清水寺(京都市東山区) 西国三十三所観音霊場第16番

広隆寺などとともに、平安京遷都以前からの歴史をもつ、 京都では数少ないお寺の清水寺は、庶民の観音信仰に 支えられて今日の隆盛を見ている。 清水寺は778年延鎮上人によって開山され、780年 坂上田村麻呂によって本堂が創建された。その後、 798年両人によって本堂を大規模に改築し、 本尊千手観音を祀ったと伝える。 現在の…

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岡林院 (京都市東山区) 高台寺塔頭 苔庭と紅葉

<ねねの道>沿いの路地奥に、丸窓が主張するのが岡林院である。 <東山花灯路>では、丸窓がひときわ主張し、紅葉時期には、背後 に紅を彩る丸窓が迎えてくれる。 通常は非公開であるが、2021年11月に初めて特別公開され、 これが最後の公開となるとか。 茶室<忘知席>の露地として造られた苔庭ともみじが作り出す風景 は、紅葉風景…

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京都市東山区のお寺一覧

京都市東山区のお寺リスト <寺名をクリックすると詳細へ> 清水寺:西国三十三所観音霊場第16番 京都一の観光客   清水寺善光寺堂:洛陽三十三所観音霊場第10番   清水寺奥の院:洛陽三十三所観音霊場第11番   清水寺本堂:洛陽三十三所観音霊場第12番   清水寺朝倉堂:洛陽三十三所観音霊場第13番   清水寺泰…

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大雲院 (京都市東山区) 祇園閣

京都市東山区の大雲院は、1587年貞安上人が織田信長・信忠の菩提を 弔うために烏丸二条に開創したのに始まる。 1590年豊臣秀吉の京都改造計画により寺町四条南に移転している。 その後盛衰を経て、1973年繁華街を避けて、現在の東山区へ移転して きた。 大雲院のシンボル祇園閣は、大倉喜八郎の別荘地に建築家伊東忠太の設計 で…

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報恩寺 (奈良県宇陀市大宇陀)

奈良県の桜名所として有名な<又兵衛桜>を鑑賞後、大宇陀の お寺探索を始めた最初のお寺が報恩寺である。 報恩寺は1721年に開創され、近くにある広大な墓地の墓守 寺として今日に至るが、近年は地域のコミュニティのお寺と して活動されている。 こうした活動は多くのお寺で始まっており、お寺の本来の姿 が復活しつつある。 <奈良…

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教蓮寺 (兵庫県姫路市安富町)

安富町安志(あんじ)地区の中心部に建つのが教蓮寺である。 安志地区は、かっては安志藩が置かれ、陣屋を中心に栄えた 町である。 安志藩は1716年、九州中津藩から小笠原長興が1万石で 赴任して、明治維新まで7代続き治めた。 小笠原氏の祖先は信濃守護大名で、名門の系統である。 教蓮寺の開創は不詳であるが、江戸時代の檀家制度の中で…

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薬師寺 (大阪府河内長野市)

南海高野線千早口から線路沿いに下岩瀬集会所に向って 200mほど歩き、集会所手前を右手に山裾へ入ると、 薬師寺の標識がある。 山手に細い山道を登ると薬師堂がポツンと建ち、山肌に 沿って五輪石塔、石仏が安置されている。 こんな辺鄙な小堂に文化財が数多く所蔵されているとは 驚きである。 薬師寺の開創は不詳であるが、南北朝時…

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もくもく探索日誌 2021年11月25日 京都東山紅葉

京都地下鉄東西線東山駅9時半下車 今日は毎年巡っている東山を巡る 東山三条~青蓮院~知恩院~円山公園~西行庵~ 大雲院~岡林院~高台寺~二年坂~三年坂~ 清水寺~大谷本廟と巡る 紅葉は今がピーク 人出は2年前にほぼ戻っている~外国人観光客はいないが 万歩計1万6千歩 もくもく探索満足度95点          …

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当尾の石仏 (京都府木津川市加茂町) 千日墓地

加茂町当尾地域の辻地区にあって、最古の墓地といわれる千日墓地 へは、辻地区の<当尾の郷会館>から歩いて15分ほどで行ける。                 辻地区地図               突き当りを右へ            右手に辻地蔵不動明王磨崖仏                 千日墓地へ…

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霊源院 (京都市東山区) 東福寺塔頭

霊源院は、観応年間(1350~52年)後醍醐天皇の皇子と 伝えられる龍泉令淬によって開創されたといわれる天護庵が始 まりといわれ、応永年間(1394~1428年)に霊源院と なっている。 龍泉和尚は後醍醐天皇の皇子といわれるが、詳細は不詳である。 尾張から京都へ出てきて、東福寺の虎関師錬に教えを受け、 出家している。 詩才…

