寄町(むつよりちょう)山麓に 建つのが金剛寺である。 金剛寺は、元亨年間(1321~24年)紫王庵として開創されたと 伝え、1390年金剛寺となっている。 この間、実質上の相国寺開山で、五山文化の貢献者として名をなした 普明国師(春屋妙葩)が一時舞鶴に隠棲した折に、紫王庵に度々 宿泊したといわ…

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芳心寺 (鳥取県鳥取市) 山陰身延

鳥取市街地の東に位置し、源太夫山の山麓に建つ芳心寺は、 日蓮宗総本山身延山の別院で、山陰身延といわれ、日蓮聖人の 真骨の一部を安置している。 この経緯は、芳心寺に分骨墓がある鳥取藩主池田光仲の正室 芳心院(因幡姫)が日蓮宗信者として、聖人真骨の一部を 奉納したことにある。 芳心院は、紀州藩主徳川頼宜の長女で、祖母が徳川家康の…

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東福寺 (熊本県菊池市)菊池五山

小高い菊池公園の南端にひっそりと建つのが東福寺であるが、 熊本地震で多くの石塔が倒れ被害を受けている。 938年の開創と伝える古刹で、平安時代後期に菊池氏の 庇護を受け菩提寺となっている。 鎌倉時代末期に菊池氏の全盛期を迎え、菊池に菊池五山が 設けられ、その筆頭として東福寺がなっている。 その後、菊池氏の衰退と共に東福寺も衰…

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常順寺 (広島県三次市)

北に比熊山、東に西城川、西に江の川に囲まれた三次市三次町は、 三次藩の城下町として栄えた地区である。 その町を南北に通る<みよし本通り>は、2007年無電柱、石畳 の通りとして整備され、三次の文化・観光の拠点となっている。 その本通りの南端西側に建つ名刹・照林坊境内に常順寺がある。 照林坊の末寺で、現代的な建築である。 …

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