戒長寺 (奈良県宇陀市榛原) 

山部赤人墓から東北500mの戒場山(738m)中腹に建つ古色蒼然とした
山寺・戒長寺は、聖徳太子の開創とも伝えられる古刹であり、本尊・薬師三尊
を始めとした仏像群は藤原時代のものである。
急な参道を登りきって迎えてくれる鐘楼門の梵鐘は、1291年の銘があり、
国の重要文化財となっている。
その横にお葉付きイチョウがどっしりと構え、晩秋の色づきが想像される。

山部赤人墓を経て戒長寺へ至る山道から眺める宇陀の山々の風景と
戒長寺の境内に立つ感慨は絶妙のものがあった。

<奈良県のお寺一覧>参照

(1)寺名:戒長寺(かいちょうじ) (2)住所:奈良県宇陀市榛原戒場368
(3)山号:戒場山 (4)宗派:真言宗御室派
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:不詳 (7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)本尊・薬師三尊像:県指定文化財 藤原時代 中尊像高84cm
  薬師如来坐像:県指定文化財 藤原時代 像高135cm
2)梵鐘:重要文化財 1291年
3)お葉付きイチョウ:県指定天然記念物
  鎮守・戒場神社のホオノキ:県指定天然記念物

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                        参道

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                        梵鐘

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                     お葉付きイチョウ

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                        本堂

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                       ホオノキ

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                      宇陀の山並

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                     山部赤人の墓