テーマ:奈良のお寺

川尻地蔵磨崖仏 (奈良県奈良市針ヶ別所町)

奈良市針ヶ別所町を通る県道246号が小倉町に入る直前にあって、 県道沿いに小さな祠と石碑がたっている。 その祠の中に、岩に厚肉彫りされた地蔵菩薩立像がある。 1342年の造立と考えられ、部分的に補修されていて、 顔の表情も読み取るのが困難である。 <奈良のお寺一覧> (1)石仏名:川尻地蔵磨崖仏 (2)住所:奈良県…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

奈良市のお寺

奈良県奈良市のお寺を紹介 東大寺その1:国宝伽藍(大仏殿・南大門) 東大寺その2:その他の国宝伽藍 東大寺その3:重要文化財伽藍 東大寺その4:その他伽藍 東大寺その5:風景 東大寺その6:塔頭   知足院:東大寺塔頭 奈良の八重桜   観音院:東大寺塔頭 観音院サロン   真言院、勧学院:東大寺塔頭   中性院…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

北出磨崖仏 (奈良県奈良市阪原町)

奈良市柳生の里にあって、県道173号阪原の白砂川に架かる北出橋 の南、川の淵の大きな岩に北出磨崖仏が刻まれている。 県道173号から対岸下に見ることができる。 長方形の枠取りをし、その中に阿弥陀立像が厚肉に浮き彫りされている。 この磨崖仏は日本磨崖仏の中で、よく知られた磨崖仏である。 穏やかな表情の中に凛々しさを漂わせる阿弥陀…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

西方寺 (奈良県生駒市高山町)

生駒市北部の、茶筌の里と呼ばれる高山町にあって、小さな集落 の丘陵部に隠れるように建つのが西方寺である。 アプローチは車では行けず、道路に停めて探しながらのアプローチ となる。 参道をやっとのことで見つけると、山門の横に地蔵石仏が4体 安置されている。 この地蔵石仏は1555年の造立とか。 西方寺の開創は不詳であるが、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

桜井市、宇陀市のお寺 (奈良県)

奈良県の桜井市と宇陀市のお寺一覧 <桜井市> 長谷寺:真言宗豊山派総本山 法起院:長谷寺塔頭 安倍文殊院:日本三文殊 聖林寺:<国宝>十一面観音立像 平等寺:昭和時代に蘇った古刹 石位寺:浮彫薬師三尊像 慶田寺:芝村藩主織田家の菩提寺 蓮台寺:吉備真備ゆかりの地 玄賓庵:山辺の道の庵 慈恩寺阿弥陀堂:ケヤキ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

奈良県のお寺一覧

奈良県のお寺を紹介 奈良市のお寺 桜井市、宇陀市のお寺 御所市、五條市のお寺 法隆寺その1:金堂・五重塔 法隆寺その2:国宝伽藍(1) 法隆寺その3:国宝伽藍(2) 法隆寺その4:国宝伽藍(3) 法隆寺その5:境内の風景 法隆寺その6:重要文化財伽藍(1) 法隆寺その7:重要文化財伽藍(2) 法隆寺その8:境内…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

陽雲寺 (奈良県宇陀市榛原) 笠間山陵

県道198号沿いの笠間集落にあって、小高い山の山腹に、 後村上天皇の中宮顕子の御陵笠間山陵がある。 中宮顕子の詳細は不詳であるが、後醍醐天皇の側近・北畠親房の 子女といわれている。 ちなみに、北畠親房の墓は室生寺にある。               山腹に笠間山陵             山陵参道(右手に陽雲…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

正定寺 (奈良県宇陀市室生)

室生地区の北部に位置する向渕(むこうぢ)集落には、スズラン群落 など自然の恵みに溢れる里であるが、一つの伝承が残る里でもある。 それは、親鸞聖人の生母・吉光御前が晩年、向渕で隠棲したと伝わる 伝承である。 通説では、聖人若かりし頃に亡くなっている。 この伝承がある地に、本願寺三世・覚如の嫡男・存覚が1348年 開創したと伝わ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

帝釈寺 (奈良県奈良市下深川)

奈良市に合併した旧都祁村を南北に通る、県道127号沿いの 下深川集落に建つ帝釈寺は、中世において、興福寺大乗院の 荘園であった下深川を、大乗院の坊人として司どっていた 深川城主深川氏の菩提寺として開創されたといわれている。 帝釈寺の裏山に深川城があった。 寺名から本尊は帝釈天と想像したが、十一面観音が本尊として 祀られている…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

光明寺 (奈良県奈良市狭川両町)

奈良市東北部、京都府木津川市加茂町に近い山間部の、狭川両町 (さがわりょうちょう)集落の小高いところに建つのが光明寺 で、小さなお寺ではあるが、石仏が珍しく、石仏愛好家には 人気がある。 中でも、六観音石仏は珍しい。 また、ニッコリと微笑む地蔵石仏には魅せられる。 <奈良市のお寺一覧> (1)寺名:光明寺(こうみょ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

東禅寺 (奈良県東吉野村)