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鵜川四十八体石仏 (滋賀県高島市) 阿弥陀如来石仏群

琵琶湖の湖中に建つ鳥居で有名な白髭神社から、国道161号を 高島方面へ500mほど行くと、<四十八体石仏群>の標識が あり、そこを斜め左へ旧道を500mほど進むと現場に到着する。 車でも可能で、駐車場もあり                白髭神社鳥居                 白髭神社 …

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観福寺 (和歌山県白浜町)

紀勢道南紀白浜IC近くに建つ観福寺は、鎌倉時代中期に開創された と伝え、1643年再興されている。 開創開山の法燈国師は鎌倉時代の高僧で、中国から帰朝後、由良町 に興国寺を開創し、味噌・醤油の醸造を始めたことから発祥の地と いわれている。 江戸時代初期、観福寺に仮住まいした龍賀法印にまつわる伝説が いくつか伝わり、その内…

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最勝金剛院 (京都市伏見区) 多彩な紅葉

東福寺の塔頭で特別寺院でもある最勝金剛院は、1150年に開創され、 その後摂政関白であった九条兼実の菩提寺となり、以降九条家の菩提寺 として栄えたといわれている。 東福寺境内の東端に位置し目立たないが、多彩な紅葉を楽しめる隠れ紅葉 のスポットといえよう。 梅も見所といえよう。 最奥に九条兼実の廟堂(八角堂)がある。 …

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もくもく探索日誌 2021年11月20日 京都真如堂~金戒光明寺

南禅寺から真如堂に入る 真如堂の紅葉はピーク <真如堂>                  総門                  参道                  参道                  本堂                  三重塔 …

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もくもく探索日誌 2021年11月20日 京都南禅寺

京都地下鉄東西線蹴上駅11時前に下車 今日は、妻と二人の紅葉狩り 南禅寺~真如堂~金戒光明寺~平安神宮 紅葉のピークで、観光客多し 外国人観光客のいない割には 人出は戻っている 南禅寺の紅葉はピークを過ぎつつあるが、25日頃まで見頃 今日のページは南禅寺 <南禅寺>                  中門 …

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春覚寺 (奈良県宇陀市室生) 地蔵菩薩立像

室生下笠間集落の山麓に建つ春覚寺に、重要文化財に指定されて いる地蔵菩薩立像があると知り訪れてみた。 山間部の里寺にどうして伝わったのか~ 地蔵菩薩立像は、1256年仏師快成の造像で、東大寺大仏殿の 再興に関わる材で造られており、同じ年に愛染明王坐像(奈良 国立博物館)も造像されている。 地蔵菩薩立像は、下笠間集落の浄土寺(…

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もくもく探索日誌 2021年11月19日 京都東福寺の紅葉

毎年の恒例紅葉狩りとなっている東福寺 妻と二人の紅葉狩り 外国人観光客を見かけない東福寺ではあるが、人人~ 紅葉は見頃を迎えている 紅葉の鮮やかさは例年どうり 今までで、2014年の紅葉が最高 塔頭・霊源院~塔頭・同聚院~東福寺~塔頭・即宗院~ 塔頭・光明院~伏見稲荷大社を巡る 万歩計9千歩 もくもく探索満足度95点 …

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即宗院 (京都市東山区) 東福寺塔頭 薩摩島津家の菩提寺

京都市東山区の東福寺には25ヶ寺の塔頭があり、その一つ即宗院は 1387年薩摩の島津氏久が島津家の菩提寺として東福寺南部に 創建したのに始まり、1569年焼失したため1613年に現在地に 再建された。 幕末(1858年)西郷隆盛は即宗院に逗留し、清水寺の僧月照らと 幕政改革の謀議などを行っている。その後、月照・西郷は薩摩へ逃れ…

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三寶寺<三宝寺> (兵庫県丹波市) 丹波もみじめぐり10選

丹波市の里山には、紅葉の見所が多いが、その中から観光協会が 推奨する<もみじめぐり10選>がある。 第1番  高源寺(青垣町檜倉514) 第2番  円通寺(氷上町御油983) 第3番  岩瀧寺(氷上町香良613-4) 第4番  達身寺(氷上町清住259) 第5番  高山寺(氷上町常楽50) 第6番  白毫寺(市島町白毫寺7…

