桂昌院 (京都市東山区) 東福寺塔頭

東福寺塔頭の桂昌院山門を入った右手に大黒堂があり、その本尊・三面大黒天
は、正面は大黒天、右側面に毘沙門天、左側面に弁財天の顔を持つ大黒天である。
大黒天は衣食住を護り、毘沙門天は勇気と力を、弁財天は美と才能を与えて
くれるといわれている。
豊臣秀吉は三面大黒天を念持仏としたともいわれており、東山区円徳院に
祀られている。
桂昌院の三面大黒天も篤い信仰を受けている。

桂昌院は元亨年間(1321~24年)に五摂家の一つ九条家の別荘に開創された
と伝えられ、後宇多上皇とも縁があり、上皇の菩提を弔っている。
通常は非公開であるが、大黒堂へは参拝可である。

<京都市東山区のお寺一覧>参照

(1)寺名:桂昌院(けいしょういん) (2)住所:京都市東山区本町15-805
(3)宗派:臨済宗東福寺派大本山東福寺の塔頭
(4)開山:雙峰宗源 (5)開創:1321~24年 (6)本尊:聖観音
(7)その他
1)雙峰国師像(画):重要文化財 鎌倉時代
2)法衣類:重要文化財 鎌倉時代

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                        山門

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                       大黒堂