テーマ:大阪・兵庫・和歌山のお寺

円光寺 (和歌山県広川町広) ソテツ

1854年の安政南海地震津波において、多くの人を非難させた 濱口梧陵の<稲むらの火>で、津波避難の教訓を引き継いでいる 広川町の遺産は日本遺産に指定されている。 その遺産構成の一つに、円光寺の<嘉永七年高浪之図>があり、 濱口梧陵と思しき人物が描かれている。 現在の円光寺は広川町中心部にあって、小さな佇まいであるが、 本…
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龍満寺 (兵庫県新温泉町諸寄) 馬北の鬼道場

日本海に面した諸寄(もろよせ)港は、往古より天然の良港といわれ、 江戸時代には、北前船の寄港地として栄えたとか。 諸寄近辺で難破し、犠牲となった北前船の船人を弔ったのが龍満寺 である。 日本遺産<北前船寄港地・船主集落>の一構成として、諸寄港や 龍満寺も指定されている。 龍満寺は、慶長年間(1596~1615年)開創とい…
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證大寺 (和歌山県湯浅町)

湯浅町東部の山手にあって、ミカン畑に囲まれて建つのが證大寺 で、その開創は不詳である。 小さなお寺であるが、板碑を求めて訪問したが、どれが該当する 板碑か判然とせず、引き返す結果となり残念 <和歌山県のお寺一覧> (1)寺名:證大寺(しょうだいじ) (2)住所:和歌山県湯浅町山田1490 (3)山号:光照山 (4)…
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金剛寺 (兵庫県豊岡市) シャクナゲ寺

玄武洞へ向う県道548号から、金剛寺川に沿って山間部へ お寺名に由来する金剛寺集落の最奥に建つのが金剛寺である。 シャクナゲの寺として、時期には多くの参拝者があるとか 金剛寺の開創は不詳であるが、1339年の<足利尊氏寄進状> が残り、尊氏が全国の各国に一基、利生塔を建立すべく寺領の 寄進を記した文書で、当時の金剛寺は但馬国で…
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慈恩寺 (大阪府池田市) 寒山寺の鐘

池田市北部にあって、禅寺陽松庵の西隣りに建つ、慈恩寺境内の 高台に<寒山寺の鐘>が吊るされている。 この鐘は、池田市と中国蘇州市姉妹都市25周年の記念に、蘇州市 寒山寺の鐘のレプリカが贈られたものである。 寒山寺は寒山拾得の故事で有名な名刹で、500年代初期の開創と いわれている。 慈恩寺は、725年池田市最北の長尾山山…
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西法寺 (和歌山県有田市) 徳本上人ゆかりの寺

有田川北部の岩室山(260m)南西麓にあって、宮原町に建つ 西法寺は、徳本上人に帰依した吉田氏が1835年開創している。 徳本上人は江戸時代後期の念仏行者で、1794~1801年の 7年間、岩室山で修行し、全国行脚で皇室、大名、民衆から深い 帰依を受けた稀代の行者である。 西法寺には、多くの徳本上人ゆかりの遺品が残されている。…
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大円寺 (兵庫県豊岡市日高町) 神鍋高原

国道432号の左右に広がる神鍋高原は、関西随一のスキー場で、キャンプ場 ゴルフ場などリゾート地として知られている その高原の中心集落にあって、道の駅神鍋高原の近くに、神鍋山を背に建つ のが大円寺である。 大円寺は、1603年、京都南禅寺の269世悦叔禅師が開創した由緒のある お寺で、集落の中核寺院となっている。 楼門形式の山…
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青龍寺 (大阪府箕面市下止々呂美) 止々呂美城主の菩提寺

箕面市北部にあって、余野川沿いの止々呂美(とどろみ)地区の 下止々呂美集落に建つのが青龍寺である。 この集落には、承安年間(1171~75年)に築城され、1579年まで 続いた止々呂美城があり、その城主が塩山氏である。 1579年、織田信長軍の攻略により、城を明け渡し落城している。 この時の城主塩山平衛門は出家し、僧宗湛となっ…
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和歌山県のお寺一覧

高野山のお寺と和歌山県(高野山以外)のお寺を紹介 高野山のお寺 利生護国寺(橋本市):<重文>本堂 子安地蔵寺(橋本市):関西花の寺第24番 かむろ大師(橋本市):水の加持祈祷 西光寺(橋本市):学文路刈萱堂 小峯寺(橋本市):修験の寺 応其寺(橋本市):木食応其上人の寺 定福寺(橋本市):黒河道の起点 大光寺(橋…
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東光寺 (和歌山県海南市)

県道165号を東へ、紀州徳川家の菩提寺・長保寺の手前、道路脇に コウヤマキが目立つのが東光寺である。 開創は不詳であるが、平安時代に遡ると伝えられている。 本堂脇壇に祀られている薬師如来坐像、天部立像は共に藤原時代の 造像で、下津町最古のお寺といわれ、多数の文化財を擁している。 <和歌山県のお寺一覧> (1)寺名:東…
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丹波、但馬のお寺一覧 (兵庫県)

