西念寺 (山梨県富士吉田市) 富士山信仰

富士山信仰は、遠くから崇拝する<遥拝>から、平安時代後期から
山岳修行と結びついた山岳道場としての<登拝>へと変遷し、室町
時代以降、一般人に登山が浸透していった。
719年行基が富士山二合目に庵を築き、阿弥陀三尊像を祀ったのが
西念寺の始まりと伝え、その後麓に移っている。
1298年時宗二祖・真教が西念寺に逗留し、時宗のお寺として再興
し、布教の拠点となった。
江戸時代には、富士山登拝信者の精進場として、富士山信仰の拠点と
なった。

<山梨県のお寺一覧>

(1)寺名:西念寺(さいねんじ)
(2)住所:山梨県富士吉田市上吉田7-7-1
(3)山号:吉積山 (4)宗派:時宗
(5)開基:行基 (6)開創:719年
(7)中興:1298年 真教 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)甲斐百八霊場第30番
2)釈迦如来立像:県指定文化財 鎌倉時代 像高80cm
         清涼寺式釈迦如来立像
3)訪問日:2021年3月23日

1富士山と富士吉田市(19-3600)富士吉田市から (1).JPG
              富士山と富士吉田市

2門前からの富士山(19-3601)西念寺 (10).JPG
              門前からの富士山

3山門(19-3601)西念寺 (8).JPG
                 山門

4本堂(19-3601)西念寺 (3).JPG
                 本堂

5一遍上人像(19-3601)西念寺 (2).JPG
                一遍上人像