テーマ:滋賀県のお寺

西徳寺 (滋賀県多賀町)

<お伊勢参らばお多賀へまいれ>といわれる多賀大社の鳥居近くに 建つのが西徳寺である。 西徳寺は、736年聖武天皇の勅願により、法性院が開創され、それが 西徳寺の始まりと伝えられる古刹である。 一時は、多賀大社の別当となったこともあるとか。 1255年、親鸞聖人が関東から京へ帰られる折に、逗留されたことも あり、1504年浄土…
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滋賀県湖東地域のお寺一覧

滋賀県湖東地域(近江八幡市、竜王町、安土町、東近江市、日野町、 愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町、彦根市)には紅葉で有名な湖東三山 などがある。 龍王寺<雪野寺>(竜王町):大蛇伝説の<重文>梵鐘 正念寺(竜王町):<重文>天部形立像 西光寺(竜王町):鎌倉時代の石塔 西光寺跡(竜王町):<重文>石燈籠・宝篋印塔 真照寺…
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西応寺 (滋賀県甲良町)

甲良町下之郷(こうらちょうしものごう)地区は近江米の農業地区で、 清流と水車の里として売り出している。 その集落に、大きな桜の木が目立つのが西応寺である。 下之郷は奈良時代からの農村集落として歴史を刻んでおり、西応寺は 平安時代末期に開創されたと伝える古刹である。 15世紀、蓮如上人が当地に巡錫した折に、住職が帰依し浄土真宗に…
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滋賀県のお寺総覧 

滋賀県は京都・奈良に続いて古寺が多く、仏教文化財も京都・奈良に 続いて多い。 国宝・重要文化財に指定された仏像を有する寺院数は207ヶ寺にも 及び、国宝・重要文化財に指定された建造物を有する寺院数は42ヶ寺で 共に全国3番目である。 それも小さな寺院が数多くあることが京都・奈良と大いに異なる。 <主な寺院> 延暦寺…
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仏心寺 (滋賀県愛荘町) 矢取地蔵尊

湖東三山金剛輪寺に近く、岩倉山の山腹に矢取地蔵堂の建つ仏心寺の 開創は不詳であるが、平安時代の検非違使(けびいし)であった 平諸道の氏寺で、別の場所に開創され、1781年現在地に移転している。 本尊の地蔵菩薩は、<今昔物語集>に登場する逸話をもつ地蔵尊で、 通形の地蔵菩薩像と異なり、左手に宝珠、右手に矢を持つ姿である。 <…
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弘誓寺 (滋賀県東近江市小田苅町) 近江七弘誓寺

源平合戦で名を馳せた那須与一の子孫が開創または再興した近江の 七ヶ寺の弘誓寺を<近江七弘誓寺>と呼んでいる。  東近江市瓜生津、東近江市建部、東近江市五個荘、東近江市射光寺、   東近江市小田苅、東近江市中一色の弘誓寺、彦根市の法蔵寺 小田苅(こたかり)弘誓寺の開創については不詳である <滋賀県湖東地域のお寺一覧> …
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生蓮寺 (滋賀県近江八幡市加茂町)

加茂町は、天智天皇が日本で最初の馬牧場を開いたといわれる <馬の聖地>と呼ばれる。 賀茂神社の近くに建つ生蓮寺の開創は不詳であるが、本尊阿弥陀如来像 は平安時代の造像である。 現在は、ひっそりとした佇まいである。 <滋賀県湖東地域のお寺一覧> (1)寺名:生蓮寺(しょうれんじ) (2)住所:滋賀県近江八幡市加茂町2…
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長福寺 (滋賀県日野町) 毘沙門堂

日野小学校に面して建つ長福寺は、お寺として廃寺に近いが、地元では 毘沙門堂と呼ばれている。 また、日野公民館の一部として利用されている。 かっては、面影はないが近江落合城の城跡ともいわれている。 お寺の寺宝十一面観音立像は11世紀中頃の造像で、重要文化財に指定 され、琵琶湖文化館に保存されている。 <滋賀県湖東地域のお寺…
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西照院 (滋賀県日野町)

日野町の下駒月集落に、古刹安楽寺と並んで建つ西照院は、1522年 開創されたと伝えられている。 安楽寺は無住で、西照院が集落の菩提寺となっているのだろう。 <滋賀県湖東地域のお寺一覧> (1)寺名:西照院(さいしょういん) (2)住所:滋賀県日野町下駒月1059 (3)山号:月光山 (4)宗派:浄土宗 (5)開基:…
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安楽寺 (滋賀県日野町) 三体の重文仏像

安楽寺は、平安時代中期に、信仰の山といわれた小岳(302m)に、 日吉神社とともに開創されたと伝えている。 いつの頃かに、下駒月の地に移り真言宗のお寺として再興されている。 現在、安楽寺が所蔵する三体の仏像は、小岳に開創された頃の仏像で、 重要文化財に指定されている。 <滋賀県湖東地域のお寺一覧> (1)寺名:安楽寺…
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光明院 (滋賀県日野町)

