テーマ:関東甲信越のお寺

無量寺 (長野県塩尻市) 青山俊董

県道63号を松本市へ向って片丘地区に入ると、左に雲のかかった 北アルプスを望み、右手に並木参道の無量寺に。 参道入口の法語  <人生やりなおしはできないが、見直し、出直すことはできる   良き師や教えに導かれ、たった一度の人生一歩でも深め   高めて生きていこう> この法語の主人が、現代仏教会を代表する尼僧・青山俊董さんで、…
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西念寺 (山梨県富士吉田市) 富士山信仰

富士山信仰は、遠くから崇拝する<遥拝>から、平安時代後期から 山岳修行と結びついた山岳道場としての<登拝>へと変遷し、室町 時代以降、一般人に登山が浸透していった。 719年行基が富士山二合目に庵を築き、阿弥陀三尊像を祀ったのが 西念寺の始まりと伝え、その後麓に移っている。 1298年時宗二祖・真教が西念寺に逗留し、時宗のお寺…
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関東甲信越のお寺

関東甲信越の訪問はこれからといえる。 群馬県は念願の訪問を果たした。 千葉県のお寺 鎌倉市のお寺 山梨県のお寺 長野県のお寺 新潟県のお寺 <茨城県> 西念寺(笠間市):親鸞聖人ゆかりの寺 楞厳寺(笠間市):姫春蝉の発生地 楽法寺<雨引観音>(桜川市):坂東三十三観音霊場第24番 小山寺<富…
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長野県のお寺一覧

長野県といえば善光寺と浮かぶ名刹であり、日本のお寺を代表する 信仰のお寺ともいえよう。 長野県には多くの仏教文化財も多く、お寺探索の宝庫でもある。 長野県を大きく5つの地域に分けて今後少しずつ紹介していきたい。 <北信地域> 岩松院(小布施町):秀吉子飼の福島正則の菩提寺 浄光寺(小布施町):<重文>薬師堂 善光寺…
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王徳寺 (長野県松本市) 開運不動

松本市東部、中山地域の小高い丘に建つ王徳寺からは、雪を被った 北アルプスを望むことができた。 王徳寺の開創は不詳であるが、信濃守護大名小笠原氏の帰依を受け 特に本尊不動明王は開運不動として信仰が篤かった。 お寺は小笠原氏の菩提寺である。 小笠原氏は武田信玄の信濃信仰によって一時は衰退し、お寺も衰微 している。 江戸時代に入…
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山梨県のお寺一覧

山梨県のお寺は、甲府市を中心にした武田信玄一族ゆかりの寺が多く、 また身延山久遠寺を中核とする日蓮宗のお寺が南部に多い。 国宝建造物のあるお寺も2ヶ寺あり、重要文化財の建造物も多くみられる。 実相寺(北杜市):深緑の神代桜 実相寺(北杜市):満開の神代桜 満福寺(韮崎市):穴山氏の菩提寺 妙善寺(甲斐市):武田信玄の…
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長安寺 (山梨県都留市)

都留市街地の長安寺山麓に、色鮮やかな山門を構えるのが長安寺である。 室町時代、この地域の領主で谷村城主小山田氏の別荘跡に、1582年 谷村城主となった鳥居元忠が長安寺を1585年開創している。 鳥居元忠と言えば、1600年<関ヶ原の戦い>の前哨戦となった <伏見城の戦い>で討死し、<三河武士の鑑>と言われた家康の忠臣で、 短い…
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円通寺 (山梨県富士河口湖町) 桜の名所

2021年3月23日、静岡から富士河口湖町へ入り、午後2時頃 から富士山の雲も急速に消え、その秀麗な姿を現してきた。 2021年の桜開花は早く、静岡では満開に近く、桜の名所として 知られる円通寺の桜を期待したが、残念ながら蕾堅し。 また、円通寺の拝観は可能であるが、境内撮影禁止の札にがっかり 京都のお寺では見かけるが、それ以外…
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満福寺 (山梨県韮崎市) 穴山氏の菩提寺

戦国時代、武田信玄・勝頼の重臣として活躍した 穴山梅雪(信君)の祖先で、穴山氏の祖といわれる穴山義武が 南北朝時代に開創したと伝え、穴山氏の菩提寺とした。 本堂裏手に穴山氏の墓といわれる墓塔が残されている。 1502年、曹洞宗のお寺として再興され、戦国時代には 梅雪の庇護も厚く、大いに栄えたといわれている。 また、武田信玄の…
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医泉寺 (長野県喬木村) 医泉寺温泉

喬木村(たかぎむら)の医泉寺温泉は、1154年薬師堂が建立された時、 その脇から温泉が湧出し、その湯が傷の治癒に効き目がある と評判になったと伝え、その後、武田信玄の隠し湯として 有名になった。 その薬師堂が医泉寺の起源と伝えられたが、江戸時代に 焼失し、小川川の対岸に再興され、真浄寺の末寺となっている。 <長野県のお寺…
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興禅寺(長野県木曽町) 木曽三大寺

