良参寺 (愛知県美浜町) 知多四国霊場第48番

良参寺が位置する知多半島南西部・小野浦は19世紀初め頃から千石船
による廻船業が栄え、1832年11月14人の乗組員(大部分が小野浦出身)
が乗った宝順丸(150トン)が鳥羽から江戸に向かう途中に漂流し、14か月後
生き残った3人は米国ワシントン州に漂着している。
その後、日本へ帰る試みをしたが帰れず、転々として一人(音吉)はマカオで
最期を向えている。
3人は和訳聖書の制作に協力し、その名を残している。
その14人の墓碑が良参寺に祀られ、記念碑も小野浦に建てられている。

境内の推定樹齢400年といわれるイブキ(ビャクシン)が良参寺のシンボル
となっており、その根元の子抱観音は安産祈願の信仰を集めているらしい。

<知多四国霊場のお寺一覧>参照

(1)寺名:良参寺(りょうさんじ) (2)住所:愛知県美浜町小野浦清水18
(3)山号:禅林山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:天祖順応 (6)開創:1585年 (7)本尊:聖観音
(8)その他
1)知多四国霊場第48番

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                        外観

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                       イブキ

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                        本堂

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                       弘法堂