檜尾寺 (滋賀県甲賀市甲南町) 近江西国三十三ヶ所観音霊場第30番

滋賀県甲賀市甲南町にある檜尾寺は、806年伝教大師最澄によって
火尾寺として開創されたと伝わるが詳細は不詳である。
853年円仁によって再興され、檜尾寺として隣地の檜尾神社の神宮寺
の神仏習合のお寺として明治維新まで続いた。

近江西国三十三ヶ所観音霊場は歴史も古く、史料上は江戸時代1668年
には見られている。
観音堂であった本堂が残るだけではあるが、隣の檜尾神社社殿と仲良く
並んで建つ風景は神仏習合の古を想わせる。

(1)寺名:檜尾寺(ひのおじ) (2)住所:滋賀県甲賀市甲南町池田43
(3)山号:補陀落山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:伝教大師最澄 (6)開創:806年 (7)本尊:千手観音
(8)その他
1)近江西国三十三ヶ所観音霊場第30番
2)本尊千手観音立像:重要文化財 鎌倉時代前期 像高179cm
3)釈迦如来立像:市指定文化財 鎌倉時代後期 像高145cm

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                       本堂

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                      檜尾神社