安養寺 (京都府久御山町)

京都には難読地名が多いが、安養寺の所在地<東一口(ひがしいもあらい)>
もその一つである。
この地区は、かって存在した広大な巨椋(おぐら)池の西の端で、村への
唯一の入り口であったことから<一口>と名付けられたといわれている。
それを<いもあらい>と読んだのはどうしてだろうか。
安養寺は鎌倉時代に開創されたと伝えられ、境内からは巨椋池が一望
されたことだろう。

宇治や久御山に伝わる<弥陀次郎伝説>が安養寺にも伝わり、
春祭には弥陀次郎を奉賛し、数百年続くといわれる<双盤念仏>が
行われる。

<京都府南部のお寺一覧>

(1)寺名:安養寺(あんようじ) (2)住所:京都府久御山町東一口112
(3)山号:紫金山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:鎌倉時代 1192年? (6)本尊:十一面観音
(7)その他
1)双盤念仏:府指定無形民俗文化財

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                     東一口前川橋

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                     旧山田家住宅

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                        参道

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                        山門

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                       化粧地蔵

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                        境内

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                        本堂