真照寺 (滋賀県竜王町鏡)

竜王町鏡の里は歴史と文化に彩られた地で、万葉集などにも多く詠まれた
地で、源義経が元服したと伝承される地でもある。
平安時代末期から室町時代には街道宿場として賑わいをみせたといわれている。
大伴家持の歌
 <吾妹子が鏡の山のもみぢ葉のうつるときにぞ物はかなしき>
万葉歌人・額田王は、鏡神社の神官であったといわれる鏡王の娘で、鏡の里
出身と伝えられている。鏡王は壬申の乱で戦死し、真照寺の地に葬られたと
伝えられている。
額田王は天武天皇の妃になっている。
額田王の歌
 <茜指す紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る>

真照寺の開創は不詳であるが、文明年間(1469~87年)に再興されている。

<滋賀県湖東のお寺一覧>参照

(1)寺名:真照寺(しんしょうじ) (2)住所:滋賀県竜王町鏡1676
(3)山号:月鏡山 (4)宗派:天台真盛宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来

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                        山門

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                        本堂