テーマ:大阪・兵庫・和歌山のお寺

施福寺(大阪府和泉市) 西国三十三所観音霊場第4番

槇尾山(600m)の山頂にある施福寺は西国三十三所観音霊場 の中でも難所の一つといえよう。 麓の駐車場から約1kmの石段の登りが続き、その勾配も結構 きつく20~30分の行程になる。 施福寺は修行霊場として栄え、行基や弘法大師空海なども修行し、 弘法大師空海はここで得度し髪をおろしたと伝えられている。 <大阪府のお寺…
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粉河寺(和歌山県紀の川市) 西国三十三所観音霊場第3番

粉河寺は西国三十三所観音霊場第3番札所として、また粉河寺を 全国版にしている国宝<粉河寺縁起絵巻>を有するお寺である。 <粉河寺縁起絵巻は本尊千手観音にまつわる縁起を中心に描かれた 20mの長さにもおよぶ絵巻で12世紀に描かれた。 当時の人々の暮らしなどが読み取れる貴重な史料となっている。> この由緒ある名刹粉河寺も1…
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紀三井寺(和歌山県和歌山市) 西国三十三所観音霊場第2番

紀三井寺は西国三十三所観音霊場第2番札所として、更に日本桜名所 100選のひとつとして、あるいは日本名水100選の三井水が湧き と色々な要素を持った和歌山有数の観光地でもある。 参詣者・観光客が絶えない境内の風景はお寺の繁栄を明示している。 これぞたのもしい風景ではないか。最近建立された新仏殿の屋上から の眺望はすばらしい…
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青岸渡寺 (和歌山県那智勝浦町) 西国三十三所観音霊場第1番

青岸渡寺は2004年<紀伊山地の霊場と参詣道>の一部として世界遺産に 登録され、西国三十三所観音霊場第1番札所の寺格と観光拠点としての 地位を高めている。 熊野那智大社・那智滝が三位一体となった霊場は大きく変わり、益々 栄えることだろう。 青岸渡寺が西国観音巡礼の1番になったのは、平安時代末期に後白河法皇 などが熊野詣を…
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如来寺 (兵庫県丹波篠山市)

2019年5月、篠山市から丹波篠山市と市名を変えた丹波篠山市 の最東部にあって、篠山街道(国道372号)沿いの福住地区は、 戦国時代は城下町として、江戸時代には宿場町として栄えた。 現在、旧街道沿いの建物群は<福住伝統的建造物群保存地区>に 指定され、全国では102番目の指定である。 この地区南部にあって、国道173号沿い…
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蓮興寺 (大阪市北区) 大塩家の墓

天満寺町通と天神橋筋の交差点角に、<大塩家墓所>の標石が 建つのが蓮興寺である。 山門は閉じ、境内に入ることは出来なかったが、大塩平八郎 ゆかりの寺として、外から参拝させてもらった。 大塩平八郎の墓は隣の成正寺にあり、天満で生まれた平八郎 のゆかりの地区となっている。 蓮興寺の開創は不詳であるが、宗派が京都要法寺を本山と…
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養源寺 (和歌山県広川町) 出世大黒天

広地区に広大な境内を持つ養源寺には、出世大黒天と呼ばれる 大黒天が祀られており、江戸時代には多くの参拝者で溢れたと いわれている。 それは、第8代徳川将軍・吉宗の生母浄円院が信仰した大黒天 で、吉宗の出世にあやかろうと信仰が深まったことによる。 この境内は、元は紀州藩御殿地で吉宗が寄進し、御殿の一部が 書院として残っている。…
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鷲原寺 (兵庫県朝来市) 岩屋観音

<岩津ねぎ>で知られる岩津地区の山あいに建つのが鷲原寺で、 更にその奥1kmほどの岩壁に、奥の院岩屋観音がある。 訪れて知ったことだが、奥の院の開帳は毎月18日午前に限り ということで、今回は奥の院を訪れることができなかった。 鷲原寺は、インドからの伝説的渡来僧・法道仙人の開創と伝え られるが、詳細は不詳である。 奥の院…
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善導寺 (大阪市北区) 重源上人ゆかりの寺

北区の天満寺町にある善導寺は、平安時代末期に東大寺再建の 大勧進・重源上人が築いた摂津渡辺別所を起源とし、1592年 開創されたと伝える。 1180年、平家による南都焼討により、東大寺のほとんどが 焼失したが、その再建事業に勧進職となった重源上人は、事業の 拠点として六ヶ所の別所を築き、資金・人・資材などの調達を 行ない、事…
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萬松寺 (兵庫県丹波市春日町) 宝篋印塔

霧の中、舞鶴若狭道春日ICを出て、春日町野村集落に入る。 集落の真ん中に位置する茶臼山城跡の西麓に建つのが萬松寺 で、霧の中の佇まいが幻想的である。 紅葉が始まった丹波を探索する出始めが、霧の風景とは、 幸先よい。 このお寺の宝篋印塔拝観が主目的であったが、それ以上の 感動を与えられた。 宝篋印塔は南北朝時代の造立で、…
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比曽寺 (兵庫県豊岡市日高町)

