穴太寺(京都府亀岡市) 西国三十三所観音霊場第21番

亀岡の市街地を離れた田畑と民家に囲まれた小さなお寺であるが、
<身代わり観音>としての観音信仰に支えられたお寺である。

本堂内に安置されている釈迦涅槃は鎌倉時代後期の作と伝わる
<なで仏>で、体の部分を撫でるとその部分の病気が治るといわ
れる涅槃像である。
多くのお寺では、<なで仏>として賓頭廬尊が安置されているが、
ここでは珍しい<なで仏>である。

書院庭園は京都府指定の名勝であるが、多宝塔が借景となった
庭園である。

<京都丹波のお寺一覧>

<西国三十三所観音霊場>

(1)寺名:穴太寺(あなおじ) 
(2)住所:京都府亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46
(3)山号:菩提山 (4)宗派:天台宗 
(5)開基:大伴古麿 (6)開創:705年 
(7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)西国三十三所観音霊場第21番 札所本尊聖観音
2)主な伽藍など
  本堂:府指定文化財 1735年
  多宝塔:府指定文化財 1804年 高さ13m
  念仏堂、庫裡、方丈、鐘楼、仁王門:市指定文化財
  表門、鎮守堂:府登録文化財
3)仏像
  聖観音立像:重要文化財 盗難にあって不明
  釈迦涅槃像:市指定文化財
4)穴太寺観音縁起:府指定文化財
5)庭園:府指定名勝 池泉鑑賞式庭園 多宝塔が借景
6)福給会:1月3日 300年の伝統行事
7)訪問日:2005年9月3日

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              多宝塔が借景の庭園

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                 参道

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                 仁王門

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                 本堂

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                 多宝塔

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                 観音堂

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                 地蔵堂

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                 庭園

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                 庭園