羽賀寺 (福井県小浜市) 若狭の名刹

小浜市北東部に位置し、羽賀集落の山麓に建つのが羽賀寺である。
伽藍は本坊、そこから少し山裾に建つ本堂のみであるが、数多く
の文化財が残る名刹である。
何と言っても、本尊十一面観音立像が白眉で、平安時代前期の
造像で、当時の彩色がほぼ残る傑作といえよう。
現在では、重要文化財であるが、国宝級の仏像と見る。

本堂は1447年の建立で、檜皮葺の北山様式を示し屋根の反り
に特色がある。1966年解体修理が終わっている。

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(1)寺名:羽賀寺(はがじ)
(2)住所:福井県小浜市羽賀82-2
(3)山号:鳳聚山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:行基 (6)開創:716年
(7)中興:1359年 (8)本尊:十一面観音
(9)その他
1)日本遺産<若狭と鯖街道>の構成文化財
2)北陸三十三観音霊場第5番
3)本堂:重要文化財 1447年
4)重要文化財仏像など
  十一面観音立像:10世紀初期 像高146cm
  千手観音立像:1165年 像高135cm
  毘沙門天立像:1178年 像高159cm
  羽賀寺縁起:16世紀 誠仁親王筆
5)地蔵菩薩坐像:県指定文化財 藤原時代 像高136cm
  など多数の文化財
6)訪問日:2012年9月2日

1参道(18-01)(00)羽賀寺参道3.jpg
             参道

2本堂(18-01)(00)<重文>羽賀寺本堂(小浜市).jpg
                  本堂