<丹波のお寺> 太寧寺(丹波篠山市):篠山城の鬼門を護る寺 大国寺(丹波篠山市):<重文>本堂 高蔵寺(丹波篠山市):丹波篠山もみじ三山 長谷寺(丹波篠山市):<重文>妙見堂 文保寺(丹波篠山市):丹波篠山もみじ三山 洞光寺(丹波篠山市):紅葉スポット 西光寺(丹波篠山市):重文仏像4体 龍蔵寺(丹波篠山市):丹波古…
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兵庫県のお寺一覧

兵庫県のお寺を紹介 <阪神地域> 長遠寺(尼崎市):江戸時代初期の伽藍が残る寺 本興寺(尼崎市):尼崎市寺町の大寺 善通寺(尼崎市):首なし地蔵尊 如来院(尼崎市):法然上人二十五霊場第4番 広済寺(尼崎市):近松門左衛門の菩提寺 全昌寺(尼崎市):尼崎藩主戸田氏鉄ゆかりの寺 専念寺(尼崎市):平重盛の菩提寺 広徳…
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西方寺 (兵庫県養父市八鹿町) しだれ桜

八鹿町八木地区にあって、国道9号沿いに、しだれ桜の大木が目立つ 西方寺は、八木城主八木重家によって、1374年開創されたと伝える。 八木城跡は西方寺背後の山頂にあり、八木氏は代々の城主で、但馬守護 山名氏の四天王といわれた有力武家である。 八木城は八木豊信によって1063年築城といわれ、1600年廃城と なったと伝えている。 …
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大阪府のお寺一覧

大阪市のお寺一覧 堺市のお寺一覧 能勢妙見山(能勢町):妙見信仰の中心 真如寺(能勢町):関西身延 清普寺(能勢町):地元権力者・能勢氏の菩提寺 長杉寺(能勢町):江戸時代の枯山水庭園 玉泉寺(能勢町):鎌倉時代の板碑 蓮華寺(能勢町):五輪石塔 慈眼寺(能勢町):願掛観音 月峯寺(能勢町):北摂の名刹…
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余野十三仏 (大阪府豊能町)

豊能町余野を流れる切畑川に架かる十三仏橋の袂に建つのが <余野十三仏>である。 府道109号中所バス停を南へ、田畑道を入る。 豊能町には多尊石仏が多いが、その中でも最古の、1564年造立 の逆修塔で、豊能町の代表的石仏といえる。 表面、裏面各々に20体の仏像が半肉彫りされている。 表面は全て地蔵菩薩、裏面は上段中央に阿弥陀如…
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高野寺 (和歌山県和歌山市) 厄除け大師

和歌山市街地に建つ高野寺を訪れた2017年9月では、拝堂が 再建中で、境内も一部の拝観となった。 本尊弘法大師は、厄除け大師、舎利吹き大師、不蒔菜大師などの 別称があり、信仰の篤い大師である。 高野寺は慶長年間(1596~1615年)、徳川家康の信任厚い 勢誉法印の開創といわれ、高野山と紀州藩の交流拠点となって、 大いに栄え…
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恩澤寺 (兵庫県宍粟市山崎町) 秀吉ゆかりの寺

山崎町の最上山東麓にあって、山崎町の寺町に鐘楼門を構える恩澤寺は、 1414年天台宗心光寺として開創されたと伝えられている。 1580年、豊臣秀吉の播磨侵攻の際、心光寺に陣地を設け、恩澤寺の 北に位置する長水山頂にあった長水城を攻めたが、一時敗走し、 心光寺は焼失した。 その後、長水城は落城し、秀吉はさらに西へ侵攻した。 1…
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浄福寺 (大阪府茨木市)

茨木市北部にあって、竜王山麓を通る府道1号沿いの小高い所に 建つ浄福寺の開創は、1641年と伝えられている。 すぐ近くには古刹忍頂寺があり、地名にもなっている。 浄福寺の境内は広くはないが、地蔵尊の背後には、樹齢400年 といわれるシイの大木がデンと構えている。 <大阪府のお寺一覧> (1)寺名:浄福寺(じょうふくじ…
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丹河地蔵堂 (和歌山県みなべ町) イチョウ

南部川河口近くにあって、熊野九十九王子の一つ<三鍋王子>参道に建つ 丹河地蔵堂には、樹齢300年以上といわれるイチョウが参道を覆っている。 延命地蔵として、地元の人たちの信仰を集め維持されてきた。 地蔵堂は江戸時代中期の建立とみられ、イチョウもその頃、植えられたと 推定されている。 現在は住宅地となり、イチョウも剪定されたが樹…
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開善寺 (兵庫県姫路市安富町)

姫路市北西部に位置する安富町の安志(あんじ)集落にあって、山麓の 木々に囲まれて、廃れた本堂が残るのが開善寺で、現在は廃寺となっている。 1717年、開善寺を開創した小笠原長興は安志藩初代藩主で、 信濃小笠原氏の末裔である。 信濃小笠原氏の7代小笠原貞宗が長野県飯田市に中興した開善寺の法灯を 継いで開創されたのが、安志の開善寺…
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川尻北の谷磨崖仏 (大阪府豊能町)