吉野川上流の支流高見川に沿って県道16号を遡って行くと、 小栗栖集落の高見川対岸に東吉野中学校が見えてくる。 その左手山裾に、白壁の築地塀に囲まれた東禅寺が建っている。 東禅寺の開創は不詳であるが、本尊の薬師如来立像は鎌倉時代の 造像と考えられている。 この像は当初は阿弥陀如来像として造像され、後に薬壺を持たせた 形に補正さ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宝寿院 (奈良県川上村)寒中水行

毎年1月、高野山奥の院で行われる<寒中水行>は新聞やテレビで 取り上げられる修行であるが、この行事を行っているのが、 宝寿院とその信者である。 60年ほど続いているらしい。 宝寿院は、吉野川上流の大滝ダム・龍神湖左岸の丘陵地に建ち、 承和年間(834~48年)、京都醍醐寺を開創した理源大師聖宝 が不動明王を祀ったのが始まりと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

傘堂 (奈良県葛城市)

二上山東麓にあって、二上山雌岳への登山口にあたり、當麻山口神社 の横に、柱一本で建つ傘形のお堂が<傘堂>である。 1674年郡山藩主本多政勝の菩提を弔うために建てられたお堂で、 近くのため池・大池を造成した奉行が建立している。 後に、柱の周囲を体を接しながら巡り、安楽往生を願う風習が生まれ、 現在は近辺の3集落によって護持され…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宗胤院 (奈良県葛城市) 當麻寺塔頭

當麻寺境内に入って、曼荼羅堂へ向う右手に、瀟洒な山門を 構える宗胤院は、住職のご朱印が人気を呼んでいるらしい。 宗胤院は16世紀前半に開創されたと伝える浄土宗の塔頭 である。 境内は草花で埋め尽くされている。 <奈良県のお寺一覧> (1)寺名:宗胤院(そいにん) (2)住所:奈良県葛城市當麻1263 (3)山号:…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

妙香寺 (奈良県宇陀市菟田野) 常盤御前ゆかりの地

芳野川沿いに走る県道31号に面して建つ妙香寺は、 源義経の娘・妙香尼が父・義経と祖母・常盤御前の 菩提を弔うために開創したと伝えられている。 義経の母・常盤御前は、夫の源義朝が戦に敗れて 亡くなった後、京から大和・菟田野へ3人の子供を 連れて一時逃れてきたと伝えられ、下芳野地区は <常盤御前ゆかりの里>と呼ばれている。 そ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

松源院 (奈良県宇陀市大宇陀) 立花大亀の再興

又兵衛桜に近い迫間集落に、門を閉ざした本坊が建つ 松源院は、大徳寺最高顧問を務めた立花大亀が旧山岡住宅 を1980年買い取り再興されている。 旧山岡住宅の隣地に本堂が建立されている。 旧山岡住宅は道場などの本坊として使用されており、 奈良県の文化財になっている。 残念ながら非公開である。 すぐ近くに天益寺のシダレ桜もある。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

念仏院 (奈良県葛城市) 當麻寺塔頭

當麻寺には、真言宗の塔頭が5ヶ寺、浄土宗の塔頭が8ヶ寺ある。 東塔近くの高台に建つ念仏院は浄土宗の塔頭で、本尊に善導大師を 祀っている。 浄土宗のお寺の本尊は阿弥陀如来が一般的で、善導大師を本尊 とするお寺は珍しい。 善導大師は中国唐の僧で、浄土思想を確立し、日本では法然上人や 親鸞聖人に大きな影響を与え、浄土宗・浄土真宗の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

尼寺廃寺跡 (奈良県香芝市) 白鳳時代の古代寺院跡

尼寺廃寺跡は尼寺廃寺跡公園として整備されており、その公園内に 尼寺廃寺跡学習館が設置されている。 訪れる際には、学習館を目指せばよい・ 尼寺廃寺は、1991~2000年の発掘調査によって全貌がほぼ解明され、 多くの出土品も出ている。 何と言っても、塔心礎の巨石で、現存する日本最大の塔心礎である。 また、その心礎から耳管や水晶…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

當麻寺西南院 (奈良県葛城市) 関西花の寺霊場第21番

當麻寺といえば、何と言っても双塔(東塔、西塔)の造る風景であろう。 その双塔を見る風景には、一つは當麻寺境外からの遠望、一つは 西南院みはらし台からの近望ではないだろうか。 西南院庭園入口の小高い処に造られた、みはらし台からの双塔風景は 種々のパンフレットなどに使われている。 西南院のもう一つの見どころは、四季折々の花咲く…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

當麻寺中之坊 (奈良県葛城市)

當麻寺仁王門を入り、二上山を借景とした広い境内を進むと、<⇐中之坊>の 大きな看板が目に飛び込んでくる。 長屋門形式の山門を入ると、目の前に芭蕉句碑が立っている。 <僧朝顔幾死に返る法の松> 芭蕉は何度か當麻寺を訪れたといわれている。 庫裡で入山料500円を払い、中将姫が剃髪したと 伝わる本堂を参拝し、庭園に入る…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

