浄厳院(滋賀県近江八幡市安土町) 織田信長が開創した数少ないお寺

織田信長によって災禍を受けたお寺は数多くあるが、信長が創建した
お寺は数少なく、その内のひとつが浄厳院である。
1578年佐々木氏頼の菩提寺であった慈恩寺の旧地の一角に、
金勝山の浄土宗僧浄厳坊明感上人を招き浄厳院を開創している。
この時も本堂・本尊は他寺から移転している。
安土城の一角に信長が創建した摠見寺も他寺から堂塔を移築している。

摠見寺参照

1579年信長の命により浄土宗と法華宗の僧による仏教論争(安土宗論)
がこの寺で行われ、法華宗の敗北に終わっているが、この裏には信長の
政治的意思が働いたといわれているがその真実は不明である。
この浄土宗の勝利による行事<かちどき念仏>が今も続いている。

(1)寺名:浄厳院(じょうごんいん) (2)住所:滋賀県安土町慈恩寺744
(3)山号:金勝山 (4)宗派:浄土宗 (5)開山:明感上人
(6)開基:織田信長 (7)開創:1578年 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)主な伽藍
  本堂:重文 室町時代後期 興隆寺から移築
  楼門:重文 1532~55年
  不動堂:1702年頃
  鐘楼:1742年頃
2)主な仏像など
  本尊阿弥陀如来座像:重文 11世紀 定朝様 像高274cm 他寺から移座
  阿弥陀如来立像:重文 14世紀 銀造 8cm
  厨子入舎利塔:重文 
3)かちどき念仏:10月8~11日 本尊公開

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                       遠景

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                    <重文>楼門

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                    <重文>楼門

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                    <重文>本堂

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                    <重文>本堂

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                       境内

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                       鐘楼

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                      不動堂

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                      勅使門

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                       北門