もくもく探索日誌 2013年10月27日 奈良県宇陀市~三重県名張市
名阪国道・針ICを7時半に出る。
久しぶりの宇陀探索となるが、今日はもっぱら山寺巡りとなる。
台風後の山道だけに用心しながらの走行となるだろう。
<あしひきの山谷越えて野づかさに今は鳴くらむ鶯の声>万葉歌人
山部赤人の歌であるが、赤人の墓と伝えられる山中の石塔の前に
立つ。そこから眺める山々の霞んだ姿が万葉集の歌にあるのでは
ないかと。
すぐ近くの山腹にひっそりと佇む<戒長寺>では、お葉付きイチョウ
がその樹齢を数えさせている。
宇陀に入る
宇陀の山々
山部赤人の墓
戒長寺
戒長寺イチョウ
シダレ桜が有名な山寺<悟真寺>も山中にひっそりと佇む。
次の<初生寺>も山中にあるがアプローチの山道がナビにもなし。
探し探してそれらしき細い山道を登る。
半信半疑で登るのは、もくもく探索で時々あり、感に頼っての道行き。
15分ぐらいして分かれ道に。ここも感で左の山道を選択。
5分で正解となる。
苦労しての到着となったが、目的としたツルマンリョウは枯死との
住職の話に耳を傾け、よもやま話に花が咲く。
悟真寺
初生寺へ
初生寺
石仏群の<大師寺>を経て、東吉野村の古刹<白馬寺>へ。
これまた山道を。
境内最奥に水量豊富な<投石の滝>が音を立てて流れる様に
苦労したアクセスも忘れさせる。
曽爾村に入り、屏風岩と青蓮寺川の流れに沿って<欣祐寺>を
経て、名張市に入る。
大師寺から
白馬寺へ
投石の滝
屏風岩
欣祐寺
兜岩
青蓮川
古刹<青蓮寺>では子供神輿に出くわし、これまたよし。
名張の名刹<無動寺>も山腹に立派な伽藍を構える。
芭蕉の句碑<市人や此傘の雪売らふ>の<栄林寺>で今日の
終わりとする。
万歩計5千5百歩。
自動車走行距離210km。
青蓮寺前で
無動寺
栄林寺
久しぶりの宇陀探索となるが、今日はもっぱら山寺巡りとなる。
台風後の山道だけに用心しながらの走行となるだろう。
<あしひきの山谷越えて野づかさに今は鳴くらむ鶯の声>万葉歌人
山部赤人の歌であるが、赤人の墓と伝えられる山中の石塔の前に
立つ。そこから眺める山々の霞んだ姿が万葉集の歌にあるのでは
ないかと。
すぐ近くの山腹にひっそりと佇む<戒長寺>では、お葉付きイチョウ
がその樹齢を数えさせている。
宇陀に入る
宇陀の山々
山部赤人の墓
戒長寺
戒長寺イチョウ
シダレ桜が有名な山寺<悟真寺>も山中にひっそりと佇む。
次の<初生寺>も山中にあるがアプローチの山道がナビにもなし。
探し探してそれらしき細い山道を登る。
半信半疑で登るのは、もくもく探索で時々あり、感に頼っての道行き。
15分ぐらいして分かれ道に。ここも感で左の山道を選択。
5分で正解となる。
苦労しての到着となったが、目的としたツルマンリョウは枯死との
住職の話に耳を傾け、よもやま話に花が咲く。
悟真寺
初生寺へ
初生寺
石仏群の<大師寺>を経て、東吉野村の古刹<白馬寺>へ。
これまた山道を。
境内最奥に水量豊富な<投石の滝>が音を立てて流れる様に
苦労したアクセスも忘れさせる。
曽爾村に入り、屏風岩と青蓮寺川の流れに沿って<欣祐寺>を
経て、名張市に入る。
大師寺から
白馬寺へ
投石の滝
屏風岩
欣祐寺
兜岩
青蓮川
古刹<青蓮寺>では子供神輿に出くわし、これまたよし。
名張の名刹<無動寺>も山腹に立派な伽藍を構える。
芭蕉の句碑<市人や此傘の雪売らふ>の<栄林寺>で今日の
終わりとする。
万歩計5千5百歩。
自動車走行距離210km。
青蓮寺前で
無動寺
栄林寺