三十三間堂<蓮華王院>(京都市東山区) 世界一長い木造建築

三十三間堂の正式名は蓮華王院といい、その本堂を三十三間堂と
呼んでいる。近くにある妙法院の境外仏堂である。
桁行33間(約120m)あることからの呼び名になっている。

後白河上皇が平清盛に命じて、1165年に創建されたが
1249年火災によって焼失したが、1266年再建された。
これが現在の三十三間堂である。

三十三間堂の特異な姿、内部に安置されている1001体の
千手観音・二十八部衆・風神雷神像の仏像彫刻の風景は
スゴイとしか言いようのない感動を与える。外国の人が多い
のも仏堂と仏像の凄さに遭遇できるからであろう。
かえって、地元京都の人ほどこれらの仏像のすばらしさを
知らないのではないだろうか。

1月中旬に行われる<通し矢>の歴史は、桃山時代には始って
いたがそれ以前については不詳らしい。

<京都のお寺総覧>

(1)寺名:三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)<正式名:蓮華王院>
(2)住所:京都市東山区三十三間堂廻町657
(3)山号:なし (4)宗派:天台宗妙法院の境外仏堂
(5)開基:後白河上皇 (6)開創:1165年 
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)三十三間堂(本堂):国宝 1266年再建 長さ120m
2)主な伽藍
  南大門:重文 豊臣秀頼建立
  太閤塀:重文 秀吉の寄進
  東大門など
3)主な仏像
  千手観音坐像:国宝 1254年 湛慶作 像高335cm
  風神・雷神立像:国宝 1266年頃
  二十八部衆立像:国宝 1266年頃
  千手観音立像1001体:重文 124体は創建期 残りは1266年頃
4)庭園:池泉回遊式庭園
5)夜泣き地蔵と夜泣泉:夜泣きの子供に効く水と地蔵さん
6)通し矢:1月中旬 60m(昔は120m)
7)訪問日:2005年5月19日

2京都タワーから手前三十三間堂(26-3071)(00)<2>智積院遠景.JPG
           京都タワーから手前が三十三間堂

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             <国宝>三十三間堂

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             <国宝>三十三間堂

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             <国宝>三十三間堂

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             <国宝>三十三間堂

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             <国宝>三十三間堂

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                 境内

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              <重文>太閤塀

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              <重文>南大門

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                 東大門

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                 庭園

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                 夜泣泉