花岳寺 (愛知県西尾市吉良町)

元禄年間(1688~1704年)の赤穗事件で有名な吉良上野介(義央)
の先祖・三河吉良氏は13世紀中頃、現在の西尾市吉良町を領土として
始まり、1356年西条吉良氏と東条吉良氏に分かれている。
東条吉良氏の尊義氏は花岳寺を菩提寺としている。
1549年西条吉良氏と東条吉良氏は統合し、元の三河吉良氏として
続いている。

花岳寺の開創は不詳であるが、1347年真言宗から臨済宗に変わり、
1525年に再興されている。
江戸時代以降、隣地に建つ華蔵寺(吉良氏菩提寺)と共に、吉良氏の
厚い庇護を受けている。

<愛知県のお寺一覧>参照

(1)寺名:花岳寺(かがくじ) (2)住所:愛知県西尾市吉良町岡山山王山67
(3)山号:祥雲山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:不詳 (6)中興:1347年 佛海 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)後柏原天皇宸翰御消息:重要文化財 室町時代
2)三十六歌仙絵巻:市指定文化財 江戸時代 吉良上野介寄進
3)薬師如来坐像:市指定文化財 室町時代
4)古今和歌集帳など3件:市指定文化財 江戸時代
5)本堂:国登録文化財 1684年

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                     吉良上野介像

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                        参道

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                        本堂

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                     東条吉良氏墓所