妙香寺 (奈良県宇陀市菟田野) 常盤御前ゆかりの地
芳野川沿いに走る県道31号に面して建つ妙香寺は、
源義経の娘・妙香尼が父・義経と祖母・常盤御前の
菩提を弔うために開創したと伝えられている。
義経の母・常盤御前は、夫の源義朝が戦に敗れて
亡くなった後、京から大和・菟田野へ3人の子供を
連れて一時逃れてきたと伝えられ、下芳野地区は
<常盤御前ゆかりの里>と呼ばれている。
そうした由緒で、妙香尼がこの地に妙香寺を開創した
と伝承されている。
常盤御前の伝承は各地に伝わり、義経の伝説が多く
あることに起因している。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:妙香寺(みょうこうじ)
(2)住所:奈良県宇陀市菟田野下芳野755
(3)山号:梅華山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:妙香尼 (6)開創:12世紀末
(7)本尊:阿弥陀如来
門前
全景
山門

本堂
源義経の娘・妙香尼が父・義経と祖母・常盤御前の
菩提を弔うために開創したと伝えられている。
義経の母・常盤御前は、夫の源義朝が戦に敗れて
亡くなった後、京から大和・菟田野へ3人の子供を
連れて一時逃れてきたと伝えられ、下芳野地区は
<常盤御前ゆかりの里>と呼ばれている。
そうした由緒で、妙香尼がこの地に妙香寺を開創した
と伝承されている。
常盤御前の伝承は各地に伝わり、義経の伝説が多く
あることに起因している。
<奈良県のお寺一覧>
(1)寺名:妙香寺(みょうこうじ)
(2)住所:奈良県宇陀市菟田野下芳野755
(3)山号:梅華山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開基:妙香尼 (6)開創:12世紀末
(7)本尊:阿弥陀如来




