江国寺 (兵庫県洲本市) 洲本城代稲田氏の菩提寺

洲本の寺町8ヶ寺の中にあって、最も大きな本堂を擁し、淡路島では珍しい
禅寺といえるのが江国寺である。
江国寺は、1613年池田忠雄が洲本藩主となると、由良城の築城と同時に
開創された。1615年に徳島藩主蜂須賀氏が淡路島を治め、1631年
由良から洲本に城を築きなおし、城下町の整備を開始した。
それに伴い、江国寺も洲本の現在地に移っている。
洲本城には城代として徳島藩筆頭家老の稲田氏が入り、淡路島を治め、
江国寺は稲田氏の菩提寺となっている。

1870年の庚午事変(稲田騒動)で犠牲になった稲田氏家臣とその家族を
慰霊する招魂碑が建てられ、稲田騒動の渦中にあった江国寺が想起
される。

<淡路島のお寺一覧>

(1)寺名:江国寺(こうこくじ) (2)住所:兵庫県洲本市栄町3-3-10
(3)宗派:臨済宗妙心寺派 (4)開基:池田忠雄 (5)開山:大秀宋智
(6)開創:1613年 (7)本尊:釈迦牟尼

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                        山門

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                        山門

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                        本堂

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                        本堂

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                       招魂碑

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                      稲田氏墓所