かっては日野町の古刹金剛定寺の塔頭として、永正年間(1504~21年)に 開創されたのが光明院であるが、1503年の兵火で金剛定寺・光明院ともに 焼失している。 江戸時代初期に再興され、金剛定寺から独立し、浄土宗に改宗している。 光明院の本尊阿弥陀如来像は、日野町にある国指定重要文化財15体仏像の 内の一体である。 <滋…
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信楽寺 (滋賀県日野町)

田畑に囲まれた日野町蓮花寺集落に信楽寺は建つ。 信楽寺は1615年に開創された浄土真宗のお寺であるが、 日野町中心部に建つ古刹信楽院との関係は不詳である。 信楽寺は小さなお寺であるが、室町時代の宝篋印塔が 文化財として知られている。 <滋賀県湖東地域のお寺一覧> (1)寺名:信楽寺(しんぎょうじ) (2)住所:滋賀…
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浄満寺 (滋賀県竜王町)

竜王町田中集落は田園の中に40数世帯を擁する小さな集落 であるが、そこに浄満寺、八幡神社が隣り合って建っている。 明治時代以前は神仏習合の形態であった。 八幡神社で毎年1月14日に行われる、稲の作柄を占う<粥占い>は 古から全国で行われている。 現在、竜王町ではここだけで行われている。 浄満寺の開創は不詳であるが、所蔵す…
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徳勝寺 (滋賀県大津市北小松)

琵琶湖西岸の比良山系山麓にあって、大津市最北端の北小松に 徳勝寺は建つ。 裏山には落差76mの楊梅の滝もあり、また徳勝寺のしだれ桜 と隠れたスポットといえよう。 徳勝寺は江戸時代中期の開創と伝え、浄土真宗のお寺である。 境内には、しだれ桜だけでなく、ソメイヨシノも植生され、 春は桜に覆われたお寺となる。 <大津市のお寺…
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正願寺 (滋賀県大津市大石)

大津市南端に位置する大石龍門地区には、和菓子でその名が知られる <叶匠寿庵>の西、山麓に建つのが正願寺である。 お寺の地蔵菩薩坐像は壬生寺式の地蔵菩薩で、重要文化財に指定 され、藤原時代の造像である。 正願寺の開創が室町時代末期と伝えられるが、地蔵菩薩の由来は 不詳である。 <大津市のお寺一覧> (1)寺名:正願寺…
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滋賀県大津市のお寺

大津市には延暦寺、三井寺、石山寺など名刹・古刹が多くあり、 文化財の宝庫になっている。 大津市のお寺を紹介 <寺名をクリックするとお寺のあらましと写真を紹介> 延暦寺:天台宗総本山 日本仏教の母山 生源寺:伝教大師最澄の生誕地 律院:近江湖西27名刹第10番 滋賀院門跡:延暦寺の本坊 葛川明王院:延暦寺の北限 …
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志賀越道阿弥陀磨崖仏 (滋賀県大津市)

<志賀越道>は京都荒神橋~北白川~大津山中町~志賀峠~崇福寺跡~滋賀里 の比叡山南麓を越える10kmほどの道で、平安時代からあるが、現在は 大津山中町~滋賀里は廃道に近い状態であり、山中町~大津の県道30号 が整備され、<山中越え>と呼ばれ交通量も多い。 その志賀越道の滋賀里にある百穴古墳群近くに<志賀越道阿弥陀磨崖仏> があ…
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明清寺 (滋賀県湖南市)

旧東海道石部宿にあって、街道に面して参道がある明清寺は、 室町時代末期に開創されたと伝え、石山本願寺と織田信長との 長きに及ぶ石山合戦(1570~80年)に参加している。 1603年本願寺が東西に分立した時、近隣の真宗寺院が 東本願寺の末寺となった中、明清寺は西本願寺の末寺となり、 西本願寺の中でも重きをなしたといわれている。…
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円通寺 (滋賀県甲賀市甲南町柑子)

山あいの田園地にあって、小高い山の上に、櫻神社と同居して 円通寺は建っている。 円通寺は717年行基によって櫻之坊を開創されたのが始まりと伝え、 延暦年間(782~806年)最澄が比叡山根本中堂の建立に あたって、甲賀杣の庄に用材調達で訪れた折に円通寺に詣り、 堂宇の再建と、鎮守として日吉大社から勧請して分霊したのが 櫻神社…
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滋賀県湖南地域のお寺

滋賀県湖南地域(草津市、栗東市、守山市、野洲市、湖南市、甲賀市) には名刹・古刹が結構多くあり、湖南三山などの国宝伽藍も貴重な 文化遺産である。 <草津市> 芦浦観音寺:城郭様式の門構え 石津寺:<重文>本堂 常善寺:草津の古刹 宝光寺:白鳳時代の古刹 無量寿寺:1302年の宝篋印塔 最明寺:鎌倉時代の五重石塔 …
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安楽寺 (滋賀県甲賀市甲賀町)