高照寺 (奈良県曽爾村)

6年前に曽爾村(そにむら)の欣祐寺を訪れて以来の曽爾村となる。 東吉野村から御杖村へ入る国道369号を走り、曽爾村へ入った高台に 立つ高照寺に立ち寄った。 五色椿のスポットとして紹介されていた記事に触れての訪問となったが、 訪問日は椿の季節外れの10月で、椿の古木のみの鑑賞となった。 すぐ近くに屏風岩があることを思い出した。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

神宮寺 (奈良県奈良市須川町)

奈良市東部の柳生に近い須川集落にあって、狭い参道を進むと神宮寺が 現れた。 境内に一歩足を入れると、巨大な宝篋印塔が目に飛び込んできた。 鎌倉時代の建立と考えられていて、形も標準的な宝篋印塔と少し 異なっている。 また、阿弥陀如来石仏や五輪石塔も安置され、境内をひきたたせている。 神宮寺は、近くに建つ戸隠神社の神宮寺であ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

薬師寺 (奈良県宇陀市大宇陀本郷) 又兵衛桜

宇陀市大宇陀本郷の<又兵衛桜(本郷の瀧桜)>は推定樹齢300年以上と いわれ、益々人気の桜となっている。 豊臣家が滅ぶ大坂の陣で、豊臣側にあって勇猛で鳴らした後藤又兵衛が 戦死したが、大宇陀に伝わる伝承では、逃れ逃れて大宇陀に居を構え、 後に僧となって往生したとか。 又兵衛が構えた屋敷跡といわれる石垣の上に、又兵衛桜が花を咲か…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

金輪院 (奈良県大和郡山市) 小泉庚申堂

現代では余り馴染みが薄い庚申信仰であるが、江戸時代には庶民信仰 として大いに流布し、あちこちに庚申塔が建てられ、現在もあちこちに 残っている。 そんな江戸時代初期に、小泉藩の祈願寺として開創されたのが、金輪院 で、後に金剛青面像を本尊として祀り、大和の庚申信仰総道場といわれ、 大いに賑わったといわれている。 <奈良県のお…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

大念寺 (奈良県天理市布留町)

布留の里に建つ石上(いそのかみ)神宮は伊勢神宮と共に、最古類の 神宮として日本書紀にも記される神宮である。 その石上神宮の傍に建つのが大念寺である。 大念寺の地は石上寺の跡地という説もあり、石上神宮と関係が あるのか興味がある。 大念寺の開創は不詳であるが、浄土宗大念仏派の実尊誠阿が 14世紀中頃開創したのではないだろうか。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

西方寺 (奈良県桜井市)

西方寺は戒重城跡に南向きに建っている。 戒重城は南北朝時代に、南朝方の戒重西阿によって築城されたが、 1580年戒重氏は滅び、1618年織田長政が城跡の西域に陣屋を置いている。 その陣屋跡には春日神社が創建されている。 西方寺の開創は不詳であるが、1580年以降に建立されていると思われる。 <奈良県のお寺一覧> (1…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

腰痛地蔵尊 (奈良県奈良市南庄町)

日本の信仰の中で、宗派に関係なく浸透している民間信仰として 地蔵信仰がある。 どこのお寺にも祀られているのが地蔵尊であり、また路傍に祀られて いるのが地蔵尊である。 お地蔵さんのご利益は幅広く、<・・地蔵尊>と呼ばれるお地蔵さんが 全国にある。 その中で<腰痛地蔵尊>と呼ばれるお地蔵さんで知られているのが、  奈良県奈良市…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

応現寺 (奈良県奈良市東鳴川町) 不空羂索観音坐像

木津川市に接する東鳴川町は10世帯ほどの小さな集落であるが、 この集落が護っているお寺が応現寺であり、そこに祀られているのが 日本でも珍しい様式の不空羂索観音坐像である。 この像は、興福寺南円堂の不空羂索観音坐像を模して、平安時代に 造像されたと伝わり、他に奈良市・不空院の不空羂索観音坐像と共に 3体の坐像が貴重な仏像となって…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

正観院 (奈良県奈良市) 東大寺塔頭

東大寺ミュージアムの裏側に建つ正観院は、1844年現在の正倉院境内に 開創された。現存する東大寺塔頭では最新の塔頭である。 明治8年(1875年)、正倉院が東大寺から明治政府内務省管轄に 移った際に、正観院は一旦閉じて、1917年現在地に再興されている。 <奈良市のお寺一覧>参照 (1)寺名:正観院(しょうかんいん) …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

興禅寺 (奈良県東吉野村)

伊勢街道の山麓に建つ興禅寺の開山は梅峰竺信、開基は但馬豊岡藩主京極氏 関係者と伝えられている。 梅峰竺信は、曹洞宗の中で宗風が失われつつあるのを、宗統復古運動で 原点に返るべきと唱えた僧で、晩年の元禄年間(1688~1704年)に興禅寺を 開創して隠棲している。 その際に、かって竺信に帰依した京極高門(豊岡藩主京極高盛の弟)が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more