神鍋高原へ向う国道482号沿いの頃垣(ころがき)集落に 建つのが比曽寺で、紅葉で知られるお寺である。 お寺は、天平4年(732年)開創と伝え、12世紀末に 延朗上人によって再興されたといわれている。 延朗上人は、河内源氏の源義信の長男で、現在の養父市で 生まれ、比曽寺で得度している。 碩学の僧として知られ、源義経の帰依を受け…
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安生寺 (和歌山県有田市)

有田川左岸沿いの国道42号、有田東大橋の東100mを山手へ、 有田公園へ入って、有田公園入口に存在するはずの安生寺が姿を 消しているではないか。 近所の人に聞くと、最近堂宇が取り壊されたと。 訪れたのは、ナギの木が目的で、そのナギは半分枝が切り落と された状態で、お寺の跡と侘しい風景に。 <和歌山県のお寺一覧> (…
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正福寺 (兵庫県豊岡市) 大石りくの遺髪塚

円山川右岸の日撫(ひなど)地区にあって、円山川を望む 小高い処に建つ正福寺(香林会館)には、大石内蔵助の妻 りく(理玖)<法号:香林院>の遺髪塚が建ち、豊岡市の スポットとなっている。 大石りくの簡単な経歴 1669年:豊岡藩家老・石束毎公の長女として誕生 1687年:赤穂藩家老・大石内蔵助良雄と結婚 1701年:赤穂藩主…
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妙法寺 (大阪府柏原市) 仏舎利塔

生駒山系最南端に位置し、高尾山南中腹に仏舎利塔が建つのが 妙法寺である。 <妙法寺さくらメモリアルパーク>として、霊園の管理寺として 1994年に開創されたのであろう。 全国数ある仏舎利塔の中でも、眺望抜群の地に建つ。 <大阪府のお寺一覧> (1)寺名:妙法寺(みょうほうじ) (2)住所:大阪府柏原市太平寺660-…
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阿弥陀寺 (和歌山県海南市下津町橘本) 橘本王子跡

熊野古道には6ルートがあるが、その中の紀伊路、中辺路のルート には、参詣者の安全を祈願するために99社の神社を、12~13世紀 に設定されている。 それが、今日では廃れたり、別の神社に合祀されたりしているものが 存在するが、残っているものを含めて、<熊野古道九十九王子>として、 史跡保存されている。 その一つ、橘本(きつもと…
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龍潜寺 (兵庫県新温泉町)

日本海に面する浜坂漁港、芦屋集落の城山東麓に建つのが龍潜寺である。 城山には、戦国時代の武将塩治氏の芦屋城があり、塩治氏が祈願所として 龍潜寺を開創したと伝えられている。 城山を背景に本堂が建ち、花木が彩りを添えている。 境外にある鎌倉時代の薬師如来を祀る芦屋薬師堂が、集落の薬師信仰 を集め、その佇まいが風景を造っている。 …
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感応院 (大阪府八尾市)

八尾市東部、高安山(488m)山腹に建つのが神宮寺感応院で、 お寺の上に建つ恩智神社の神宮寺であった。 恩智神社は470年創建と伝わる古社で、明治時代の神仏分離まで 感応院は神宮寺であった。 その際、神社の所蔵であった十一面観音立像は感応院に安置され、 多くの文化財がある。 恩智神社へ続く趣のある長い石段参道の途中に感応…
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萬精院 (和歌山県和歌山市)

和歌山市街地を流れる大門川左岸に建つ萬精院は、1945年の 和歌山大空襲により全焼し、多宝塔など伽藍を失い、その開創は 不詳である。 ただし、残った金仏と梵鐘があり、梵鐘の銘から1626年再興 された時に、梵鐘は熊野本宮から移している。 この梵鐘は、紀州藩主浅野幸長が鋳造し、熊野本宮に奉納したもの で、幸長が亡くなった翌年の…
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普光寺 (兵庫県宝塚市) 宝篋印塔

宝塚市北部の山間部、長谷(ながたに)地区に建つ普光寺は 養老年間(717~724年)、インドからの渡来僧と伝承 される法道仙人によって開創されたと伝える古刹である。 中世には大いに栄えたといわれたが、戦国時代に焼失したが、 素戔嗚神社を勧請し、神仏習合のお寺として再興されている。 境内に安置されている宝篋印塔は1350年造…
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天徳寺 (大阪市北区) 毛利元康の墓

北区天満の寺町に建つ天徳寺には、毛利元就の八男・毛利元康 の墓がある。 毛利元康は、文武に秀でた武将であったが、歴史上表に出る 人物ではないが、毛利家にあっては重視され、戦においても 活躍したが、徳川家康からは恐れられ、その事績を消される ほどの人物であったといわれている。 関ヶ原の戦い後、大坂の毛利宿陣で1601年病死し、…
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西光寺 (兵庫県西脇市黒田庄町)