安楽寺へのアプローチは、常楽院から西に200mほどの 甲賀町小佐治2711近辺の狭い参道を北へ進んだ荒地に ポツンと建っている。 無住であるが、境内は整理されている。 安楽寺の開創は不詳であるが、寛文年間(1661~73年)に 再興され、天台宗から浄土宗のお寺になっている。 所蔵の地蔵菩薩立像は藤原時代の造像で、重要文化財に…
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真明寺 (滋賀県湖南市石部) 芭蕉句碑

旧東海道石部宿にあって、東海道から路地を入ったところに 真明寺は建つ。 1597年、地元の有力武士青木氏の意を受けて開創された と伝え、山号には青木山と残している。 1685年、芭蕉が<野ざらし紀行>で石部に立ち寄った際に 詠んだ句<つつじいけてその蔭に干鱈さく女>を、地元の 社中が、1796年句碑として真明寺に建てている。…
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最光寺(滋賀県守山市)

1971年から始まった野洲川改修工事において、川底から縄文~ 平安時代の複合遺跡服部遺跡が発見され、日本有数の複合遺跡と して注目された。 その遺跡の右岸に位置する服部町の中心部に、鐘楼・太鼓楼を 備えた伽藍を持つのが最光寺である。 最光寺は、15世紀後半に天台宗のお寺として開創されたと 伝えられている。 <滋賀県湖南…
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常楽院 (滋賀県甲賀市甲賀町) 佐治城主の菩提寺

中世、甲賀において一大勢力を有した佐治城主・佐治氏の菩提寺 が常楽院である。 佐治氏は平安時代末期に平業国が佐治郷に入り、佐治氏を名乗った のが始まりといわれ、戦国時代には甲賀二十一家の武士団の有力な 一団となったが、豊臣秀吉の時代に排斥に遭い、佐治城落城と共に、 佐治氏は滅んだ。 常楽院は佐治氏によって、1486年菩提寺と…
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西勝寺 (滋賀県守山市)

雪化粧の比良山系を遥かに望む小浜集落にあって、奈良時代に 開創されたと伝える石川寺が始まりという西勝寺が建つ。 1459年蓮如上人に帰依し、浄土真宗になり、16世紀後半 西勝寺となったといわれている。 境内のソテツや松は樹齢100年以上といわれる古木で、 冬の衣装に包まれていた。 <滋賀県湖南地域のお寺一覧> (1…
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少林寺 (滋賀県守山市) 一休和尚ゆかりの寺

守山市矢島町にあって、木々に覆われた境内に少林寺は建っている。 その門前に<一休禅師御遺跡>の碑が立ち、一休和尚ゆかりの寺を 示している。 少林寺は、文明年間(1469~87年)に一休和尚の法嗣である 桐嶽紹鳳が開創し、一休和尚は一時逗留したといわれ、 和尚に関係する多くの文化財が残されている。 中でも、一休禅師坐像は大徳寺…
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神宮寺 (滋賀県草津市)

草津市中心部の住宅地にこじんまりと建つ神宮寺は、その名の通り 1kmほど離れたところに、767年創建された立木神社の神宮寺 として開創され、明治時代初期の神仏分離によって現在地に 移転している。 神仏分離による神社とお寺の分離は数多く、その影響は日本人の 宗教観を大きく変えた。 <滋賀県湖南地域のお寺一覧> (1)…
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宗源寺 (滋賀県草津市)

かっては風光明媚な志那の浜に建つのが宗源寺である。 現在は湖岸道路が通り、その趣は無くなったが、その面影は 残されている。 1805年、伊能忠敬が全国測量の折に、ここ志那の宗源寺に 2泊している。 宗源寺の開創は不詳であるが、1626年に再興されている。 <滋賀県湖南地域のお寺一覧> (1)寺名:宗源寺(そうげんじ…
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円光寺 (滋賀県甲賀市水口町) 杣の六地蔵

792年、伝教大師最澄が延暦寺根本中堂の建造にあたり、 杣川流域に入り木材を切り出す際に、1本の木から六体の 地蔵菩薩を彫り、周辺に祀ったと伝えられ、江戸時代に 地蔵盆時期になると、初盆を迎えた人々がその六地蔵を 巡って、亡くなった人の成仏を願うようになり、その 六地蔵を<杣の六地蔵>と呼ぶようになった。 その六地蔵の一つが…
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妙蓮寺 (滋賀県甲賀市土山町) 

室町時代中期、地元黒川の地侍黒川氏は近江守護大名・六角氏の 臣下として勢力を伸ばし、土山を領した。 江戸時代には、徳川幕府の旗本として黒川の地を治めた。 その黒川氏の菩提寺が妙蓮寺である。 イチョウの木と民家風の本堂だけの境内片隅に、黒川氏墓地が ある。 <滋賀県湖南地域のお寺一覧> (1)寺名:妙蓮寺(みょうれん…
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