テーマ:大阪・兵庫・和歌山のお寺

徳養寺 (兵庫県豊岡市)

大浜川支流沿いの小さな江野集落に、徳養寺と小江神社 が並んで建っており、神社前の大ケヤキは上部が失われた 痛々しい姿を見せている。 このケヤキは兵庫県の天然記念物で、推定樹齢300年 といわれている。 徳養寺の本尊は胎内に釈迦如来を納める聖観音で、 子授かり・安産の子安観音として信仰を集めている。 <丹波但馬のお寺一覧…
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地蔵寺 (大阪府河内長野市清水) 大阪府名勝

河内長野市には古刹・名刹の冠を戴くお寺が数多くあり、 かっての仏教文化圏を形成していた。 そんな中にあって、境内全体が大阪府の名勝に指定されて いるのが清水集落の地蔵寺である。 私が訪れたのは10月末と、紅葉にはまだ早い時期で、 隠れ紅葉名所を目にすることができなかった。 しかし、緑が深い境内と静寂に包まれた風景を味わい、 …
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観音寺 (兵庫県豊岡市日高町)

県道259号を観音寺川に沿って左折し、田畑の中を山沿いの観音寺集落 へ入る。 <県指定文化財観音寺仁王門>の標識に従って,集落の細い道を進むと 仁王門が現れる。 仁王門を潜り山裾に至ると、登りの参道が観音寺山山腹に待っている。 集落、川、山と観音寺名がついた、まさしく観音寺の由緒を物語る風景である。 観音寺は749年開創…
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大阪府堺市のお寺一覧

家原寺(堺市):行基の生誕地 南宗寺(堺市):千利休ゆかりの寺 専称寺(堺市):水牽如来 法道寺(堺市):貴重な<重文>食堂 海会寺(堺市):<重文>本堂・庫裡一体のお堂 妙国寺(堺市):推定樹齢1100年のソテツ 高倉寺宝積院(堺市):行基創建49ヶ院 感応寺(堺市):大坂三大妙見山 法雲寺(堺市):黄檗宗伽藍 中仙…
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成就寺 (大阪府堺市)

成就寺を菩提寺としている橘屋又三郎と芝辻長佐衛門は、 鉄砲本格生産の先駆けとして、堺を鉄砲生産の拠点とした 人物である。 橘屋又三郎は、種子島に渡り、鉄砲製造技術を習得し、 堺に戻って鉄砲生産販売をした商売人で、一方、 芝辻長左衛門は紀伊根来にあって、津田監物が 持ち帰った鉄砲の複製を作った鍛冶人で、後に堺へ移り 鉄砲製造…
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無量寺 (和歌山県かつらぎ町)

阿弥陀堂だけが建つ無量寺の前を、古の南海道が通って いたといわれているが、現在はその姿を見ることは できない。 飛鳥・奈良時代の五畿七道の一つ南海道は、大和から 紀ノ川北岸を加太~淡路島~四国と通ずる道で、万葉集 にも詠まれているが、現在そのルートは不確かな部分が 多い。 和歌山県観光連盟では、<南海道を歩く>企画において…
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浄安寺 (兵庫県姫路市夢前町)

戦国時代の播磨守護大名であった赤松氏に、婿養子として入って守護を 継承した赤松義村は、守護代の浦上村宗との抗争に敗れて、1521年 亡くなっている。その菩提を弔うために長男の赤松晴政が開創したのが 浄安寺といわれている。 現在、浄安寺に安置されている供養塔は義村の供養塔といわれているが、 供養塔の銘に刻まれた<永正15年(15…
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法泉寺 (大阪府羽曳野市)

日本最古の街道といわれる竹内街道に面して、かっての野中寺南大門が 建ち、街道を挟んで野中寺別院が建っていたといわれている。 竹内街道は、現在の堺市~羽曳野市~二上山南麓~葛城市と 河内と大和を結ぶ幹線官道で、幅30mあったといわれている。 また、野中寺は飛鳥時代に聖徳太子の命によって開創された大寺で、 現在もその規模を縮小して…
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常楽寺 (兵庫県加古川市東神吉町) 神吉城跡

加古川市には常楽寺が3ヶ寺(上荘町、東神吉町、加古川町)あり、どれも 由緒あるお寺である。 ここで取り上げる東神吉町常楽寺は<神吉(かんき)の常楽寺>と呼ばれ、 南北朝時代~1578年まで続いた神吉城の城跡に建っている。 城主の神吉氏は、播磨守護大名赤松氏の一族で、神吉地域を統治し、 1578年秀吉指揮の織田信長軍に滅ぼされる…
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大林寺 (大阪府松原市)

松原市を北上し大和川に合流する西除川の右岸に、こじんまりと建つのが 大林寺であるが、そこに祀られている十一面観音が、この地域を物語る 貴重な仏像として信仰されている。 西除川の対岸に布忍神社が建つが、この神社を鎮守社としていた大寺・ 永興寺(布忍寺)が、明治時代初期の神仏分離によって廃寺となり、その 本尊十一面観音を含む寺宝が…
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吸谷廃寺跡、慈眼寺 (兵庫県加西市) 古代寺院跡

