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山の深緑が迫る田畑の中の小さなお寺子嶋寺は、現在の姿からは 想像できない古刹であり、平安時代の<国宝>両界曼荼羅図(子島曼荼羅)は 日本三大両界曼荼羅のひとつにあげられている。 <日本三大両界曼荼羅:東寺、神護寺、子嶋寺> 子嶋寺の僧延鎮は京都清水寺を支坊として創建しており、平安時代初期には 長谷寺や壺阪寺に次ぐ大和の観音霊場といわれた。 その後、名前も変化しており、地名の<観覚寺>はその時のお寺の名前である。 明治時代に入って、廃仏毀釈により廃れ無住の時期もあった。 地域の人たちによる支援を受けて、名前も子嶋寺と復し現在の姿になっている。 (1)寺名:子嶋寺(こじまでら) (2)住所:奈良県高取町観覚寺544 (3)山号:子嶋山 (4)宗派:高野山真言宗 (5)開山:報恩大徳 (6)開創:760年 (7)本尊:大日如来 (8)その他 1)両界曼荼羅図(子島曼荼羅):国宝 1000年前後 現在は奈良国立博物館で管理 2)十一面観音立像:重文 平安時代前半 3)山門:高取城から移築 4)石造不動明王:1555年銘 周辺の風景 山門 旧標石 <観覚寺と呼ばれた時の標石> 本堂 不動明王 |
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