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龍雲寺 (大阪府富田林市) 狭山藩主の菩提寺

龍雲寺の開創は不詳であるが、金剛山南西麓に位置する河内長野市 石見川地区にあった古寺を、狭山藩主北條氏が1724年現在地に 移して、黄檗宗の禅寺とし、北条氏の菩提寺として再興している。 お寺の風景は、黄檗宗独特の中国風はないが、魚板・雲版にその 一景が見られる。 しかし、釈迦如来の様々な姿が安置され、5月5日のウエサカ祭 …

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もくもく探索日誌 2021年11月16日 滋賀県湖東の紅葉

名神八日市ICを9時半に出る。 今日は、久しぶりに兄弟2人の紅葉狩り 毎年のように訪れている湖東を巡る 今年の紅葉は、例年に比べて遅く、11月20日頃が見頃か 最初に訪れた永源寺も青もみじが残り、紅葉とのハーモニーが これまた良し~ 観光客も例年に比して少なく、ゆっくり紅葉狩りを楽しむ <永源寺>      …

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京都市中京区・下京区・南区のお寺  

<京都のお寺総覧> <京都市中京区> 革堂(行願寺):西国三十三所観音霊場第19番 神泉苑:平安京の禁苑 壬生寺:新撰組ゆかりの寺 蛸薬師堂:蛸薬師伝説 誓願寺:浄土宗西山深草派総本山   長仙院:誓願寺塔頭   大善寺:大善寺寄席 本能寺:織田信長終焉の寺 天性寺:子宝祈願の弁財天 矢田寺:代受苦地蔵 誠心…

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大行寺 (京都市下京区) 快慶作の阿弥陀如来像

大行寺は、1821年開創され、1853年現在地に移っている。 お寺の本尊阿弥陀如来立像は、快慶の晩年作で、三尺阿弥陀の典型作 といわれている。 この本尊の由来は不詳である。 通常は非公開であるが、特別公開がある。 <京都市下京区のお寺一覧> (1)寺名:大行寺(だいぎょうじ) (2)住所:京都市下京区仏光寺通高倉東…

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八坂庚申堂 <金剛寺>(京都市東山区) 日本最初の庚申信仰霊場

京都市東山区の八坂にある八坂庚申堂は、日本三庚申の一つと呼ばれ、 日本で最初に庚申信仰が始まった霊場といわれている。 <日本三庚申:八坂庚申堂、大阪の四天王寺庚申堂、 東京の入谷庚申堂 現在入谷庚申堂は廃寺> 八坂庚申堂は、平安時代10世紀中頃法力の持ち主といわれ傾いた 八坂の塔を祈祷して元に戻したという伝説を持つ浄蔵貴所(8…

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霊山観音 (京都市東山区)

東山山麓に一際目立つ観音像が、以前は京都らしくない風景と見えたが、 最近はそれなりに受け入れるようになった。 この霊山観音は、1955年帝産グループ(バス、タクシーなどの事業) 創始者が、第2次世界大戦の戦没者および戦争の犠牲者を追悼する ために建立されている。 高さ24m、鉄筋コンクリート製の白衣観音坐像で西を向いている。 …

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円光寺 (滋賀県高島市) 大溝藩主分部氏の菩提寺

円光寺は、1358年後光厳天皇の勅額寺として、現在の津市 栗真中山町に開創され、その後、現在の津市河芸町上野に移転 し、領主分部氏が伊勢上野城主になると、円光寺を分部氏の 菩提寺としている。 1619年分部光信が近江高島の大溝藩主となると、円光寺も 現在地に移り、大溝藩主分部氏の菩提寺になっている。 なお、津市河芸町上野には…

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もくもく探索日誌 2021年11月13日 奈良公園

JR奈良駅を10時前に下車 久しぶりに奈良公園の紅葉狩りに、妻と二人のもくもく探索 春日大社~東大寺~興福寺の探索となるが、奈良公園の紅葉 は七分でもうすぐ見頃を迎える 今日の本命は、2018年完成した興福寺中金堂にある。 人出も、外国人観光客は見かけないが、元に戻りつつある。 <奈良公園>          …

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三重県津市、松阪市のお寺一覧

 専修寺(津市):真宗高田派本山 趣のある庭園  慈智院(津市):専修寺塔頭 本堂  四天王寺(津市):聖徳太子創建と伝えるお寺  津観音(津市):日本三観音  蓮光院初馬寺(津市):津の初午  西来寺(津市):天台真盛宗別格中本山  浄明院(津市):津藩主・藤堂家ゆかりの寺  寒松院(津市):津藩主藤堂家の菩提寺  大…

