龍源院(京都市北区) 大徳寺古参の塔頭 四つの庭園

龍源院は1502年能登の畠山義元などによって開創された大徳寺でも
古い塔頭で、大徳寺南派の本庵(北派本庵は大仙院)である。

方丈・表門・玄関は1517年頃の創建当初のもので、なんと言っても
方丈の周囲に展開する四つの庭園が見どころである。
北と南の異なる趣を持つ庭園に接して何を考えるか。

また、寺宝として秀吉と家康が対局したと伝わる碁盤・碁笥、日本最古と
いわれる種子島銃などが展示されている。

大徳寺でも数少ない通常公開をしている塔頭で、平日はゆっくり
拝観できる。

(1)寺名:龍源院(りょうげんいん) (2)住所:京都市北区紫野大徳寺町82-1
(3)山号:なし (4)宗派:臨済宗大徳寺派(大徳寺塔頭)
(5)開山:東渓宗牧 (6)開基:畠山義元、豊後の大友義長
(7)開創:1502年 (8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)主な伽藍
  方丈(本堂):重文 1517年頃 檜皮葺
  玄関:重文 1517年頃 檜皮葺
  表門:重文 1517年頃 桧皮葺
  開祖堂:昭和時代
2)庭園
  一枝坦:方丈南 苔と亀島
  東滴壺:方丈東 1960年 坪庭石庭
  龍吟庭:方丈北 室町時代 伝相阿弥作
  こ沱底:方丈西 石は聚楽第のものと伝わる
3)文化財
  本尊釈迦如来坐像:重文 1250年 行心作
  達磨図:狩野探幽筆
  碁盤・碁笥、種子島銃など

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                    庭園(一枝坦)

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                    <重文>表門

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                    庫裡前の境内

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                       庫裡

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                    <重文>玄関

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                    <重文>方丈

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                    庭園(一枝坦)

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                    庭園(東滴壺)

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                    庭園(龍吟庭)

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                    庭園(龍吟庭)

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                    庭園(こ沱底)

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                      開祖堂

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                  方丈内部(奥に本尊)

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                     碁盤と碁笥