天寧寺 (名古屋市中区) 三宝大荒神

天寧寺は、室町時代後期に尾張の中心であった清洲城下に開創
されたと伝え、徳川家康が名古屋城を築城した1611年に
家康の<清洲越し>によって都市ごと移転した中で、天寧寺も
南寺町(現在の門前町)に移転している。
天寧寺に祀られている三宝荒神は、織田信長の守り本尊と伝え、
江戸時代に入って、<かまどの神>として荒神信仰が広がると
天寧寺の三宝荒神信仰が篤くなり、大いに栄えたといわれる。
現在も信仰の篤いお寺である。

ちなみに、上杉謙信は三宝荒神信仰の深い武将で、お寺では
兵庫県宝塚市の清荒神清澄寺が有名である。

<名古屋市のお寺一覧>

(1)寺名:天寧寺(てんねいじ)
(2)住所:愛知県名古屋市中区門前町3-21
(3)山号:玉琳山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:蒼穹隆公 (6)開創:室町時代後期
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)訪問日:2017年5月21日

1外観(23-2412)(00)天寧寺 (1).JPG
                  外観

3荒神堂(23-2412)(00)天寧寺 (5).JPG
                 荒神堂

2本堂(23-2412)(00)天寧寺 (2).JPG
                  本堂