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真楽寺 (三重県松阪市) 美濃田大仏

松阪市美濃田町に建つ真楽寺には<美濃田大仏>と呼ばれる 3mの阿弥陀如来坐像が祀られている。 造像されたのは1737年頃で、隣接する敏太(みぬだ)神社 の本地仏として祀られた。 <三重県のお寺一覧> (1)寺名:真楽寺(しんらくじ) (2)住所:三重県松阪市美濃田町897-1 (3)山号:医王山 (4)宗派:真言宗…

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大林寺 (愛知県岡崎市) 徳川家康の祖父・父の墓所

岡崎城近くの魚町に建つ大林寺には、徳川家康の祖父・松平清康、 父・松平弘忠の墓がある。(墓所には諸説あり) 家康の生地・岡崎城は1452年、松平信貞(西郷信貞)によって 築城され、1531年松平清康が城主になり、1542年家康は 岡崎城で誕生している。 この頃は、戦国の真っ只中にあって、清康は変死、弘忠は若死と 松平氏も激動…

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東寺<教王護国寺>(京都市南区) 主な伽藍

東寺の主な伽藍を見てみよう。 (1)金堂:国宝 1603年 (2)五重塔:国宝 1644年 高さ55m (3)大師堂(御影堂):国宝 1380年 (4)蓮花門:国宝 鎌倉時代前期 (5)北総門:重文 鎌倉時代前期 (6)北大門:重文 桃山時代 (7)慶賀門:重文 鎌倉時代前期 (8)東大門:重文 1605年 (9)…

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東寺<教王護国寺>(京都市南区) 五重塔と金堂の風景

東寺の五重塔と金堂は共に国宝であるが、年代としては400年 ぐらい前の比較的に新しい堂塔である。 五重塔は826年弘法大師によって建立着手され、その後4度の 焼失に遭い、現在の塔は1644年徳川家光の寄進によって再建 された総高55mの、日本の木造塔では最高の塔である。 京都のシンボルタワーになっている。 金堂は79…

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二福寺 (岐阜県多治見市)

岐阜県の臨済宗寺院のほとんどが妙心寺派であるが、二福寺は 南禅寺派のお寺である。 これは、岐阜県の名刹・永保寺(えいほうじ)<南禅寺派>の 塔頭・保寿院の住職が二福寺を開創したことが始まりである。 二福寺は、多治見市街の郊外にあり、イチョウが目印となる。 <岐阜県のお寺一覧> (1)寺名:二福寺(にふくじ) (…

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妙法寺 (山梨県富士河口湖町) 日蓮聖人ゆかり

河口湖南岸の小高い所にあって、河口湖大橋南の小立(おだち)地区 に建つのが妙法寺である。 お寺の桜を楽しみに訪れたが、桜開花今だしの状態であった。 お寺の開創は、日蓮聖人が1269年、富士山経ヶ嶽に法華経を埋納 し、国家安泰を祈った折に、小立の地を訪れ村人に説法したのが契機 となって、村人が法華堂を建立したのが始まりと伝えられ…

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篠生寺 (石川県加賀市) 蓮如上人ゆかり

加賀市の東部にあって、動橋町(いぶりはしまち)の街中に建つ 篠生寺には、蓮如上人の<ちまき伝説>が残っている。 (下記に説明板の写真掲載) 近年、お寺も活性化を模索する動きが出ているが、その一つに <テクノ法要>がある。東京の築地本願寺でも行われたとか。 篠生寺もその試みを行われたそうだが、その後どうなったか。 <石川県…

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西光寺 (京都市中京区) 寅薬師

京都市の繫華街新京極通に面して埋もれるように建つのが、 寅薬師と呼ばれる西光寺である。 薬師如来像が弘法大師空海によって、寅の日寅の刻に造像 されたという伝承により、寅薬師と呼ばれ、寅年生れの 守護仏として信仰を集めている。 <京都市中京区のお寺一覧> (1)寺名:西光寺(さいこうじ)<通称:寅薬師> (2)住所:…

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安養寺(京都市中京区) 倒蓮華寺

京都市中京区の観光繁華街新京極通にある安養寺は豊臣秀吉の 京都改造計画により現在地に移転したお寺で、 商店街の中に埋もれるように存在している。 本尊阿弥陀如来の蓮華座が逆さまになっていることから倒蓮華寺 と呼ばれている。 女人救済の阿弥陀さまと信仰されている。 <京都市中京区のお寺一覧> (1)安養寺(あんよう…

