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zoom RSS 平等院 (京都府宇治市) 極楽浄土の再現

<<   作成日時 : 2014/04/01 12:00   >>

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宇治は源氏物語<宇治十帖>の舞台として、2008年<源氏物語千年紀>
の催しが行われたが、平安時代初期から貴族の別荘が営まれた地である。
9世紀末頃、光源氏のモデルといわれる源融の別荘が宇多天皇に渡り、
998年藤原道長の別荘<宇治殿>となった。
1027年道長が亡くなると、その子である藤原頼通は<末法思想>の末法元年
1052年<極楽浄土の再現>を願い別荘をお寺とした。
1053年には阿弥陀堂<現在の鳳凰堂>を建立し、仏師定朝に造像させた
阿弥陀如来を本尊として祀り、浄土庭園を築き、<極楽浄土>を再現した。

その後、1336年の楠木正成と足利尊氏の戦や幾他の兵火・災害により、
多宝塔・法華堂・五大堂・不動堂などが罹災消滅したが、奇跡的に阿弥陀堂
と本尊は生きながらえた。
平安時代に皇室・貴族が造営した離宮・山荘・寺院などは今日残っているものが
皆無の中で、平等院は唯一の存在を誇示している。

2014年3月31日修復完了(尾翼部分は2014年秋)

下記をクリックすると風景写真

<平等院 鳳凰堂の風景>  <平等院 四季>  
<平等院 ハスの風景>  <平等院 雪の風景>
<平等院 宇治川の風景>
<平等院塔頭 浄土院>  <平等院塔頭 最勝院>

(1)寺名:平等院 (2)住所:京都府宇治市宇治蓮華116
(3)山号:朝日山 (4)宗派:天台宗・浄土宗の共同管理で単立
(5)開山:明尊上人 (6)開基:藤原頼通
(7)開創:1052年 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
0)世界文化遺産
1)主な伽藍など
  鳳凰堂:国宝 1053年 中堂・左右翼廊・中堂背後の尾廊の4棟
     本尊阿弥陀如来坐像:国宝 1053年 定朝作 像高284cm
     雲中供養菩薩像52躯:国宝 1053年 定朝工房作
     鳳凰堂壁扉画14面:国宝 平安〜鎌倉時代
     天蓋:国宝 1053年頃
     金銅鳳凰1対:国宝 1053年 ミュージアムに保管(複製が屋根に)
  観音堂:重文 鎌倉時代前期
  浄土院養林庵書院:重文 桃山時代
  浄土院羅漢堂:市指定 1640年
  ミュージアム鳳翔館:2001年 博物館
2)梵鐘:国宝 11世紀 三名鐘 ミュージアムに保管
3)十一面観音立像:重文 藤原時代 像高168cm
4)庭園:国指定史跡・名勝 典型的な浄土式庭園
5)藤・蓮・桜・紅葉

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                    鳳凰堂(修復前)

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                    鳳凰堂(修復後)

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                    鳳凰堂(修復前)

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                    鳳凰堂(修復後)

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                 <国宝>阿弥陀如来坐像

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                    鳳凰堂(修復後)

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                    鳳凰堂(修復前)

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                    鳳凰堂(修復後)

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                    庭園(阿字池)

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                 平等院形石燈籠(鳳凰堂前)

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                       表門

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                   <重文>観音堂

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                  <重文>養林庵書院

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                     浄土院羅漢堂

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                       鐘楼

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                   ミュージアム鳳翔館

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                      扇の芝
                  <源頼政自刃の地>

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                     源頼政の墓

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