峰山寺 (長野県伊那市高遠町) 高遠藩主鳥居氏の菩提寺

桜の名所<高遠城址>の南東にあって、月蔵山西麓に建つ峰山寺は、
古来より不動霊場として信仰の篤い古刹である。
京都神護寺中興の文覚上人が1160年巡錫の折、当地で不動明王を
刻み、1195年その不動明王を本尊として文明寺が開創されたと伝える。
これが峰山寺の始まりと伝えている。
文覚上人に帰依した源頼朝の支援もあり、七堂伽藍の大寺となったとも。
戦国時代に焼失したが、1636年高遠藩主となった鳥居忠春が父の
菩提を弔うために、峰山寺として再興している。

車で行くには、道が狭く難渋する。高遠城址公園に駐車して、東高遠の
寺々を巡ることを推薦する。

<長野県のお寺一覧>

(1)寺名:峰山寺(ほうざんじ) (2)住所:長野県伊那市高遠町東高遠2317
(3)山号:金剛山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:文覚上人 (6)開創:1195年
(7)中興:1636年 鳥居忠春 (8)本尊:如意輪観音、不動明王

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                       月蔵山

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                    高遠城址から市街地

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                        参道

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                        本堂

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                       開山堂