浄念寺 (和歌山県有田市) 人助け柏槙

有田川(ありだがわ)の右岸にあって、背後に長峰山脈が連なる 宮原町に、柏槙(ビャクシン)がその存在感を呈するのが浄念寺 である。 このお寺と柏槙は、有吉佐和子の<有田川>に登場し、主人公千代 に寄り添ってきた。 1953年7月18日の紀州大水害によって、この地域も甚大な 被害を受けたが、この柏槙やお寺の塀によって本堂などの流…

続きを読むread more

助命見守り地蔵石仏 (奈良県山添村)

神野山(618m)(こうのやま)の南東麓にあって、助命(ぜみょう) 集落を通る県道214号と245号の交差点山裾に小さな磨崖仏がある。 この石仏は<見守り地蔵>とか<番屋の辻馬頭観音>とか呼ばれ、 辻を行きかう人を見守るために彫られたのであろう。 年代は不詳であるが、摩耗が激しい。 また、説明板もほとんど読めない。 現在…

続きを読むread more

もくもく探索日誌 2021年3月19日 京都市西京区~二条城

西京区に8時過ぎに入る 今日は妻同伴のもくもく探索となるが、妻は鈴虫寺(華厳寺) が目的で、私は周辺のお寺を探索 <西光寺>などを巡り、久しぶりに<地蔵院>、<浄住寺>を 訪れる 地蔵院は入山料500円、浄住寺は無料 以前と様子は変わらずであるが、浄住寺本堂の傷みが激しく、 修理の寄付を募っていたがどうなるか  …

続きを読むread more

もくもく探索日誌 2021年3月18日 京都南西部

9時半に伏見区淀に入る 淀といえば、京都競馬場、淀城跡、淀川の起点地区である 桜も咲き始めた淀をスタートに始まる <文相寺>など、淀のお寺には、明治維新の戊辰戦争鳥羽伏見の戦い で戦没した幕府軍の墓地があり、維新歴史ファンにとっては散策の コースになっている                  淀城跡    …

続きを読むread more

浄光寺 (兵庫県加東市) 題目板碑

加東市にはゴルフ場が多いが、そんな低山山間部のゴルフ場に 囲まれた永福地区に建つのが浄光寺である。 浄光寺は1454年開創と伝え、1648年現在地に再興されている。 浄光寺には、1471年の<題目板碑>が残されているが、この 播磨地域では珍しいといわれている。 題目板碑は関東に多く、埼玉県東松山市妙昌寺の題目板碑は 代表的な…

続きを読むread more

大阪市のお寺 (大阪府)

大阪市のお寺一覧 崇禅寺(東淀川区):細川ガラシャの墓 専念寺(東淀川区):3体の仏像 瑞光寺(東淀川区):雪鯨橋 宝龍寺(旭区):クスの木 太融寺(北区):光源氏モデルの源融ゆかりの寺 長柄国分寺(北区):聖武天皇詔の国分寺 鶴満寺(北区):朝鮮鐘 祐泉寺(北区):造幣局の通り抜けの傍 浄蓮寺(北区):滝川地蔵尊…

続きを読むread more

栗東寺 (大阪市北区) 大坂三十三観音霊場第9番

北区寺町通に面して、ビル形式の栗東寺が建つ。 その開創は1554年で、当初は大徳寺の末寺であったが、 1597年現在地に曹洞宗として移転再興されている。 栗東寺は、寛文年間(1661~72年)に開創された 大坂三十三観音霊場第9番の札所で、近松門左衛門の <曾根崎心中>にも出てくる。 <大阪府のお寺一覧> (1)寺…

続きを読むread more

もくもく探索日誌 2021年3月14日 北播磨

中国道福崎ICを8時前に出る 途中は濃霧の中を走ってきたが、福崎に到着した時は、 ほとんど消えて、本日の好天気を想像させた 北播磨は何度となく訪れているが、未訪問のお寺を 全て巡る覚悟 福崎に着いて、クロガネモチの木の<嶺雲寺>が出だしとなる 池に挟まれた道の奥に、クロガネモチが目立つ 周囲には、半円形の春日山もあり、一つ…

続きを読むread more

岩船寺 (京都府木津川市) 五輪石塔

岩船寺山門を入って左手に、五輪石塔が建っている。 なお、三重塔近くにも五輪石塔があるが、ここでとりあげる 五輪石塔は山門近くのそれである。 この五輪石塔は、1937年、加茂町北谷の岩船墓地から 移されたといわれ、鎌倉時代後期の造塔と推定されている。 なお、岩船墓地には、岩船六体地蔵がある。 <京都府南部のお寺一覧> …

続きを読むread more

林蔵坊 (滋賀県米原市)

旧中山道の宿場町として、また湧水の里として観光スポット となっている醒ヶ井の南に位置する枝折(しおり)集落にも、 <天神水>湧水があり、その近くの山裾に建つのが林蔵坊で ある。 開創は不詳であるが、背後に残る枝折城跡の城主であった 土肥氏ゆかりのお寺といわれている。 境内は整備が行き届き、全てが庭園風の趣を醸し出し、ザゼ…

