霊雲院 (京都市東山区) 東福寺塔頭 

京都市東山区にある東福寺の塔頭霊雲院は、1390年東福寺
第80世の岐陽方秀禅師によって不二庵として開創された。
その庭園は江戸時代<都林泉名所図会>にも紹介される名所
であったが、明治時代以降荒れ果てたが、1970年重森三玲に
よって復元された。
書院前庭園<九山八海の庭>の中央には、江戸時代初期に
熊本藩主細川氏から寄贈された<遺愛石>と名付けられた
須弥台と石船が置かれた枯山水庭園である。

<東福寺>参照

(1)寺名:霊雲院(れいうんいん) (2)住所:京都市東山区本町15-801
(3)宗派:臨済宗東福寺派大本山東福寺塔頭
(4)開山:岐陽方秀 (5)開創:1390年 (6)本尊:文殊菩薩
(7)その他
1)文化財
  岐陽和尚像(画):重要文化財 1420年
  宋版仏法大明録:重要文化財 中国南宋
  宋版十諫書:重要文化財 中国1235年
2)庭園:重森三玲の作庭
  書院前庭:九山八海の庭
  書院西庭:臥雲の庭
3)日ロ戦争のロシア人捕虜50名ほどの収容施設であった。
  東福寺全体で1500名ほどを収容した。
4)西郷隆盛が密議を交わした寺

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                    九山八海の庭

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                       表門

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                      遺愛石

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                      臥雲の庭

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                     茶室観月亭