福田寺 (京都市左京区花背) <重文>花背別所経塚群出土品

京都市左京区花背別所にある福田寺は、開創については不詳であるが、
平安時代には比叡山三千坊の一つと伝えられている。
現在は、滋賀県大津市の住職が管理し、平時は無住のお寺である。

大正から昭和初期にかけて、花背別所の山尾根で経塚群が発見され、
1153年銘の銅経筒や金銅毘沙門天立像など33点の出土品が発掘され、
山林の所有者が福田寺に寄進している。
こうした出土品を、寺の維持管理上売却する計画もあったらしいが、現在も
維持管理には相当苦労しておられるようだ。

(1)寺名:福田寺(ふくでんじ) (2)住所:京都市左京区花背別所町146
(3)山号:天王山 (4)宗派:曹洞宗系単立
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)花背別所経塚群出土品:重要文化財 12世紀中頃

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                       山門