もくもく探索日誌 2010年5月3日 三重県・伊賀

数日前から風邪気味ではあるが、熱がないことからもくもく探索に出かける
ことにした。1年半ぶりに伊賀上野周辺を訪れて、芭蕉の故郷風景を
味わった。
新緑に萌える山々に囲まれた伊賀上野にはお寺も多く、寺町も存在し、
朝から若いカップルの観光客にも出会い、探索開始となった。



始めに<芭蕉故郷塚>のある愛染院へ足を運ぶ。
芭蕉の墓は大津市・義仲寺にあるが、芭蕉の遺髪を松尾家の菩提寺
愛染院に供養した塚が<芭蕉故郷塚>である。

芭蕉の句:家はみな杖にしら髪の墓参り

<義仲寺>参照


伊賀上野城の大改修を行い、伊賀上野の基礎を築いた藤堂高虎(津藩主)
および藤堂家の菩提寺・上行寺のある寺町を歩く。7ヶ寺が並ぶ通りも
整備され、観光都市・伊賀上野らしさを呈している。

画像
                    伊賀上野城遠景



荒木又右衛門・渡辺数馬で有名な<鍵屋の辻決闘>で仇の河合又五郎の墓
がある萬福寺は寺町の中心にあり、観光客も多く訪れるとのこと。

<荒木又右衛門ゆかりの寺・玄忠寺>参照
<渡辺数馬ゆかりの寺・興善寺>参照



また、荒木又右衛門側の河合武右衛門の墓がある念仏寺はその隣にある。
寺町は藤堂高虎によって形成され、有事の際お寺を第2の城として集約
させたと言われている。



上野市街地を離れ、山麓・山間にある静かなお寺を巡る。
風邪気味が少し悪化気配を感じ、帰路に着く。