加西市西部の田畑から山間部に入る位置にある吸谷町へ入り、 吸谷町公会堂へ来ると、裏側に慈眼寺の観音堂が建っている。 この慈眼寺も現在は廃寺で、その開創などは不詳である。 この一帯に、7世紀後半に建立されたと推定される法隆寺式伽藍配置を 持った古代寺院が、鎌倉時代まで健在であったと推定されている。 加西市の3度にわたる発掘調査で…
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小山善光寺 (大阪府藤井寺市) 元善光寺

藤井寺市の城山古墳の南方・小山に建つ小山善光寺には、信濃善光寺の 本尊・一光三尊仏にまつわる伝承がある。 本田善光が難波の堀江で拾った一光三尊仏を持って信濃への帰途、 河内小山の隆聖法師の家に宿泊した折に、法師からその三尊仏を ここに祀りたいといわれ、困って二人そろって念仏したところ、 三尊仏が2体の三尊仏となり、一体を法師が…
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高野山のお寺

和歌山県高野山のお寺紹介 高野山総括 金剛峯寺:高野山真言宗総本山 世界遺産 壇上伽藍:真言密教根本道場の中心 世界遺産 奥の院と参道1:弘法大師信仰の霊地 世界遺産 奥の院と参道2:弘法大師信仰の霊地 世界遺産 高野山の風景 宝寿院:大本山 勧学院:修学・修行の道場 金剛三昧院:高野山子院(宿坊) <国宝>多宝塔…
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宝寿院 (和歌山県高野町高野山) 大本山

高野山壇上伽藍の北西に建ち、総本山金剛峯寺に災害など不測の事態が 生じ、その機能を果たせなかった場合に、代わってその機能を果たす 塔頭で、大本山の寺格を有している。 現在は、高野山専修学院を併設し、高野山真言宗の僧侶育成を行っている。 宝寿院は1016年開創された無量寿院が始まりで、1913年に宝寿院と なっている。 <…
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江国寺 (兵庫県洲本市) 洲本城代稲田氏の菩提寺

洲本の寺町8ヶ寺の中にあって、最も大きな本堂を擁し、淡路島では珍しい 禅寺といえるのが江国寺である。 江国寺は、1613年池田忠雄が洲本藩主となると、由良城の築城と同時に 開創された。1615年に徳島藩主蜂須賀氏が淡路島を治め、1631年 由良から洲本に城を築きなおし、城下町の整備を開始した。 それに伴い、江国寺も洲本の現在地…
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観音寺 (大阪府柏原市) 古代寺院智識寺

柏原市太平寺のブドウ畑が広がる丘陵に、静かに建つのが観音寺である。 観音寺は、7世紀後半に建立されたと伝える智識寺の法灯を継ぐと いわれ、智識寺の遺物といわれる経机が残されている。 智識寺は、河内六寺(いずれも廃寺)の一つで、聖武天皇が740年訪れ、 そこに祀られていた盧舎那大仏を見て、東大寺大仏の造立を発願したと 伝えられて…
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西明寺 (兵庫県淡路市)

淡路島の生穂漁港から山手に入った、低山と田畑の中に建つのが 西明寺である。 参道が真っ直ぐ伸び、白壁の塀に囲まれた伽藍が迎えてくれる。 西明寺の開創は不詳であるが、鎌倉時代、北条時頼が逗留したことが あると伝えるお寺で、最明寺と呼ばれた時代があったとか。 淡路西国観音霊場、淡路四国霊場でもあり、信仰の篤いお寺である。 <…
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教善寺 (兵庫県伊丹市) 伊丹廃寺ゆかりの本尊

伊丹から多田神社(川西市)への参詣道・多田街道に面して建つのが 教善寺である。 境内には小さいながらも清楚な庭園が築かれ、隅々まで整備が行き届いた お寺にあって、本堂前に<伊丹廃寺跡出土礎石>が安置されている。 この伊丹廃寺は、奈良時代開創と推定される法隆寺式伽藍配置を有した 古代寺院と考えられが、正式寺名は不明である。 か…
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善光寺 (大阪府八尾市) クスノキ

信貴山西麓の住宅地にあって、こんもりとした森の中に、樹高30mほどの 大クスノキが迎えてくれるのが善光寺である。 住宅地であり、広くはない境内に窮屈な姿で屹立する様は圧巻である。 推定樹齢は800年ほどといわれ、幹周りは7m弱である。 これほどの大木が、この地に生きながらえてきた不思議に思いを馳せながら お参りした。 善…
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地蔵寺 (和歌山県橋本市高野口)

高野口町は平安時代後期から高野山への参詣口の一つとして、その後 宿場として栄えたといわれ、1900年鉄道の開通によって、旅館などが 立ち並び大いに栄えた地区である。 その街中にあって、JR高野口駅の南に建つのが地蔵寺である。 地蔵寺境内に安置される五輪石塔は、南北朝時代1356年、かって地蔵寺の 隣地にあった西福寺に建立された…
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長谷寺 (兵庫県養父市) 天滝

