青龍寺 (京都市東山区) 法然上人ゆかりの寺

京都市東山区にある青龍寺は、789年桓武天皇の勅命により西京区小塩山
に大宝寺として開創されたのが始まりと伝えられている。
平安遷都と同時に現在地に移転し、その後兵火により衰退したが、法然上人
の弟子・見仏によって1185年再興され、別時念仏六時礼讃の道場となった。
1192年後白河法皇の追善供養が行われ、引導寺と改名される。
1194年法然上人は後白河法皇の3回忌供養を行っている。
その後、盛衰を経て、寛永年間(1624~44年)に青龍寺として再興された。

境内にある<念仏石>は隕石と伝えられ、後白河法皇3回忌の折、
法然上人が鉦の代わりに叩いたと言われるほどに金属音がする。
また、境内には化石木も置かれている。

本尊聖観音は中国唐から伝来した香木伽羅から彫られたことから
<伽羅観>と呼ばれている。

(1)寺名:青龍寺(せいりゅうじ) 
(2)住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る3丁目南町411
(3)山号:見性山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:桓武天皇 (6)開創:789年
(7)中興:見仏 1185年 (8)本尊:聖観音
(9)その他
1)洛陽三十三所観音霊場第9番

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                       山門

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                       本堂

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                      念仏石

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                      化石木