普門院 (長野県辰野町) 上島観音堂

辰野町上島に建つ上島観音堂(普門院)には、重要文化財に指定された
十一面観音立像が本尊として祀られ、年2回公開されている。
この観音像は、1323年高野山の良禅法師の勧進により、善光寺仏師の妙海
によって彫られ、胎内には造立趣意などの史料が納められている。
普門院はこの観音像を祀るために開創されたが、その後何度かの火災に
遭い、その度に観音像は救出され今日に至っている。
伽藍は観音堂のみであるが、集落の人々によって護られている。

妙海の仏像は長野県内で9駆あるが、どれも長野県文化財になっている。
例えば、松本市上波田阿弥陀堂の金剛力士1駆などがある。

<長野県のお寺一覧>参照

(1)寺名:普門院(ふもんいん)<通称:上島観音堂>
(2)住所:長野県辰野町上島2305
(3)宗派:高野山真言宗 (4)開基:良禅法師
(5)開創:1323年 (6)本尊:十一面観音
(7)その他
1)十一面観音立像:重要文化財 1323年 妙海作 像高89cm

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                      上島観音堂

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                     参道と観音堂

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                       収蔵庫