養父市大屋町加保から宍粟市へ、山間を走る県道48号を走り、蔵垣集落に 入って<宝幢寺天滝展望台>の標識が見える。 天滝は落差98mで、日本の滝100選に選ばれている。 宝幢寺に寄って、3kmほど離れた山の中腹を落ちる天滝を望む。 天滝登山道入口まで行くが、ここで足の調子が芳しくなく登山を諦め、 直ぐ近くの長谷寺を訪問する。 …
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大阪市のお寺 (大阪府)

大阪市のお寺一覧 崇禅寺(東淀川区):細川ガラシャの墓 専念寺(東淀川区):3体の仏像 瑞光寺(東淀川区):雪鯨橋 宝龍寺(旭区):クスの木 太融寺(北区):光源氏モデルの源融ゆかりの寺 長柄国分寺(北区):聖武天皇詔の国分寺 鶴満寺(北区):朝鮮鐘 祐泉寺(北区):造幣局の通り抜けの傍 浄蓮寺(北区):滝川地蔵尊…
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大信寺 (大阪市北区) 天満東寺町

東はOAPタワーから西へお初天神(露天神社)までの1.8kmの東西に 亘る町を<天満寺町>と呼び、天満堀川(堀川神社)から東を東寺町、 西を西寺町と呼んでいる。 この天満寺町の形成は、豊臣秀吉が大坂城築城にあたり、城の北辺に 寺を集約し始め、大坂夏の陣後、大坂藩主が集約・再興を加速している。 現在でも24ヶ寺が集約している。 …
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長徳寺 (兵庫県篠山市) マリア観音

篠山市街地の東にある丘陵上の青山台ゴルフ場東端に長徳寺は木々に 覆われて建っている。 そこへ至る参道入口に<マリア観音>の説明板が建っているからこそ、 参道が見つかるという状況にある。 丘陵の細い参道を登っていくと、寂しい佇まいの本堂と観音堂が建っている。 マリア観音と呼ばれる塑像は中国製の塑像といわれ、それをマリア観音 と…
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妙勝寺 (兵庫県宍粟市山崎町)

1615年山崎藩が立藩され、初代藩主池田輝澄は城下町の整備に着手し、 1619年から最上山東麓に寺町の形成を始めた。 1681年になって、現在の山崎町鹿沢にあった妙勝寺がこの寺町に 移転し今日に至っている。 妙勝寺は、1528年鹿沢の地に開創されている。 妙勝寺境内に<夜泣霊碑>が安置されているが、これは江戸時代後期 の…
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性海寺 (兵庫県姫路市夢前町) 播磨観音霊場

夢前町を南北に流れる夢前川に架かる宮置橋を渡り、県道80号を山手に 登ると間もなく、左手に性海寺が経営する老人ホーム光寿園の看板が あり、左手の山道を登る。 登りきると、もみじの青葉が目に飛び込んでくる。 紅葉で彩られた性海寺の風景が目に浮かぶ。 石段を登った先に本堂と弁天堂が建ち、緑に覆われた境内は静逸の 空間を創り出して…
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専念寺 (大阪市北区) 天満寺町の東端

豊臣秀吉は1583年に始まった大坂城下の整備に際して、大坂城の 北・天満と南・天王寺に寺町を形成する計画を立て、徐々にお寺を 移転させた。 天満においては、1585年本願寺を天満に移転させ、天満本願寺を 開創させている。 その北に東西に延びる天満寺町を形成すべく計画を立て、その後 摂津大坂藩主となった松平忠明によって1620…
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宝城院 (和歌山県高野町高野山) 高野山子院 宿坊

壇上伽藍の北にあって、山麓に建つ宝城院の開創は不詳であるが、 およそ880年前の平安時代後期に開創されたと伝えられている。 元禄年間(1688~1704年)に丹波篠山藩主によって再建され、 閉院宮家の菩提寺にもなっている。 <高野山のお寺一覧> (1)寺名:宝城院(ほうじょういん) (2)住所:和歌山県高野町高野山15…
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常楽寺 (兵庫県加古川市上荘町) 石塔

加古川沿いにあって、小高い山の麓から山腹にかけて広がる境内の 中に伽藍が点在する常楽寺は、石塔など古い石造物やミヤマツツジが 見ものの<日光山のお薬師さん>で親しまれている。 本堂へ到る参道も趣のある風景を呈し、これぞもくもく探索の醍醐味である。 常楽寺は649年伝説上のインド僧・法道上人が開創したと伝えるが、 天正年間(…
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清水寺 (大阪市天王寺区) 玉出の滝

真田幸村が大坂夏の陣で討ち死にしたといわれる安居神社のすぐ北の 崖上に建つのが清水寺である。 清水寺の開創は不詳であるが、かっては有栖川寺(うすがわじ)と呼ばれていた お寺を、1640年再興され、その後清水寺となっている。 清水寺の本堂は、江戸時代には京都清水寺を擬して舞台造りの構造であったが、 現在はその姿は無く、仮本堂に本…
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