尼寺廃寺跡 (奈良県香芝市) 白鳳時代の古代寺院跡

尼寺廃寺跡は尼寺廃寺跡公園として整備されており、その公園内に
尼寺廃寺跡学習館が設置されている。
訪れる際には、学習館を目指せばよい・
尼寺廃寺は、1991~2000年の発掘調査によって全貌がほぼ解明され、
多くの出土品も出ている。
何と言っても、塔心礎の巨石で、現存する日本最大の塔心礎である。
また、その心礎から耳管や水晶玉などの舎利荘厳具が発見されている。
この調査により、7世紀後半白鳳時代の古代寺院と判明し、9~10世紀
に焼失し、その寺域は南北110m、東西80mに及び、伽藍は金堂・塔を
備えた法隆寺式伽藍配置であった。

ここを見学するには、まず学習館を訪れ、次に公園西の小高い所に建つ
香塔寺から全体を眺望するのがお薦め。

<奈良県のお寺一覧>

(1)寺名:尼寺廃寺跡(にんじはいじあと)
(2)学習館の住所:奈良県香芝市尼寺2-88
(3)開創時期:7世紀後半白鳳時代
(4)法隆寺式伽藍配置
(5)廃寺跡:国指定史跡 現在は尼寺廃寺跡公園

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         尼寺廃寺跡

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          塔跡

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          金堂跡

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          北側から

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           塔跡

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           塔跡

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         右側の石段を登ると香塔寺