上沢寺 (山梨県身延町) 日蓮聖人ゆかりのお葉つき銀杏

山梨県身延町の上沢寺は真言宗のお寺として開創されたが詳細は不詳である。
1274年日蓮聖人が身延山に入ってまもなく修験僧善知と法論を交わしたが、
善知は敗れたため上沢寺住職・法喜とともに毒入りの餅を聖人に供した。
聖人はたまたま近いづいて来た白犬に与えると白犬は悶えて死に、これを
憐れんだ聖人は、この白犬を葬った塚に手持ちの銀杏の杖を立て弔った。
この杖が成長し大きな樹となり、現在の<お葉つき銀杏>になったと
伝承され、篤い信仰を集めている。

当時の住職・法喜は聖人に帰依し、上沢寺を日蓮宗に改宗し日受の名を
与えられたと言われている。

お葉つき銀杏は葉に銀杏の実を結ぶ変種で、全国でも数十本と言われて
おり、上沢寺のお葉つき銀杏は最初に見つけられた貴重な銀杏として
国の天然記念物に指定されている。

(1)寺名:上沢寺(じょうたくじ) (2)住所:山梨県身延町下山279
(3)山号:法喜山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日受上人 (6)開創:1270年代 (7)本尊:久遠本仏
(8)その他
1)お葉つき銀杏(オハツキイチョウ):国指定天然記念物 伝承樹齢700年

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                     お葉つき銀杏
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