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潮音寺 (三重県津市)

平安時代末期から鎌倉時代にかけて、多くの善光寺式阿弥陀三尊 が造像されたが、潮音寺の銅造阿弥陀如来は脇侍のない中尊のみ であるが、元々は三尊形式であった。 潮音寺は地域活動に積極的なお寺といわれ、<まちのお寺の学校> と呼ばれている。 <三重県のお寺一覧> (1)寺名:潮音寺(ちょうおんじ) (2)住所:三重県…

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頂妙寺 (京都市左京区) 町名となった仁王門

京都市左京区の新洞学区(北は二条通、南は三条通、東は東大路通、 西は川端通に囲まれた小学区)には多くの宗派の55ヶ寺が集中して あるお寺区域であるが、その中で最も広い境内を占めるのが頂妙寺で ある。 この学区の中央を東西に走る仁王門通の名前は、頂妙寺の仁王門から 取られているほどに仁王門は象徴的存在である。 仁王門に安置され…

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霊鑑寺 (京都市左京区) 尼門跡

京都市左京区の<哲学の道>東にある霊鑑寺は、1654年後水尾上皇の 皇女・多利宮(宗澄尼)が平安時代に建立された円成寺跡(応仁の乱で廃寺) に開創し、1687年現在地(創建地の少し北)に移転している。 代々皇女が住職を務め尼門跡(正式には比丘尼御所)として<谷の御所> <鹿ヶ谷比丘尼御所>と呼ばれ、明治時代まで尼門跡として続いた…

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京都市左京区のお寺一覧 

<京都のお寺総覧> <京都市左京区> 鞍馬寺:鞍馬弘教総本山 安楽寺:松虫・鈴虫寺 永観堂:もみじの永観堂 円光寺:徳川家康創建の寺 円通寺:比叡山を借景とする庭園 恵光寺:鎌倉時代の石仏 岡崎別院:親鸞聖人草庵遺跡 北山別院:親鸞聖人ゆかりの地 光福寺:六斎念仏総本寺 金戒光明寺:浄土宗七大本山の一つ   …

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宝蔵寺 (三重県名張市) 袈裟斬り地蔵

近鉄大阪線名張駅近くにあって、名張中学校の隣地に建つのが 宝蔵寺である。 1581年の第2次伊賀の乱(織田信長の侵攻)により宝蔵寺 は焼失し全てを失くし、お寺の開創は不詳であるが、他の史料 により奈良時代以前と考えられ、大寺であったと伝えられる。 1604年現在地に再興している。 地蔵堂に祀られている<袈裟斬り地蔵>の由…

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もくもく探索日誌 2021年11月4日 京都市上京区寺町通

京都地下鉄東西線市役所前駅を9時半下車 寺町通を北へ 寺町通界隈のお寺を10数年ぶりに巡る 紅葉はまだだが、少し色づき始めた~10日後ぐらいから 紅葉シーズンに入るかな                 京都市役所                  御池通                  寺町通 …

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蓮華寺(京都市左京区) 青もみじの庭園

最近つとに有名になった紅葉の名所で、侘びた風景が四季を通じて楽しめる。 新緑と紅葉を対比して想像するのも楽しい。 庭園は詩仙堂の主である石川丈山が作庭した池泉鑑賞式庭園で、蓮華寺型燈籠 がなんともいえない。 お寺は1662年に再興された天台宗で、石川丈山・狩野探幽などが集う 文化サロンであった。 <京都市左京区のお寺一覧…

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向陽寺 (愛知県豊田市折平町) 広葉杉

猿投(さなげ)・三国山系の東麓に位置する山間部・折平町 (おりだいらちょう)に、一本の広葉杉(こうようざん)が 迎えてくれるのが向陽寺である。 猿投神社に参詣し、左に猿投山を見ながら北進すること8km 陽が傾く頃、折平町上屋敷集落に到着 屹立する広葉杉が出迎えてくれた。集落のシンボル的存在 お寺の開創は不詳であるが、永禄…

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本覚寺 (静岡県三島市) しだれ桜

三嶋大社の西にあって、楽寿園の南隣に建つのが本覚寺である。 この地は、奈良時代に聖武天皇の詔によって全国に開創された 国分寺の一つ、伊豆国分寺跡地の北端になる。 三島市の中心部に建つ本覚寺には、しだれ桜の名木があり、お寺 の存在を知らしめている。 (1)寺名:本覚寺(ほんがくじ) (2)住所:静岡県三島市泉町6-58 …

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