尾高観音 (三重県菰野町) 檜の参道

三重県と滋賀県の県境に連なる鈴鹿山系の釈迦ヶ岳(1029m)山麓に、
長く真っ直ぐ続く、檜林の参道が強く印象に残る尾高観音。
釈迦ヶ岳山中に役行者が千手観音を祀ったのが始まりと伝えられる。
平安時代初期、山麓に堂塔が建立され、尾高山引接寺が開創される。
その後大いに栄え、広大な境内に多くの伽藍が建ち並ぶ大寺であった
といわれている。
しかし、織田信長の兵火により灰燼と帰し、衰えた。
1887年伊勢の慈眼寺寺号を譲り受け、慈眼寺が再興され、
尾高観音は慈眼寺奥の院として歴史を伝えている。

檜の参道を歩くと、古の寺観が浮かんできそうだ。

<三重県のお寺一覧>参照

(1)寺名:尾高観音(おだかかんのん)<慈眼寺奥の院>
(2)住所(尾高観音):三重県菰野町杉谷2291-2
  住所(慈眼寺):三重県菰野町杉谷1797-1
(3)山号:杉谷山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:役行者 (6)開創:飛鳥時代 (7)本尊:千手観音
(8)慈眼寺本尊:阿弥陀如来

画像
                        参道

画像


画像
                        檜林

画像
                     参道を振り返る

画像
                       観音堂

画像
                       観音堂

画像
                      慈眼寺本堂