飯高寺 (千葉県匝瑳市) 飯高檀林

千葉県匝瑳市にある飯高寺は、1580年日生上人が飯高城内の一部を寄進され
法輪寺を開創し、飯塚檀林を継承して飯高檀林を併設したのが飯高寺及び飯高檀林
の始まりである。
1591年には徳川家康の支援を受け、飯高寺と改名し、飯高檀林は法華宗門の
根本檀林となっている。

江戸時代に入り、家康の側室・お万の帰依深く大いに栄え、日蓮宗最古・最高の
檀林(学問所)となっていった。
1650年の火災により講堂が焼失したが、お万の方の援助により1651年再建され
明治維新の学制改革まで続いた。
現在は、飯高檀林跡として境内は県の史跡に指定され、1651年に植生された
熊野杉の林に覆われた幽玄の世界を造り出している。

<千葉県のお寺一覧>参照

(1)寺名:飯高寺(はんこうじ)<別名:飯高檀林(いいだかだんりん)> 
(2)住所:千葉県匝瑳市(そうさし)飯高1789
(3)山号:妙雲山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日生上人 (6)開創:1580年 (7)本尊:十界曼陀羅
(8)その他
1)重要文化財の伽藍
  講堂:1651年
  鐘楼:1654年以前
  鼓楼:1720年
  総門:1680年
2)飯高檀林跡:県指定史跡
3)講堂の天蓋:市指定文化財 1654年
4)黄門桜:市指定天然記念物 1699年

画像
                       境内

画像
                    <重文>総門

画像
                       参道

画像
                    <重文>講堂

画像
                    <重文>鼓楼

画像
                    <重文>鐘楼