テーマ:奈良のお寺

長林寺 (奈良県河合町) 聖徳太子46ヶ寺

聖徳太子が建立したと伝承される46ヶ寺は、日本書紀に記された 有寺46所と考えられ、鎌倉時代に考証されている。 現在では、廃寺となったもの、名前が変わったもの、そのまま残る お寺がある。 河合町の長林寺は、長倉寺として建立された46ヶ寺の一つである。 7世紀後半の法起寺式伽藍の礎石などが残っている。 現在の長林寺は、1714…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

法楽寺別院本願寺 (奈良県生駒市) 十三仏板碑

茶筌の里高山町にあって、高山城跡のある丘陵南端に、一つの 堂宇と石仏群などが安置されているのが法楽寺別院本願寺で ある。 無住のお寺で、石仏愛好家以外に訪れる人もいないお寺である。 その石仏とは、1557年銘の刻まれた十三仏板碑で、生駒 山系近辺に多く見られる板碑の中の一つである。 <奈良県のお寺一覧> (1)寺名…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

正楽寺 (奈良県平群町) 子安地蔵尊

生駒山系東麓にあって、櫟原集落の丘陵上に建つ正楽寺の 開創は不詳であるが、元々生駒山口神社の近くにあったが、 1819年現在地に再興された。 その際子安地蔵石仏も造立され、それ以降地蔵信仰が集落 に広まり、例年<地蔵参り>法要が行われている。 境内には、種々の花木が植栽され彩りを添えることであろう。 <奈良県のお寺一覧>…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

奈良県のお寺一覧

奈良県のお寺を紹介 奈良市のお寺 桜井市、宇陀市のお寺 御所市、五條市のお寺 法隆寺その1:金堂・五重塔 法隆寺その2:国宝伽藍(1) 法隆寺その3:国宝伽藍(2) 法隆寺その4:国宝伽藍(3) 法隆寺その5:境内の風景 法隆寺その6:重要文化財伽藍(1) 法隆寺その7:重要文化財伽藍(2) 法隆寺その8:境内…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

善福寺 (奈良県天理市) 勾田善福寺

天理市には2ヶ寺の善福寺が存在するが、ここで取り上げる 善福寺は、勾田町(まがたちょう)にあって、天理高校の南 に建つ善福寺で、勾田善福寺とも呼ばれる。 お寺は8世紀前半、行基によって開創されたと伝え、慶安年間 (1648~52年)真言律宗から浄土宗になり、再興された。 周囲には古墳群あり、広大な墓地があることから<お墓のお寺…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

桜井市、宇陀市のお寺 (奈良県)

奈良県の桜井市と宇陀市のお寺一覧 <桜井市> 長谷寺:真言宗豊山派総本山 法起院:長谷寺塔頭 安倍文殊院:日本三文殊 聖林寺:<国宝>十一面観音立像 平等寺:昭和時代に蘇った古刹 石位寺:浮彫薬師三尊像 慶田寺:芝村藩主織田家の菩提寺 蓮台寺:吉備真備ゆかりの地 玄賓庵:山辺の道の庵 慈恩寺阿弥陀堂:ケヤキ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

室生寺 (奈良県宇陀市室生) 満開のシャクナゲ

例年に比べて10日ほど早い満開のシャクナゲを久しぶりに 満喫する。 2021年は桜も早く、春の花が一気に咲き誇った年となった。 コロナも早く治まることを祈りながら室生寺を4度目の参拝。 3,000株のシャクナゲは、昭和初期に御杖村から移植された のが始まりとか。 今や、シャクナゲといえば室生寺といわれるほどに、境内一面に …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

般若院 (奈良県香芝市尼寺) 尼寺南廃寺跡

香芝市尼寺2丁目にある7世紀古代寺院跡、尼寺廃寺跡は200mほどの 距離をおいて、北廃寺跡と南廃寺跡から構成されている。 北廃寺は7世紀後半の開創と推定され、江戸時代に廃寺となった いわれている。現在は、公園として整備され、国指定史跡となっている。 南廃寺は7世紀中頃の開創と推定され、平安時代には廃寺となったと いわれている。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

助命見守り地蔵石仏 (奈良県山添村)

神野山(618m)(こうのやま)の南東麓にあって、助命(ぜみょう) 集落を通る県道214号と245号の交差点山裾に小さな磨崖仏がある。 この石仏は<見守り地蔵>とか<番屋の辻馬頭観音>とか呼ばれ、 辻を行きかう人を見守るために彫られたのであろう。 年代は不詳であるが、摩耗が激しい。 また、説明板もほとんど読めない。 現在…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

帝釈寺 (奈良県山添村) 北野天神社の神宮寺

県道80号沿いの山間部に位置する北野集落にあって、山麓に赤い鳥居、 参道の先に北野天神社の社殿が建ち、その隣に帝釈寺が並んで建っている。 帝釈寺は極楽院帝釈寺で、かっては極楽寺と呼ばれ、北野天神社の 神宮寺として開創されたと伝えられている。 天神社は応永年間(1394~1428年)に建立されたと伝えるが、 帝釈寺の開創は不詳で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

