仏光院 (京都市山科区) 勧修寺塔頭 大石順教尼ゆかりの寺

京都市山科区にある勧修寺塔頭・仏光院は、1951年かって勧修寺の塔頭が
あった地に大石順教尼が開創した塔頭である。
順教尼はかって大阪の名妓・妻吉といったが、1905年六人斬り事件に
巻き込まれ、両腕を失くした。この苦難を乗り越え出家し、犠牲者の追善と
障害者の救済に生涯を捧げた。
また、口に筆をくわえて書画を描き、日展に入選するほどの作品を残した。
1968年81歳で入寂。

<順教尼の歌>
  何事も成せばなるてふ言の葉を胸にきざみて生きて来し我れ

こじんまりした佇まいの中に、順教尼の生きざまが今も残っている。

(1)寺名:仏光院(ぶっこういん) (2)住所:京都市山科区勧修寺仁王堂町16
(3)宗派:真言宗山階派大本山勧修寺塔頭
(4)開山:大石順教尼 (5)開創:1951年 (6)本尊:千手観音

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                       本堂

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                       庭園