両全寺 (岐阜県飛騨市神岡町) 飛騨三十三観音霊場第23番

奥飛騨から神岡町を流れて、神通川となって富山湾へ注ぐ高原川の
河岸段丘に建つ両全寺は1529年の開創と伝えられている。
両全寺には静岡県浜松市の方広寺半僧坊大権現の分身が祀られ、
災難除けの守り神となっている。
半僧坊大権現は全国に分身が祀られているが、特に有名な大権現は
鎌倉・建長寺の大権現といえよう。

飛騨の山寺風情を漂わせる両全寺には石仏も多く、特に庚申塔には
強い興味を抱かせてくれる。

(1)寺名:両全寺(りょうぜんじ) (2)住所:岐阜県飛騨市神岡町麻生野291
(3)山号:慶雲山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開山:桃源周岳 (6)開基:麻生野大輔 (7)開創:1529年
(8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)飛騨三十三観音霊場第23番  千手観音
2)円空仏:薬師如来像

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                  両全寺から高原川を望む

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                        参道

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                       庚申塔

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                        本堂

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                       半僧堂