光明寺 (奈良県黒滝村)

奈良県の中央部にあって、<奈良のへそ>と呼ばれる黒滝村は、 人口660人ほどの山村で、林業を主体とする自然溢れる村である。 国道309号から県道138号へ、黒滝村に入ってまもなく、 左手に建つのが光明寺である。 光明寺の開創は不詳である。 そこから138号を700mほどの所に、黒滝村の総合リクレーション 施設<黒滝・森物…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

奈良市のお寺

奈良県奈良市のお寺を紹介 東大寺その1:国宝伽藍(大仏殿・南大門) 東大寺その2:その他の国宝伽藍 東大寺その3:重要文化財伽藍 東大寺その4:その他伽藍 東大寺その5:風景 東大寺その6:塔頭   知足院:東大寺塔頭 奈良の八重桜   観音院:東大寺塔頭 観音院サロン   真言院、勧学院:東大寺塔頭   中性院…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

元薬寺 (奈良県奈良市上深川町) 題目立

奈良市東部の旧都祁村にあって、大和高原の一画にある上深川集落の 八柱神社の境内に元薬寺は建っており、神仏習合のお寺である。 八柱神社に伝わる<題目立(だいもくたて)>なる奉納芸能は 世界無形文化遺産に指定されている。 元薬寺の宮座講から派生して、少なくとも室町時代末期頃までに 題目立は演じられていたといわれている。 元薬…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

安能寺 (奈良県御杖村) 茅葺山門

奈良県東端に位置し、伊勢本街道(国道369号)が通る御杖村 (みつえむら)は、山間の自然に恵まれた村であるが過疎化が 進む村でもある。 その御杖村の中心地菅野集落の山麓に、茅葺の鐘楼門形式の山門 を構えるのが安能寺である。 安能寺は、弘仁年間(810~824年)、弘法大師空海が 女人高野の候補として開創したと伝えるが、室…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宝泉寺 (奈良県東吉野村) 天誅組義士の菩提寺

明治維新の魁となった天誅組事変(1863年)の最後の戦場となった 鷲家口(東吉野村小川)近くに建つのが宝泉寺で、天誅組義士9人と 幕府彦根藩士2人の菩提寺でもある。 宝泉寺近くの高見川沿いに天誅組義士の墓所がある。 毎年11月5日には、宝泉寺で天誅組義士の供養祭が行われている。 <奈良県のお寺一覧> (1)寺名:宝泉…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

龍泉寺 (奈良県川上村) 斎藤茂吉歌碑

吉野川(紀ノ川)の源流域に位置し、吉野杉の林業の中心地である 川上村にあって、国道169号から西へ、山間部に入った大滝地区の 山腹に龍泉寺は建つ。 そこから山越えで1km、<蜻蛉の滝>が待っている。 龍泉寺を訪れたのは、歌人斎藤茂吉が1930年龍泉寺を訪れて 詠った歌の歌碑を拝観すべく。 茂吉の歌 <滝のべの龍泉寺にて夏ふ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本山妙法寺 (奈良県吉野町) 吉野仏舎利塔

吉野山系の船岡山西山腹を走る県道37号から、少し林の中へ下りた地に 仏舎利塔が建っているが、この仏舎利塔は日本山妙法寺という 日蓮宗系の新興宗教団体が1976年に建立したもので、一般的な 仏舎利塔とは異なる宝塔形式になっている。 これは、吉野山が風致地区となっているため、デザインに工夫が 施されたとか。 (1)寺名:日本…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

成福寺跡 (奈良県斑鳩町) 聖徳太子ゆかりの地

法隆寺から南東1.5kmほどの、金網に囲まれ木々に覆われた地に <太子道>石碑が建つのが成福寺跡である。 この地は、聖徳太子が晩年住まわれた<飽波葦垣宮>の跡地と伝え、 太子が斑鳩から飛鳥へ往来した<太子道>の起点ともいわれている。 この聖徳太子ゆかりの地に、849年頃聖徳太子像を本尊として開創 されたと伝えるのが成福寺である…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

千仏院 (奈良県葛城市) 當麻寺塔頭

當麻寺境内の北東部に長屋門を構えるのが千仏院である。 千仏院は當麻寺の13院ある塔頭の一つで、浄土宗のお寺 であるが、その開創は不詳である。 千仏院は牡丹、日本さくら草などで知られ、東塔を借景に した池泉回遊式の庭園が招いてくれる。 <奈良県のお寺一覧> (1)寺名:千仏院(せんぶついん) (2)住所:奈良県葛城市…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

山添村の石仏 (奈良県山添村) 広代墓地十三仏板碑

山添村広代(ひろだい)地区にあって、波多野街道(県道80号)沿いに 建つ<YHKサービスステーション>の道路向側高台に、広代墓地がある。 墓地最奥に十三仏板碑が建っている 板碑は損傷があり補修されているが、室町時代後期の造立と推定されて いる。 山添村には、北野墓地十三仏板碑があり、共に村指定文化財となっている <奈良県…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

