本覚寺 (富山県富山市婦中町) 富山城主・神保長職の菩提寺

戦国時代の越中守護代・神保長職は1543年富山城を築き、
越中最大の勢力となったが、1560年上杉謙信との戦いが始まり、
その後勢力は衰微していった。
1572年頃亡くなったと推定されているが詳細は不詳である。

本覚寺は、1343年飛騨の袈裟丸村に開創され1502年に
越中に移転し、1562年神保長職の帰依を受けて現在地に移転し、
1570年に本覚寺と改名している。

神保長職から奉納された梵鐘が後の富山城の梵鐘より鐘の音が良い
ことに立腹した城主佐々成政によって寺の梵鐘に砂を焼き付けたと
伝えられ、これが<砂付梵鐘>と呼ばれている。

(1)寺名:本覚寺(ほんがくじ) (2)住所:富山県富山市婦中町富崎5153
(3)山号:神保山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開山:明雲上人 (6)開創:1343年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)金銅楊柳観音立像:重要美術品 飛鳥時代 像高40cm
2)砂付梵鐘:市指定文化財 室町時代

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                        本堂

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                        梵鐘