林西寺 (石川県白山市)

奈良時代の修験道僧・泰澄大師は717年白山に登り、妙理大菩薩を
感得し、白山信仰を開創したと伝えられ、白山といえば泰澄大師と
いわれる存在である。
この白山信仰開創時に、白山麓の白峰に草庵を築いたといわれ、
これが林西寺の始まりとされている。
719年以降は各地を巡り、仏教の布教活動を勧めている。

林西寺は、1473年蓮如上人に帰依し、天台宗から浄土真宗に
改宗している。
明治時代の神仏分離により、白山の嶺に祀られていた仏像9体が
林西寺に移座され、現在では貴重な仏像<白山下山仏>として
文化財に指定されている。
白峰集落は重要伝統的建造物群保存地区に指定され、山村集落
とは思えない町並みを維持している。

<石川県のお寺一覧>参照

(1)寺名:林西寺(りんさいじ) (2)住所:石川県白山市白峰イー164
(3)山号:無量光山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開基:泰澄大師 (6)開創:719年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)白山下山仏
  銅造十一面観音立像:重要文化財 藤原時代 像高71cm
  銅造十一面観音坐像など8体:県指定文化財

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                        全景

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                        山門

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                        本堂

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                        庫裡

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                       白峰集落