蓮照院 (奈良県山添村) 地蔵石仏2体

山添村菅生集落にあって、都祁山道(国道)沿いに<大井戸の杉>が 存在感を誇示している。推定樹齢400年といわれ、山添村の 天然記念物である。 その杉を左に、坂を50mほど登ると、三叉路の角の小高い所に 蓮照院の本堂が建っている。開創は不詳であるが、地蔵堂に祀られている 2体の地蔵石仏は室町時代造像である。 地蔵堂に安置されて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

中宮寺 (奈良県奈良市柳生) 柳生氏の旧菩提寺

柳生の里のシンボル、十兵衛杉は枯木となったが、その姿はまさしく シンボルといえよう。 柳生十兵衛が西国観察の旅に出る前に、中宮寺の先祖墓を参った際に、 植えられたと伝わる杉で、樹齢350年以上となっているが、落雷の ために枯木となっている。 中宮寺は、1354年柳生家重が葬られた時から、代々柳生氏の 菩提寺であったといわれて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

教行寺 (奈良県河合町佐味田) 蓮如上人ゆかりの寺

蓮如上人が1475年、現在のあわら市吉崎御坊を退出し、若狭を 経て枚方、高槻に道場を開いて布教に努めている。 1476年高槻に開いた<富田道場>は、1536年教行寺として 大いに栄えたが、1580年石山合戦が終わった段階で、河合町佐味田 に移り、<佐味田教行寺>と呼ばれた。 その後、教行寺は田原本町、広陵町と移っている。 現…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

安養院 (奈良県川西町) 八ヶ郷墓地の墓寺

広大な共同墓地<八ヶ郷墓地>に墓寺として建つのが安養院と極楽寺 である。 安養院の開創は不詳であるが、室町時代には存在していたようだ。 墓地も古代から存在し、集落毎の墓地が集約されて大墓地となった。 この墓地で、盂蘭盆に行われる<八ヶ郷の墓会式>はロウソクの 灯火で埋められる地区の風物詩となっている。 <奈良県のお寺一覧…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

善福寺 (奈良県大和郡山市小泉町) 小泉城主小泉氏の菩提寺

室町時代に築城されたと伝わる大和小泉城は、平安時代からの地侍であった 小泉氏が、室町時代に勢力を伸ばし築き、江戸時代には小泉藩片桐氏の陣屋が 置かれた。 この小泉城主・小泉重順が、1561年松永久秀に攻められ自害し、 小泉氏は没落していった。 重順の妹が菩提を弔うために開創したのが善福寺といわれている。 <奈良県のお寺一…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

稲葉谷行者磨崖仏 (奈良県生駒市)

濃い霧に包まれた生駒の石仏めぐりのスタートが<稲葉谷行者磨崖仏> である。 所在地住所に着いて、驚いたことに住宅地入口の大きな岩の上部に、 磨崖仏が彫られ、周りは一般的な磨崖仏の風景といえない。 1980~90年代に丘を削り住宅地開発が行われ、磨崖仏の岩のみを 残した結果である。 こうした開発に伴う文化遺産の保存の一つで、他…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

向露寺 (奈良県生駒市高山町) 地蔵石仏

生駒市北部にあって、くろんど池に近く、県道7号沿いに、広大な 向露寺墓地がある。 その墓地の中に向露寺が建つ。 その墓地の一角に、室町時代造立といわれる地蔵石仏が立ち、 隣に六地蔵石仏が祀られている。 地蔵石仏の頭上には小石が置かれているが、何かの祈願なのか、 あるいはいたずらなのか。 向露寺の開創については不詳である…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

岩松寺 (奈良県王寺町) 片岡姫

岩松寺の建つ地は<片岡の里>と呼ばれ、聖徳太子ゆかりの地で、 また万葉集にも登場する地である。 <片岡のこの向つ峰に椎蒔かば今年の夏の蔭にならむか> この里に建つ達磨寺、放光寺、岩松寺は山号に片岡山を号する 古刹で、この里には聖徳太子の伯母・片岡姫が住んでいたと いわれ、片岡姫が開創したお寺が岩松寺と伝えられている。 <…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

清滝石仏群 (奈良県平群町鳴川) 鳴川渓谷の磨崖仏

平群町を流れる櫟原川の上流鳴川渓谷沿いに、鎌倉~江戸時代に 彫られた複数の磨崖仏があるが、かっては千光寺の修行の地で、 渓谷沿いに参道が通じていた。 現在の参道は、渓谷の上に整備され車も通行でき、そこから渓谷に 下りる細い道も整備されている。               現在の千光寺参道           …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

川尻地蔵磨崖仏 (奈良県奈良市針ヶ別所町)

奈良市針ヶ別所町を通る県道246号が小倉町に入る直前にあって、 県道沿いに小さな祠と石碑がたっている。 その祠の中に、岩に厚肉彫りされた地蔵菩薩立像がある。 1342年の造立と考えられ、部分的に補修されていて、 顔の表情も読み取るのが困難である。 <奈良のお寺一覧> (1)石仏名:川尻地蔵磨崖仏 (2)住所:奈良県…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more