もくもく探索日誌 2011年5月14日 湖北

滋賀県高島市マキノ町のマキノ高原に2.4km直線が続くメタセコイア並木
を、朝早い新緑の薫風が流れる中少し散策を楽しみ、今日のもくもく探索は
二人で始まる。

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                    メタセコイア並木

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                     メタセコイア

近くの海津にある<願慶寺>は、木曽義仲の側室・山吹御前の手植えと
伝わる古紅梅が初春に香を楽しませることで知られている。
隣近所には、近江湖西27名刹の一つ<正行院>もあり立ち寄ってみる。
ここから湖岸沿いに大浦の集落に入り、十一面腹帯観音信仰の篤い
<腹帯観音堂>にお参りする。
この田舎の観音堂に全国からそのご利益を求めて参拝されるそうだ。

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                      願慶寺

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                      正行院

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                     腹帯観音堂

ここから菅浦集落の阿弥陀寺を経て、奥琵琶湖パークウェイを走る予定で
あったが、残念なことに一昨日の雨で落石があり通行止。
予定を変更し、山手の道路を迂回して余呉湖に向かう。
途中、4年前に訪れた木之本町<黒田観音寺>に立ち寄る。
湖北のお寺に結構ある無住のお寺で、集落の人達が守っている。
余呉湖観光館で、もくもく探索では珍しくレストランで昼食。

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                     黒田観音寺

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                    黒田観音寺庭園

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                      余呉湖

ここから余呉の名刹<全長寺><洞寿院><菅山寺>の探索が
始まるはずが、菅山寺へは1時間の山登りと聞いて今日は相方の
足を気遣い菅山寺はまたの機会に取ることにした。
全長寺の本堂は珍しい姿で興味を覚える。また、樹齢300年の
杉も逞しい。
新緑の山間を奥へ奥へと入った突き当たりに、鬱蒼と生い茂る杉林
の中に洞寿院は静かに佇む。
湖北曹洞宗の修行道場としてその寺格を維持している。

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                      全長寺

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                     全長寺の大杉

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                       新緑

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                      洞寿院