続きを読むread more

慈光円福院 (和歌山県和歌山市)

和歌山市街地を流れる大門川右岸に建つ慈光円福院は、 1951年円福院と慈光寺が合併したお寺で、堂宇は 円福院、本尊十一面観音は慈光寺の本尊を引き継いでいる。 開創は円福院の開創を引き継いでいるが、慈光寺の開創は古く、 723年と伝えられている。 本尊十一面観音立像は平安時代前期の造像で、和歌山県でも 有数の仏像である。 …

続きを読むread more

帝釈寺 (奈良県山添村) 北野天神社の神宮寺

県道80号沿いの山間部に位置する北野集落にあって、山麓に赤い鳥居、 参道の先に北野天神社の社殿が建ち、その隣に帝釈寺が並んで建っている。 帝釈寺は極楽院帝釈寺で、かっては極楽寺と呼ばれ、北野天神社の 神宮寺として開創されたと伝えられている。 天神社は応永年間(1394~1428年)に建立されたと伝えるが、 帝釈寺の開創は不詳で…

続きを読むread more

願海寺 (兵庫県南あわじ市) 芭蕉句碑

日本の渚百選に入っている<慶野松原>は、2500mにおよぶ 白砂青松の海岸で、そこから内陸に1kmほどところに建つのが 願海寺である。 かっては、海岸線は内陸にあったらしく、寺名からも海岸近くに 願海寺は建っていたといわれている。 境内に安置されている芭蕉句碑<扇塚>は、1789年俳人 栗本玉屑らによって建立された。 …

続きを読むread more

もくもく探索日誌 2021年3月10日 京丹後

京都縦貫道・京丹後大宮ICを10時半に出る 今日のメインは<和久傳ノ森 安野光雅館> 久しぶりに妻を伴っての探索 妻の目的が安野光雅館 私はお寺探索 安野光雅が2020年12月24日に亡くなり、その追悼展が 3月10~6月7日間開催され、その初日に訪れた 建物は安藤忠雄の設計で、京丹後市峰山町から今や京料理の 名亭となった…

続きを読むread more

福聚観音堂 (大阪府豊能町) 切畑西野多尊石仏

一石に多くの仏像を彫った多尊石仏は、豊能町に7基あり、隣接の 箕面市茨木市に数基あるが、この地域独特の石仏である。 福聚観音堂の切畑西野多尊石仏はその一つで、1575年在銘の 貴重な石仏である。 福聚観音堂については不詳である。 切畑西野集落を通る府道109号の北側山麓にあり、目印がなく アクセスはGoogle地図に頼る…

続きを読むread more

岩船寺 (京都府木津川市) 石風呂

当尾の里にあって、浄瑠璃寺と共に名刹として名を知らしめる 岩船寺(がんせんじ)の石造物は、数多くあり、一つずつ見て みよう。 参道を進み、山門前の石段手前、左に石風呂が安置されている。 鎌倉時代、僧が身を清めたであろう石風呂は、岩船寺の寺名 に繋がるとも伝承されている。 石風呂といえば、鎌倉時代初期、東大寺を再興した重源上人…

続きを読むread more

行徳寺 (滋賀県米原市) 奥伊吹

姉川沿いに走る県道40号の終点、米原市最北端に位置する 甲津原集落に建つのが行徳寺である。 そこから山手に奥伊吹スキー場があり、2~3mの積雪量を 誇る関西最大級のスキー場である。                姉川と県道40号                 姉川ダム湖               …

続きを読むread more

和歌山県のお寺一覧

高野山のお寺と和歌山県(高野山以外)のお寺を紹介 高野山のお寺 利生護国寺(橋本市):<重文>本堂 子安地蔵寺(橋本市):関西花の寺第24番 かむろ大師(橋本市):水の加持祈祷 西光寺(橋本市):学文路刈萱堂 小峯寺(橋本市):修験の寺 応其寺(橋本市):木食応其上人の寺 定福寺(橋本市):黒河道の起点 大光寺(橋…

続きを読むread more

崇賢寺 (和歌山県和歌山市) 紀州藩家老・安藤氏の菩提寺

和歌山市街地にあって、ガス球形タンクの横に巨大な五輪石塔群 が建つのが崇賢寺である。 お寺境内には入ることが出来ず、外観の拝観にとどまった。 崇賢寺は、紀州藩付家老・安藤直次が亡くなった後、藩主徳川頼宜が 開創し、直次を弔い、以後安藤氏の菩提寺となった。 安藤直次は、徳川家康に仕え数々の戦で活躍し、家康の十男頼宜の 伝役とな…

続きを読むread more

奈良県のお寺一覧

奈良県のお寺を紹介 奈良市のお寺 桜井市、宇陀市のお寺 御所市、五條市のお寺 法隆寺その1:金堂・五重塔 法隆寺その2:国宝伽藍(1) 法隆寺その3:国宝伽藍(2) 法隆寺その4:国宝伽藍(3) 法隆寺その5:境内の風景 法隆寺その6:重要文化財伽藍(1) 法隆寺その7:重要文化財伽藍(2) 法隆寺その8:境内…

続きを読むread more