中山道の要所福島宿--木曽路の中心--にある木曽三大寺のお寺 20世紀の代表的作庭家--重森三玲--の石庭(看雲庭)が最大の見所 (1)寺名:興禅寺(こうぜんじ)  (2)住所:長野県木曽町福島5659 (3)山号:萬松山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派  (5)開山:円覚太華 (6)開基:木曽信道 (7)開創:1434年 …
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光前寺(長野県駒ヶ根市) その1

光前寺は中央アルプス木曽駒ケ岳の山麓に広がる南信州随一の祈願霊場で、 樹齢数百年の杉に囲まれた境内は国の名勝に指定されている。 <光前寺 その2> (1)寺名:光前寺(こうぜんじ)  (2)住所:長野県駒ヶ根市赤穂29  (3)山号:宝積山(4)宗派:天台宗  (5)開山:本聖上人 (6)開創:860年 (7)本尊:…
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光前寺(長野県駒ヶ根市) その2

光前寺は境内全体が国の名勝に指定されている南信州随一の祈願霊場 <光前寺 その1>                   山門                  三重塔                <重文>弁天堂                   経蔵                   鐘楼 …
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新潟県のお寺

新潟県のお寺には良寛さんゆかりの寺が出雲崎などに、 親鸞聖人ゆかりの寺が上越市に、日蓮聖人ゆかりの寺が佐渡にある。 本願寺国府別院(上越市):親鸞聖人ゆかりの地 五智国分寺(上越市):聖武天皇詔の国分寺 林泉寺(上越市):上杉謙信ゆかりの寺 浄興寺(上越市):親鸞聖人ゆかりの寺 常敬寺(上越市):親鸞聖人の孫・唯善上人開…
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鎌倉市のお寺  

鎌倉市の主なお寺 大船観音寺:25mの大船観音 円覚寺:臨済宗円覚寺派大本山 明月院:円窓から眺める庭園 長寿寺:足利尊氏ゆかりの寺 建長寺:臨済宗建長寺派大本山 円応寺:<重文>閻魔大王坐像 浄智寺:鎌倉五山 東慶寺:水月観音像 極楽寺:<重文>忍性塔 長谷寺<長谷観音>:坂東三十三観音霊場第4番 高徳院:<…
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最乗寺 (神奈川県南足柄市) 道了尊

曹洞宗の僧・慧明禅師が1394年最乗寺を開創するにあたって、慧明禅師の 弟子で修験道の行者である妙覚道了(道了尊と呼ばれる)が建立工事に力量 を発揮し、その後も天狗となってお寺の護持に務めたと伝えられ、お寺の 守護神として祀られている。 庶民の間にも道了尊信仰が広まり、江戸時代には講も結成される程の信仰が 浸透している。 …
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千葉県のお寺 総覧

千葉県のお寺では、何と言っても成田山新勝寺が浮かぶが、他にも 古刹・名刹が多くあり、特に日蓮聖人ゆかりのお寺が結構ある。 重要文化財に指定された建造物も関東では多い部類に入るだろう。 本土寺(松戸市):松戸の名刹 万満寺(松戸市):<重文>仁王像 長全寺(柏市):地元の領主・戸張氏の菩提寺 東海寺(柏市):布施弁天 成…
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盛泉寺 (長野県松本市波田) 信濃三十三観音霊場第25番

松本市の西部にあって、国道158号沿いに広がる波田地区の 山麓に建つのが盛泉寺である。 盛泉寺は1552年の開創と伝え、1670年盛泉寺として再興 され、明治時代の廃仏毀釈で廃寺を免れた禅寺である。 明治時代初頭の松本藩は廃仏毀釈が激しく、多くのお寺が廃寺に なっている。 その中に、波田地区の山中にあった若澤寺(にゃくたくじ…
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実相寺 (山梨県北杜市) 深緑の神代桜

山梨県北杜市武川町山高にある実相寺は、日蓮を身延山に招いた波木井実長 の四代あとの波木井実氏が出家して日応となり、武川郷大津にあった真言宗の 寺を譲り受けて1375年実相院を開いたのが始まりと伝えられている。 その後、1561年武田信玄の命により現在の山高に移転し、武田家の祈祷所 として実相寺となったと言われている。 なん…
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実相寺 (山梨県北杜市) 満開の神代桜

2010年9月に訪れた実相寺の<深緑の神代桜>から 10年ぶりに、2021年3月25日訪れ、<満開の神代桜> を感動をもって拝観した。 2000年の生命力に圧倒され、生きる力を与えられた。 10年前の迫力、今回の生命力と、神代桜の持つ力~。 日本三大桜:   三春滝桜:福島県三春町 エドヒガンのしだれ桜 推定樹齢1000…
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香福寺 (長野県伊那市高遠町) 旧中部四十九薬師霊場第14番

