光円寺 (岐阜県飛騨市神岡町) 飛騨三十三観音霊場第17番

神岡鉱山の一つ和佐保銀山があった二十五山(1153m)の中腹に
ポツンと建つ光円寺は、江戸時代初期に和佐保小糸洞に開創されたが、
宝暦年間(1751~64年)に山津波で和佐保銀山が壊滅したため、
被害者の菩提を弔うために現在の地に移転している。

また、1680年代に飛騨を訪れた円空上人が二十五山山頂で彫ったと
言われる阿弥陀二十五菩薩像が光円寺二十五菩薩堂に祀られている。

お寺への山道途中に鉱山の残滓が見られ、特に和佐保堆積場は
白い色をした湿地で異様な光景であるが、お寺から見る山々の風景に
心落ち着く。

(1)寺名:光円寺(こうえんじ) (2)住所:岐阜県飛騨市神岡町和佐保1027
(3)山号:宝福山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:楽翁秀村 (6)開創:江戸時代前期 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)飛騨三十三観音霊場第17番 二十五菩薩
2)阿弥陀如来二十五菩薩:県指定文化財 円空作 1680年代

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                    二十五山(最右端)

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                        参道

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                        本堂

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                        眺望

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                     二十五菩薩堂