テーマ:奈良のお寺

山添村の石仏 (奈良県山添村) 広代墓地十三仏板碑

山添村広代(ひろだい)地区にあって、波多野街道(県道80号)沿いに 建つ<YHKサービスステーション>の道路向側高台に、広代墓地がある。 墓地最奥に十三仏板碑が建っている 板碑は損傷があり補修されているが、室町時代後期の造立と推定されて いる。 山添村には、北野墓地十三仏板碑があり、共に村指定文化財となっている <奈良県…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

蓮照院 (奈良県山添村) 地蔵石仏2体

山添村菅生集落にあって、都祁山道(国道)沿いに<大井戸の杉>が 存在感を誇示している。推定樹齢400年といわれ、山添村の 天然記念物である。 その杉を左に、坂を50mほど登ると、三叉路の角の小高い所に 蓮照院の本堂が建っている。開創は不詳であるが、地蔵堂に祀られている 2体の地蔵石仏は室町時代造像である。 地蔵堂に安置されて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

奈良市のお寺

奈良県奈良市のお寺を紹介 東大寺その1:国宝伽藍(大仏殿・南大門) 東大寺その2:その他の国宝伽藍 東大寺その3:重要文化財伽藍 東大寺その4:その他伽藍 東大寺その5:風景 東大寺その6:塔頭   知足院:東大寺塔頭 奈良の八重桜   観音院:東大寺塔頭 観音院サロン   真言院、勧学院:東大寺塔頭   中性院…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

奈良県のお寺一覧

奈良県のお寺を紹介 奈良市のお寺 桜井市、宇陀市のお寺 御所市、五條市のお寺 法隆寺その1:金堂・五重塔 法隆寺その2:国宝伽藍(1) 法隆寺その3:国宝伽藍(2) 法隆寺その4:国宝伽藍(3) 法隆寺その5:境内の風景 法隆寺その6:重要文化財伽藍(1) 法隆寺その7:重要文化財伽藍(2) 法隆寺その8:境内…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

中宮寺 (奈良県奈良市柳生) 柳生氏の旧菩提寺

柳生の里のシンボル、十兵衛杉は枯木となったが、その姿はまさしく シンボルといえよう。 柳生十兵衛が西国観察の旅に出る前に、中宮寺の先祖墓を参った際に、 植えられたと伝わる杉で、樹齢350年以上となっているが、落雷の ために枯木となっている。 中宮寺は、1354年柳生家重が葬られた時から、代々柳生氏の 菩提寺であったといわれて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

教行寺 (奈良県河合町佐味田) 蓮如上人ゆかりの寺

蓮如上人が1475年、現在のあわら市吉崎御坊を退出し、若狭を 経て枚方、高槻に道場を開いて布教に努めている。 1476年高槻に開いた<富田道場>は、1536年教行寺として 大いに栄えたが、1580年石山合戦が終わった段階で、河合町佐味田 に移り、<佐味田教行寺>と呼ばれた。 その後、教行寺は田原本町、広陵町と移っている。 現…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

安養院 (奈良県川西町) 八ヶ郷墓地の墓寺

広大な共同墓地<八ヶ郷墓地>に墓寺として建つのが安養院と極楽寺 である。 安養院の開創は不詳であるが、室町時代には存在していたようだ。 墓地も古代から存在し、集落毎の墓地が集約されて大墓地となった。 この墓地で、盂蘭盆に行われる<八ヶ郷の墓会式>はロウソクの 灯火で埋められる地区の風物詩となっている。 <奈良県のお寺一覧…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

善福寺 (奈良県大和郡山市小泉町) 小泉城主小泉氏の菩提寺

室町時代に築城されたと伝わる大和小泉城は、平安時代からの地侍であった 小泉氏が、室町時代に勢力を伸ばし築き、江戸時代には小泉藩片桐氏の陣屋が 置かれた。 この小泉城主・小泉重順が、1561年松永久秀に攻められ自害し、 小泉氏は没落していった。 重順の妹が菩提を弔うために開創したのが善福寺といわれている。 <奈良県のお寺一…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

稲葉谷行者磨崖仏 (奈良県生駒市)

濃い霧に包まれた生駒の石仏めぐりのスタートが<稲葉谷行者磨崖仏> である。 所在地住所に着いて、驚いたことに住宅地入口の大きな岩の上部に、 磨崖仏が彫られ、周りは一般的な磨崖仏の風景といえない。 1980~90年代に丘を削り住宅地開発が行われ、磨崖仏の岩のみを 残した結果である。 こうした開発に伴う文化遺産の保存の一つで、他…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

向露寺 (奈良県生駒市高山町) 地蔵石仏

生駒市北部にあって、くろんど池に近く、県道7号沿いに、広大な 向露寺墓地がある。 その墓地の中に向露寺が建つ。 その墓地の一角に、室町時代造立といわれる地蔵石仏が立ち、 隣に六地蔵石仏が祀られている。 地蔵石仏の頭上には小石が置かれているが、何かの祈願なのか、 あるいはいたずらなのか。 向露寺の開創については不詳である…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

