傘堂 (奈良県葛城市)

二上山東麓にあって、二上山雌岳への登山口にあたり、當麻山口神社
の横に、柱一本で建つ傘形のお堂が<傘堂>である。
1674年郡山藩主本多政勝の菩提を弔うために建てられたお堂で、
近くのため池・大池を造成した奉行が建立している。
後に、柱の周囲を体を接しながら巡り、安楽往生を願う風習が生まれ、
現在は近辺の3集落によって護持されている。
かって、傘堂に吊るされていた梵鐘は近くの明円寺、祀られていた
弥陀仏は石光寺に保存されている。

<奈良県のお寺一覧>

(1)堂名:傘堂(かさどう)
(2)住所:奈良県葛城市染野577
(3)建立者:吉弘統家 (4)建立年:1674年
(5)その他
1)傘堂、梵鐘、位牌、石碑2基:県指定有形民俗文化財

1二上山雌岳(左奥)(DSC06890二上山  (4).JPG                    二上山雌岳(左奥)と大池

2當麻山口神社(29-209)(00)傘堂 (1).JPG                    當麻山口神社

3傘堂(29-209)(00)傘堂 (3).JPG                     傘堂

4傘堂(29-209)(00)傘堂 (7).JPG

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