地福寺 (大阪府茨木市) 藤原鎌足ゆかりの寺

中臣鎌足(後の藤原鎌足)は644年神官最高位の神祇伯を授けられるのを
辞退し隠居した地が、現在の茨木市安威といわれている。
阿武山山腹に光明を得て、蘇我氏打倒を果たしたと伝えられている。
その鎌足が開創したのが地福寺と伝えている。
その後、盛衰を経て、安威川ダム建設にともない現在地に2003年移転して
いる。

鎌倉時代の五重石塔や桃山時代の板碑も同時に移築している。
新築の伽藍と古い石造物の取り合わせが妙を得ている。

(1)寺名:地福寺(ぢふくじ) (2)住所:大阪府茨木市桑原33-15
(3)山号:桑原山 (4)宗派:浄土宗
(5)開山:慧隠 (6)開基:中臣鎌足(藤原鎌足)
(7)開創:7世紀中葉 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)五重石塔:府指定文化財 1308年
  六地蔵板碑:市指定文化財 1580年
  十三仏板碑:市指定文化財 1581年
2)千手観音立像:南北朝時代
3)大織冠像(画):室町時代

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                        全景

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                       五重石塔

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                      六地蔵板碑

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                      十三仏板碑

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                        本堂