岩松寺 (奈良県王寺町) 片岡姫

岩松寺の建つ地は<片岡の里>と呼ばれ、聖徳太子ゆかりの地で、 また万葉集にも登場する地である。 <片岡のこの向つ峰に椎蒔かば今年の夏の蔭にならむか> この里に建つ達磨寺、放光寺、岩松寺は山号に片岡山を号する 古刹で、この里には聖徳太子の伯母・片岡姫が住んでいたと いわれ、片岡姫が開創したお寺が岩松寺と伝えられている。 <…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

清滝石仏群 (奈良県平群町鳴川) 鳴川渓谷の磨崖仏

平群町を流れる櫟原川の上流鳴川渓谷沿いに、鎌倉~江戸時代に 彫られた複数の磨崖仏があるが、かっては千光寺の修行の地で、 渓谷沿いに参道が通じていた。 現在の参道は、渓谷の上に整備され車も通行でき、そこから渓谷に 下りる細い道も整備されている。               現在の千光寺参道           …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

川尻地蔵磨崖仏 (奈良県奈良市針ヶ別所町)

奈良市針ヶ別所町を通る県道246号が小倉町に入る直前にあって、 県道沿いに小さな祠と石碑がたっている。 その祠の中に、岩に厚肉彫りされた地蔵菩薩立像がある。 1342年の造立と考えられ、部分的に補修されていて、 顔の表情も読み取るのが困難である。 <奈良のお寺一覧> (1)石仏名:川尻地蔵磨崖仏 (2)住所:奈良県…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

北出磨崖仏 (奈良県奈良市阪原町)

奈良市柳生の里にあって、県道173号阪原の白砂川に架かる北出橋 の南、川の淵の大きな岩に北出磨崖仏が刻まれている。 県道173号から対岸下に見ることができる。 長方形の枠取りをし、その中に阿弥陀立像が厚肉に浮き彫りされている。 この磨崖仏は日本磨崖仏の中で、よく知られた磨崖仏である。 穏やかな表情の中に凛々しさを漂わせる阿弥陀…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

西方寺 (奈良県生駒市高山町)

生駒市北部の、茶筌の里と呼ばれる高山町にあって、小さな集落 の丘陵部に隠れるように建つのが西方寺である。 アプローチは車では行けず、道路に停めて探しながらのアプローチ となる。 参道をやっとのことで見つけると、山門の横に地蔵石仏が4体 安置されている。 この地蔵石仏は1555年の造立とか。 西方寺の開創は不詳であるが、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

桜井市、宇陀市のお寺 (奈良県)

奈良県の桜井市と宇陀市のお寺一覧 <桜井市> 長谷寺:真言宗豊山派総本山 法起院:長谷寺塔頭 安倍文殊院:日本三文殊 聖林寺:<国宝>十一面観音立像 平等寺:昭和時代に蘇った古刹 石位寺:浮彫薬師三尊像 慶田寺:芝村藩主織田家の菩提寺 蓮台寺:吉備真備ゆかりの地 玄賓庵:山辺の道の庵 慈恩寺阿弥陀堂:ケヤキ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

陽雲寺 (奈良県宇陀市榛原) 笠間山陵

県道198号沿いの笠間集落にあって、小高い山の山腹に、 後村上天皇の中宮顕子の御陵笠間山陵がある。 中宮顕子の詳細は不詳であるが、後醍醐天皇の側近・北畠親房の 子女といわれている。 ちなみに、北畠親房の墓は室生寺にある。               山腹に笠間山陵             山陵参道(右手に陽雲…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

正定寺 (奈良県宇陀市室生)

室生地区の北部に位置する向渕(むこうぢ)集落には、スズラン群落 など自然の恵みに溢れる里であるが、一つの伝承が残る里でもある。 それは、親鸞聖人の生母・吉光御前が晩年、向渕で隠棲したと伝わる 伝承である。 通説では、聖人若かりし頃に亡くなっている。 この伝承がある地に、本願寺三世・覚如の嫡男・存覚が1348年 開創したと伝わ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

帝釈寺 (奈良県奈良市下深川)

奈良市に合併した旧都祁村を南北に通る、県道127号沿いの 下深川集落に建つ帝釈寺は、中世において、興福寺大乗院の 荘園であった下深川を、大乗院の坊人として司どっていた 深川城主深川氏の菩提寺として開創されたといわれている。 帝釈寺の裏山に深川城があった。 寺名から本尊は帝釈天と想像したが、十一面観音が本尊として 祀られている…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

光明寺 (奈良県奈良市狭川両町)

奈良市東北部、京都府木津川市加茂町に近い山間部の、狭川両町 (さがわりょうちょう)集落の小高いところに建つのが光明寺 で、小さなお寺ではあるが、石仏が珍しく、石仏愛好家には 人気がある。 中でも、六観音石仏は珍しい。 また、ニッコリと微笑む地蔵石仏には魅せられる。 <奈良市のお寺一覧> (1)寺名:光明寺(こうみょ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

東禅寺 (奈良県東吉野村)