西脇市最北部に位置する黒田庄は、豊臣秀吉の参謀であった黒田官兵衛 の生誕地といわれているが、通説では姫路ともいわれ、確たる史料は ないとか。 そんな黒田庄の特産黒田庄和牛が最近人気を呼んでいるようだ。 黒田庄町石原集落の山麓に西光寺は建つ。 門前に広場、背後に低山を控えた風景は、里寺の典型的な姿で、広場で 子供たちが遊ぶ…
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浄念寺 (和歌山県有田市) 人助け柏槙

有田川(ありだがわ)の右岸にあって、背後に長峰山脈が連なる 宮原町に、柏槙(ビャクシン)がその存在感を呈するのが浄念寺 である。 このお寺と柏槙は、有吉佐和子の<有田川>に登場し、主人公千代 に寄り添ってきた。 1953年7月18日の紀州大水害によって、この地域も甚大な 被害を受けたが、この柏槙やお寺の塀によって本堂などの流…
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浄光寺 (兵庫県加東市) 題目板碑

加東市にはゴルフ場が多いが、そんな低山山間部のゴルフ場に 囲まれた永福地区に建つのが浄光寺である。 浄光寺は1454年開創と伝え、1648年現在地に再興されている。 浄光寺には、1471年の<題目板碑>が残されているが、この 播磨地域では珍しいといわれている。 題目板碑は関東に多く、埼玉県東松山市妙昌寺の題目板碑は 代表的な…
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栗東寺 (大阪市北区) 大坂三十三観音霊場第9番

北区寺町通に面して、ビル形式の栗東寺が建つ。 その開創は1554年で、当初は大徳寺の末寺であったが、 1597年現在地に曹洞宗として移転再興されている。 栗東寺は、寛文年間(1661~72年)に開創された 大坂三十三観音霊場第9番の札所で、近松門左衛門の <曾根崎心中>にも出てくる。 <大阪府のお寺一覧> (1)寺…
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慈光円福院 (和歌山県和歌山市)

和歌山市街地を流れる大門川右岸に建つ慈光円福院は、 1951年円福院と慈光寺が合併したお寺で、堂宇は 円福院、本尊十一面観音は慈光寺の本尊を引き継いでいる。 開創は円福院の開創を引き継いでいるが、慈光寺の開創は古く、 723年と伝えられている。 本尊十一面観音立像は平安時代前期の造像で、和歌山県でも 有数の仏像である。 …
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願海寺 (兵庫県南あわじ市) 芭蕉句碑

日本の渚百選に入っている<慶野松原>は、2500mにおよぶ 白砂青松の海岸で、そこから内陸に1kmほどところに建つのが 願海寺である。 かっては、海岸線は内陸にあったらしく、寺名からも海岸近くに 願海寺は建っていたといわれている。 境内に安置されている芭蕉句碑<扇塚>は、1789年俳人 栗本玉屑らによって建立された。 …
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福聚観音堂 (大阪府豊能町) 切畑西野多尊石仏

一石に多くの仏像を彫った多尊石仏は、豊能町に7基あり、隣接の 箕面市茨木市に数基あるが、この地域独特の石仏である。 福聚観音堂の切畑西野多尊石仏はその一つで、1575年在銘の 貴重な石仏である。 福聚観音堂については不詳である。 切畑西野集落を通る府道109号の北側山麓にあり、目印がなく アクセスはGoogle地図に頼る…
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崇賢寺 (和歌山県和歌山市) 紀州藩家老・安藤氏の菩提寺

和歌山市街地にあって、ガス球形タンクの横に巨大な五輪石塔群 が建つのが崇賢寺である。 お寺境内には入ることが出来ず、外観の拝観にとどまった。 崇賢寺は、紀州藩付家老・安藤直次が亡くなった後、藩主徳川頼宜が 開創し、直次を弔い、以後安藤氏の菩提寺となった。 安藤直次は、徳川家康に仕え数々の戦で活躍し、家康の十男頼宜の 伝役とな…
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淡路島のお寺一覧 (兵庫県)

淡路島の淡路市、洲本市、南あわじ市のお寺一覧 本福寺(淡路市):建築家安藤忠雄設計の水御堂 宝生寺(淡路市):淡路島七福神<寿老人> 東山寺(淡路市):淡路三山 常隆寺(淡路市):淡路三山 八浄寺(淡路市):淡路島七福神大黒天 円城寺(淡路市):桜の名所 智禅寺(淡路市):淡路島七福神弁財天 覚王寺(淡路市):牛馬安…
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遍照院 (兵庫県洲本市)

洲本の寺町八ヶ寺は、1631年、蜂須賀氏が淡路島の本拠を 洲本城に移し、城下町を整備した際に出来た寺町である。 その一角に建つ遍照院は、当時は地蔵寺と呼ばれていたが、 1914年の火災で焼失し、青蓮寺と合併して遍照院となっている。 前身の地蔵寺は、近世の遊行聖として知られた木食観正が得度 したお寺でもある。 <淡路島…
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