府道4号を登った北の谷分岐点を右へ100mほど行くと、 ガードレールの手前に<川尻北の谷磨崖仏>の説明板が立っている。 その説明板の下、道路側壁にある岩に不動明王と地蔵菩薩の2体が 肉彫りされている。 薄い肉彫りで、苔むした磨崖仏であるが、場所的に道路工事の関係上、 移された可能性もあるかな。 <大阪府のお寺一覧> …
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鳳生寺 (和歌山県御坊市) 亀山城主湯川氏の菩提寺

中世、紀中(有田町~みなべ町)を制した亀山城主・湯川氏の菩提寺が、 亀山城跡の亀山東麓に建つ鳳生寺である。 亀山城は室町時代初期、湯川氏3代湯川光春が築城し、1585年 豊臣秀吉の紀州征伐によって落城し、湯川氏は滅亡している。 その湯川氏7代光英が1449年、湯川氏の菩提寺として再興している。 亀山城跡は公園として整備され…
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十輪寺 (兵庫県高砂市) 法然上人二十五霊場第3番

1207年、浄土宗開祖の法然上人が承元の法難によって讃岐に 配流の折に、漁師の求めに応じて高砂に上陸し、十輪寺において 仏の教えを話したといわれている。 これを機に、十輪寺は法然上人を中興の祖として浄土宗となっている。 法然上人ゆかりの霊場<法然上人二十五霊場>の第3番となっている。 <法然上人の足跡> 十輪寺は81…
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川尻北の谷多尊石仏 (大阪府豊能町)

豊能町の石仏巡りは観光資源として整備され、道路標識や石仏説明板が 立てられ、迷うことなく楽しめる。 <川尻北の谷多尊石仏>へも要所に標識があり、木々の中に安置された 石仏群が見つかる。 多尊石仏は豊能町石仏群の中に多く、造立した人々の逆修塔と考えられ、 紀年銘が刻まれている。 <大阪府のお寺一覧> <川尻北の谷多尊…
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尊光寺 (和歌山県日高川町) 徳本上人荒行の地

関西から関東にかけて、しばしば見かける<徳本六字名号>(南無阿弥陀仏) は、江戸時代後期の念仏行者・徳本上人が巡った足跡として残されている。 徳本上人は、1758年現在の日高町で生まれ、29歳の時、現在の尊光寺 の地で水行などの荒行を6年間続け、その後各地を巡って念仏を布教している。 1814年江戸に入り、熱狂的な帰依を受け、そ…
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福田寺 (兵庫県加古川市) 十一重石塔

かっては加古川河口に位置していた稲屋地区に建つ福田寺は、 606年聖徳太子の開創と伝承されるが、詳細は不詳である。 中世には播磨の覇者・赤松氏の庇護を受け栄えたといわれる。 永禄年間(1592~96年)に曹洞宗のお寺として再興され ている。 境内に安置されている十一重石塔は1313年の建立で、 石造物が多く残る加古川市でも貴…
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台鏡寺 (大阪府枚方市) 夜歩き地蔵

戦国時代に浄土真宗の寺内町として、江戸時代には宿場として栄えた 枚方にあって、1592年開創されたのが台鏡寺である。 江戸時代、台鏡寺の地蔵石仏が夜になると、宿場の悲しい身を持つ 女性の悩みを聞きに歩き回ったと伝承され、<夜歩き地蔵>と呼ばれている。 台鏡寺は小高い所に建ち、周りのお寺に比べて境内も広く、お寺らしい 風景を持っ…
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常行院 (兵庫県加西市)

田畑とゴルフ場が広がる山麓に建つ常行院は、聖徳太子が薬師如来を 祀ったのが始まりと伝えられ、680年田福寺として開創され、12 の塔頭が開創されたといわれ、常行院はその内の一つである。 明治時代に田福寺が廃寺となり、常行院が法灯を引き継いだ。 2007年本堂も再建され、境内も整備されている。 <兵庫県のお寺一覧> (…
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西教寺 (和歌山県由良町) 衣奈漁港

海釣り漁港として人気がある衣奈漁港の山麓にあって、イチョウやソテツの 境内に建つのが西教寺である。 西教寺は、織田信長と石山本願寺との石山合戦(1570~80年)が終わった 後に、本願寺に加わって戦った藤田氏が衣奈に土着し、道場を開創したのが 始まりと伝えられている。 現在の住職も藤田氏である。 <和歌山県のお寺一覧> …
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東条観音堂 (兵庫県小野市) 五重石塔

小野市河合中町の<慶徳寺>の近くに建つ東条観音堂(河合中観音堂) の本尊は、観音菩薩ではなく、五重石塔である。 非常に珍しいケースで、その由縁などが不詳であるが、かってこの地 には、西方寺というお寺があったといわれ、中世の石塔などが残されている。 お寺が廃寺になった後、お堂を建て五重石塔を安置したのであろう。 <兵庫県のお…
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