高遠城跡の北に位置する山麓に、お寺群が建つ中にあって、東端に 建つのが香福寺である。 香福寺は上伊那では最古のお寺といわれ、中部四十九薬師霊場第14番 であったが、現在は無住で霊場札所から脱退している。 古刹の風景を漂わせる境内は、もみじが多く、紅葉の姿を想像させる。 参道入口の地蔵堂には、<咳の地蔵>と呼ばれる咳治癒の地…
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法界寺 (長野県箕輪町) 地蔵石仏

法界寺を訪れたのは、守屋貞治の傑作といわれる地蔵石仏を 拝観することにあったが、その見事な石仏に感動を覚え、 守屋貞治の石仏を伊那谷のお寺探索に加えた。 守屋貞治は高遠石工集団にあって、石仏師と呼ばれた名工で、 長野~山口県の9都県に石仏を336体残している。 法界寺の地蔵石仏は半跏像で、右手を頬に添える珍しい姿の 地蔵…
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光輪寺 (長野県朝日村) 茅葺の薬師堂

松本平の西南端に位置し、北アルプスと中央アルプスが接する東麓に 朝日村はある。人口4500人の過疎地であるが、極端な人口減少が ない山村である。そんな村にあって、茅葺の薬師堂と桜でスポットと なっているのが光輪寺で、奈良時代の開創と伝える古刹である。 薬師堂は光輪寺境内から100mほど離れた林の中に建ち、その存在感 が際立…
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蔵澤寺 (長野県駒ヶ根市) 桜の名所

天竜川の東岸、中沢地区の山間部へ入ると、桜の木々が囲む駐車場があり、 仁王像を安置した仁王門が迎えてくれる。 仁王門を潜ると、芝生の境内の正面に、楼門形式の三門が建ち、その左に しだれ桜の古木が顔を覗かせている。 このしだれ桜は樹齢300年以上といわれ、三門の建立年代より古い。 境内からは中央アルプスの山並みが望め、満開の桜と…
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西龍寺 (長野県伊那市高遠町) 狐の曼荼羅

高遠城跡の東、山麓に甍を並べる寺院群の一つ西龍寺は、1636年 高遠藩主鳥居忠春が山形から高遠へ移ると同時に、山形から高遠へ 移ってきている。 鳥居氏は三河の武士で、徳川家康の祖先松平氏に仕え、徳川家康の家臣 鳥居元忠は<三河武士の鑑>といわれた忠臣で、その孫が忠春である。 西龍寺は三河に1430年開創され、鳥居氏と共に転地し…
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樹林寺 (長野県伊那市高遠町) 高遠藩主の祈願寺

戦国時代~安土桃山時代、高遠城は信濃における重要拠点として、 覇権争いの地となった。 本能寺の変後は、徳川家康に組した保科正直が城主となったが、 一時京極氏が城主になるが、1600年関ヶ原合戦後、保科正直 の嫡男・正光が千葉多古藩主から高遠藩主となって戻り、その際 に現香取市樹林寺を勧請し樹林寺を開創している。 保科正光は多…
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高雲寺 (長野県箕輪町)

中箕輪木下の法界寺隣に建つ、収蔵庫形式の明王殿が高雲寺の 唯一の堂宇であるが、1977年の火災で焼失し、明王殿のみ が再建され、五大明王像が祀られている。 火災当時は、五大明王像は伊那市仲仙寺に預けられていて 難を免れている。 高雲寺は1183年の開創と伝えられている。 <長野県のお寺一覧> (1)寺名:高雲寺(こ…
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古川寺 (長野県朝日村) 厄除け観音

松本盆地南西部に位置する朝日村にあって、平安時代後期の開創と伝わる 古川寺は、厄除け観音のお寺として信仰篤く、1月の初縁日には数千人の 参拝者で賑わうとか。 古刹の風景に加え、四季折々の花木が彩りを添える風景が心を癒すお寺で ある。特に、朝日村の花となっている<カタクリ>の群生地があり、5月頃 には2万株の花が見事だとか。 …
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上波田阿弥陀堂・田村堂 (長野県松本市)

松本市西部にあって、梓川南岸の段丘上に位置する上波田地区は、 室町時代は城下町として、江戸時代には若澤寺の門前町として 栄えたといわれている。 その若澤寺は、奈良時代に開創されたと伝えられ、信濃日光と 呼ばれた大寺であったが、明治4年(1871年)の廃仏毀釈 によって廃寺となり、その仏像や堂宇は四散したり、破棄された。 その…
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常秀院 (長野県駒ケ根市)

天竜川左岸の河岸段丘に立つ常秀院からは、天竜川と中央アルプスを 望めるが、残念ながらアルプスは雲に覆われていた。 常秀院山門前の宝篋印塔は1392年、地元の豪族菅沼氏によって 建立されたと伝わる。 菅沼氏の菅沼城はお寺から南200mの台地上にあったといわれて いるが、戦国時代に武田信玄との戦いで落城したといわれる。 常秀院の…
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