正伝永源院 (京都市東山区) 建仁寺塔頭

正伝永源院は、明治時代の廃仏毀釈によって正伝院と永源庵が合併して
成立している。
正伝院は文永年間(1264~75年)に開創されたと伝えられ、1618年
織田有楽斎によって再興され、その時茶室<如庵>が建立されている。
(如庵は現在、愛知県犬山市の有楽苑に移転され国宝に指定)
永源庵は正平年間(1346~70年)に開創されたと伝えられ、
延文年間(1356~61年)備後守護大名であった細川頼有の帰依を
受け、頼有以後8代の菩提寺となっている。
(細川頼有は後の熊本藩主・細川氏の先祖である)
1873年正伝院と永源庵が合併し正伝永源院となっている。

正伝永源院は通常は非公開であるが、特別公開がある。
境内には如庵が復元されている。

<京都市東山区のお寺一覧>参照

(1)寺名:正伝永源院(しょうでんえいげんいん)
(2)住所:京都市東山区大和大路通四条下る小松町586
(3)宗派:臨済宗建仁寺派大本山建仁寺の塔頭
(4)正伝院の開創:1264~75年 開基:義翁紹仁
(5)永源庵の開創:1346~70年 開基:無涯仁浩
(6)本尊:釈迦牟尼
(7)その他
1)本堂:府指定文化財 1633年

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