仏土寺 (三重県伊賀市) 巨大な石造多宝塔

三重県伊賀市の北部山麓にある仏土寺は、本尊阿弥陀如来坐像に
<承安二年(1172年)>の年号明記があることからその頃の開創
ではないかと推定されているが、詳細は不詳である。
織田信長の兵火などにより衰退し、仮堂に本尊を安置する期間が長く
続き、1924年にやっと本堂が再建されている。

境内に安置されている2基の石造多宝塔は5.7mと4.7mで、
石造多宝塔そのものが全国的にも珍しい上に、その大きさには
目を見張るものがある。

(1)寺名:仏土寺(ぶっとじ) (2)住所:三重県伊賀市東高倉3444
(3)山号:平野山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開創:1172年か 詳細不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)本尊阿弥陀三尊像:重要文化財 1172年 中尊像高132cm
2)石造多宝塔2基:重要美術品 県指定文化財 鎌倉時代末期
            塔高さ5.7m、4.7m
3)十二天画像:県指定文化財 室町時代
4)仏土寺出土品:県指定文化財 鎌倉時代

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                       外観

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                       境内

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                       本堂

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                     石造多宝塔