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zoom RSS 滝山寺(愛知県岡崎市) 

<<   作成日時 : 2014/02/18 11:04   >>

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運慶が造った仏像は奈良・京都と鎌倉幕府に関わった東日本に分布しているが、
中日本の岡崎に唯一残されている運慶の仏像が滝山寺に。
14世紀前半の<瀧山寺縁起>によると、1201年住職の寛伝が従姉妹にあたる
源頼朝の菩提を弔うために、聖観音・梵天・帝釈天の仏像を運慶・湛慶に造らせ、
聖観音の胎内に頼朝の髪と歯を納めたと書かれている。
1978年文化庁の調査によって、頭部に何かの納入物が発見され、運慶の仏像で
あろうと考えられるようになった。
彩色は元禄時代に施されているが、像の持つ特徴などからも運慶仏像とみなされて
いる。

滝山寺は673〜686年に役行者によって開創されたと伝えられ、その後盛衰を
繰り返し江戸時代には徳川将軍の庇護も受け、境内に東照宮も建立されている。
広大な境内は明治時代になって縮小し、現在の境内と仁王門は離れた関係に
なっている。

(1)寺名:滝山寺(たきさんじ) (2)住所:愛知県岡崎市滝町山籠107
(3)山号:吉祥陀羅尼山 (4)宗派:天台宗 
(5)開山:役行者 (6)開創:673〜686年 
(7)中興:仏泉上人 1120〜23年 (8)本尊:薬師如来
(9)その他
1)運慶の重要文化財仏像(1201年)
  聖観音立像、帝釈天立像、梵天立像
2)重要文化財伽藍
   本堂:室町時代初期
   三門:室町時代初期
3)県指定文化財
  狛犬、錫杖、孔雀文磬、菩薩面
4)市指定文化財
  仁王像など11件
5)境内に滝山東照宮(別法人)
 明治時代までは滝山寺に所属していたが、明治政府の神仏分離令により独立
 本殿、拝殿など重要文化財
6)鬼まつり:県指定無形民俗文化財 旧暦正月7日

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                    <重文>三門

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                    <重文>本堂

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                       参道

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                      石燈籠
                          
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                       本坊

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                     滝山東照宮

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                 <重文>滝山東照宮本殿

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