吉野川上流の支流高見川に沿って県道16号を遡って行くと、 小栗栖集落の高見川対岸に東吉野中学校が見えてくる。 その左手山裾に、白壁の築地塀に囲まれた東禅寺が建っている。 東禅寺の開創は不詳であるが、本尊の薬師如来立像は鎌倉時代の 造像と考えられている。 この像は当初は阿弥陀如来像として造像され、後に薬壺を持たせた 形に補正さ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宝寿院 (奈良県川上村)寒中水行

毎年1月、高野山奥の院で行われる<寒中水行>は新聞やテレビで 取り上げられる修行であるが、この行事を行っているのが、 宝寿院とその信者である。 60年ほど続いているらしい。 宝寿院は、吉野川上流の大滝ダム・龍神湖左岸の丘陵地に建ち、 承和年間(834~48年)、京都醍醐寺を開創した理源大師聖宝 が不動明王を祀ったのが始まりと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

傘堂 (奈良県葛城市)

二上山東麓にあって、二上山雌岳への登山口にあたり、當麻山口神社 の横に、柱一本で建つ傘形のお堂が<傘堂>である。 1674年郡山藩主本多政勝の菩提を弔うために建てられたお堂で、 近くのため池・大池を造成した奉行が建立している。 後に、柱の周囲を体を接しながら巡り、安楽往生を願う風習が生まれ、 現在は近辺の3集落によって護持され…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宗胤院 (奈良県葛城市) 當麻寺塔頭

當麻寺境内に入って、曼荼羅堂へ向う右手に、瀟洒な山門を 構える宗胤院は、住職のご朱印が人気を呼んでいるらしい。 宗胤院は16世紀前半に開創されたと伝える浄土宗の塔頭 である。 境内は草花で埋め尽くされている。 <奈良県のお寺一覧> (1)寺名:宗胤院(そいにん) (2)住所:奈良県葛城市當麻1263 (3)山号:…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

妙香寺 (奈良県宇陀市菟田野) 常盤御前ゆかりの地

芳野川沿いに走る県道31号に面して建つ妙香寺は、 源義経の娘・妙香尼が父・義経と祖母・常盤御前の 菩提を弔うために開創したと伝えられている。 義経の母・常盤御前は、夫の源義朝が戦に敗れて 亡くなった後、京から大和・菟田野へ3人の子供を 連れて一時逃れてきたと伝えられ、下芳野地区は <常盤御前ゆかりの里>と呼ばれている。 そ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

松源院 (奈良県宇陀市大宇陀) 立花大亀の再興

又兵衛桜に近い迫間集落に、門を閉ざした本坊が建つ 松源院は、大徳寺最高顧問を務めた立花大亀が旧山岡住宅 を1980年買い取り再興されている。 旧山岡住宅の隣地に本堂が建立されている。 旧山岡住宅は道場などの本坊として使用されており、 奈良県の文化財になっている。 残念ながら非公開である。 すぐ近くに天益寺のシダレ桜もある。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

念仏院 (奈良県葛城市) 當麻寺塔頭

當麻寺には、真言宗の塔頭が5ヶ寺、浄土宗の塔頭が8ヶ寺ある。 東塔近くの高台に建つ念仏院は浄土宗の塔頭で、本尊に善導大師を 祀っている。 浄土宗のお寺の本尊は阿弥陀如来が一般的で、善導大師を本尊 とするお寺は珍しい。 善導大師は中国唐の僧で、浄土思想を確立し、日本では法然上人や 親鸞聖人に大きな影響を与え、浄土宗・浄土真宗の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

尼寺廃寺跡 (奈良県香芝市) 白鳳時代の古代寺院跡

尼寺廃寺跡は尼寺廃寺跡公園として整備されており、その公園内に 尼寺廃寺跡学習館が設置されている。 訪れる際には、学習館を目指せばよい・ 尼寺廃寺は、1991~2000年の発掘調査によって全貌がほぼ解明され、 多くの出土品も出ている。 何と言っても、塔心礎の巨石で、現存する日本最大の塔心礎である。 また、その心礎から耳管や水晶…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

當麻寺西南院 (奈良県葛城市) 関西花の寺霊場第21番

當麻寺といえば、何と言っても双塔(東塔、西塔)の造る風景であろう。 その双塔を見る風景には、一つは當麻寺境外からの遠望、一つは 西南院みはらし台からの近望ではないだろうか。 西南院庭園入口の小高い処に造られた、みはらし台からの双塔風景は 種々のパンフレットなどに使われている。 西南院のもう一つの見どころは、四季折々の花咲く…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

當麻寺中之坊 (奈良県葛城市)

當麻寺仁王門を入り、二上山を借景とした広い境内を進むと、<⇐中之坊>の 大きな看板が目に飛び込んでくる。 長屋門形式の山門を入ると、目の前に芭蕉句碑が立っている。 <僧朝顔幾死に返る法の松> 芭蕉は何度か當麻寺を訪れたといわれている。 庫裡で入山料500円を払い、中将姫が剃髪したと 伝わる本堂を参拝し、庭園に入る…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more